花札で賭け事をしていたことが明らかになった横綱の白鵬関(25)が、5日の番付発表後に予定されている記者会見について、賭け事に関する質問が出るなら応じない、と条件を突きつけている。会見を主催する中部運動記者クラブに3日、日本相撲協会を通じて伝えてきた。 白鵬の賭け事は、協会の特別調査委員会が2日に明らかにした。仲間内の花札で、半年に1度ぐらい数万円をかけていたという。調査委では反社会性は薄いと判断し、謹慎などの処分勧告は出していない。協会によると、白鵬は公表されたことにショックを受けているという。 白鵬は3日の朝げいこを休み、午後からは熱田神宮(名古屋市熱田区)で奉納土俵入りを行った。雨の降る中で見物客は昨年より約4割少ない2500人(主催者発表)だったが、しこに合わせて「よいしょ!」とかけ声が飛んだ。白鵬は終始淡々とした表情で、報道陣の問い掛けには無言を貫いた。 白鵬の周辺では、調査委などの調べで、幕下の付け人と個人契約のトレーナーが野球賭博にかかわっていたことが分かっている。 |
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Author:Kio
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