うんやっぱり俺このシリーズ好きだなぁ~
メモオフが俺にとって聖典なら、DCは革新を与えてくれた作品
だが正直な話
「長いって!」クリパ編、冬休み編、個別の三部構成で×12人分+α(最終シナリオ)
実際は隠しヒロインが二人いて計15シナリオ
追加要素だけで普通のギャルゲー一本分になりそう(ディスクも2枚組みだったし)
いつぞや言ったと思いますが追加ヒロインの話はどれもあたりばかりでした
またこれはシリーズ恒例ですがOP、ED、挿入歌はどれもいいのばかりで
特に挿入歌は入れるタイミングが神がかっているから反則だ
それでは各キャラの感想どうぞ
・桜内義之能力:カロリーを消費して和菓子を出せる程度の能力能力2:他人の夢を見せられる能力、でもこれってプライバシーの侵害じゃない?本作の主人公、スキーが上手くてギターが弾けて友達も多いナイスガイ
特に料理については今作でその能力を遺憾なく発揮する
というかダ・カーポⅡの登場キャラは全般的に料理が上手い
別名
「神の指先を持つ男」そのフィンガーテクでどんな女もイチコロよ(by杏)
実際短期間で12人もの女を虜にし後輩にもモテモテらしい、流石純一の遺伝子を引き継ぐ男
アニメ版ではどうしようもなく鈍感でヘタレですがゲーム版だと
シナリオによってヘタレだったりヘタレじゃなかったりします
委員長曰く「さわやかヤクザ」の異名の由来はエリカルートで遺憾なく発揮され
アイシアルートでは異常なまでのかっこよさを見せ、自身の力で桜も枯らせる
また、とある理由によりその存在が危ういシナリオもあればなんとも無いこともある
(どうやらヒロインと性的な意味で強く結ばれていたら桜が枯れても問題は無いらしい)
実はさくらさんの願いでパラレルワールドからやってきた純一とさくらの息子のようなもので
音姫には「弟くん」、由夢には「兄さん」と呼ばれるが、実際には
「叔父さん」が正しい なお
PS2版なのにどう見ても『禁則事項』をしている描写がある義之の存在のことを考えると絶対に外せないイベントだけど
とりあえず
「逆移植版(PC版)マダー!!」と言わざる終えない
・朝倉 音姫
能力:性戯正義の魔法使い義之の姉みたいな存在、家事万能、成績優秀の生徒会長
これだけ見ると完璧超人だが義之を見るとか~な~り甘くなる困ったお姉ちゃん
だが怒るとか~な~り怖い。エッチなことが嫌いなくせにその行動はたまにか~な~りエロい
年上のくせに貧乳だがそこに触れると説教が待っている
だが
今回アイシアの登場で胸の小さいヒロイントップ3から脱出できた、やったね。なお彼女のシナリオはか~な~り物語の核心に迫るので最初は攻略できない
あとPS2版だと彼女の話の結末はDCシナリオをクリアした後じゃないと分からない
・朝倉 由夢
能力:予知夢を見る程度の能力義之の妹みたいな存在、でもお姉ちゃんよりおっぱいがでかい
性格はツンデレというより
「由夢ちゃんは素直になるところを間違えてるよ」料理は握っただけで食った人にダメージを与えられるレベルのおにぎりを作れる程度
だが特訓しだで徐々に食える程度にはなったらしい…ありえない!
彼女も音姫と同じく最初は攻略不可能!
アニメ版の由夢を見て衝動買いした人はその焦らしプレイに相当イラついただろうなwww
由夢も音姫と同じく結末はDCシナリオクリア後で
・白河 ななか
能力:触れた相手の思考を読み取る能力(ぶっちゃけ人限定のサイコメトリー)一見先祖のことりより劣った能力と見られがちだがことりはその能力の副作用で
頭痛持ちになったしまったことを考えると、こっちのほうが精神衛生的にはいいかもしれない
というか常にエッチな妄想や煩悩を含ませて生きる若者の群れの
思考を聞いてきたことりはさぞかし苦しんだだろうな…
ななか編、小恋編は
「こそばゆい学園恋愛アドベンチャー」である今作でもめずらしく
"恋愛ごとで崩れる人間関係"というのを描いていました。
ななかの能力の問題やななかに対するいじめ問題とか考えると
シリーズ中で最も人間の負の部分が収束されたような話だったような気がする
ただ終盤の小恋×ななか、渉×義之の決着シーンとラストのバンド再結成からEDに移る
一連のシーンはいろんな意味で『青春一直線』って感じで良かった
余談だがいつの間にかみのりんの声に慣れてしまっている俺がいる…慣れって怖いね
・月島 小恋
能力:オナ○ーを週に3回できる程度の能力義之の幼馴染、巨乳、むっつりエロス、でも茜さんにはかなわないよ
見た目は地味だが下着は派手(残念だがコンシューマ版ではお眼にかけれないが)
彼女のシナリオでは ななかと小恋が骨肉の争いを繰り広げ
義之が超絶のヘタレ化、ななかがあんなことになってドロドロ恋愛劇が勃発
これなんて君のぞ?これなんてメモオフ?的な展開にも発展する、
崩れ行く関係と友情を十分に堪能したまえ。
ただ小恋シナリオの渉の漢っぷりは異常!アニメも噛ませだった彼女の本領はむしろ杏シナリオにおいて発揮される
・天枷 美夏
能力:バナナとゼンマイで100万馬力ぐらい出せる程度の能力義之の後輩でロボ、美春の後継機。最初はツンツンしてるけど
基本的に素直ないい子だから途中からデレに入るツンデレ機能搭載
そのほかにも筋肉痛機能や初めての時血が出ちゃう機能とか搭載されてる
そんな美夏の話は将来起こるであろう人型ロボットと人間との問題を予知するようなお話
でも同じ人型ロボットが出てくる某東鳩においてはそんな問題は一切出てこないけどね。
しかし風見学園の生徒ってどうして項も祭り好きで流されやすい奴らばっかりなんだろ…
余談ですが美夏編のED「仰げば尊し」は総勢20人以上で歌い今回さらに豪勢になりました
あとこの絵にエロスを感じるのは俺だけだろうか?どうでもいいが何故帽子が牛なんだろうか?
・雪村 杏
能力:覚えたことを忘れない程度の能力義之の同級生、セクハラとエロイことが大好き
アイシアや美夏をしのぐ今作最強の貧乳キャラ
普段は済ましていて冷静だが急にしおらしくなるとなかなか可愛い
エリカルートではトラップマスターとしての能力を見せつけ大活躍というか雪月花三人組と朝倉姉妹は義之と非常に親しい関係を築いているから
他のヒロインのシナリオでも活躍が多い(渉や杉並にも言えることですが)
杏とさっさと性的な意味で結ばれなかったからこのシナリオでは義之の存在の危機が起きる
・花咲 茜
能力:闇がもう一人の自分を創る程度の能力義之の同級生、
爆乳!何故かPC版では雪月花で唯一攻略不可能だった人
普段はエロイこと大好きのお調子者だが
実はシャイでそういうことに対して照れを感じているということが明らかになる
本人曰く
「本来は小恋よりも恥ずかしがり屋」個別シナリオに入ると桜の力で死んだ妹の霊と憑依合体していることが判明
多重人格とも取れるが入れ替わっても双方向で記憶が継承されてるところから
どちらかと言うと闇遊戯と表遊戯の関係に似ているかな
↑しかしアニメ版OPのこの絵にとんでもない伏線が隠されていたなんて思いもしなかった…
・沢井 麻耶(通称:委員長)
能力:美夏のことを学園側に報告できる程度の能力眼鏡で真面目で口うるさい委員長、THE委員長!彼女こそ委員長
まさに委員長となるべく生まれたのがこの沢井麻耶といっても過言でもない
そんな彼女の話は、ちょっと前までは
『クラスの口うるさいアイツ』だったのが
思わぬ出来事で急接近、いまじゃ
『クラスの気になるアイツ』になっていく過程はもういかにも青春チック全開でニヤニヤしてました
教室での追いかけっこや納涼肝試し大会の時の反応は
普段の堅物キャラとのギャップのためかかなりかわいいかった
特に恋人になってから名前で呼び合おうとするイベントなんか
むずがゆくてどうにかなっちまいそうだったぜ!
終盤は彼女の過去、アニメや美夏編でも明かされているようにロボット関係の話
HMAシリーズ最後のロストナンバー美秋もようやく登場余談ですが委員長の声を聞くと某涼宮さんの妹さんを思い出すのは俺だけ?
あとSSP編をやったあと人形劇編の委員長を見るとなんか複雑な心境…
・高坂 まゆき
能力:モノローグを台詞有りで語れる程度の能力義之の先輩で生徒会副会長、ライバルは杉並
というか杉並との関係は某泥棒ととっつぁんの関係にも似てる男勝りで気さくだが実は料理が上手い、虫が苦手など女っぽい一面も持っている
そんな彼女と恋人となっていく話は面白かった
ていうか弟属性の義之って年上との相性の方がいいのでは?
終盤の展開は熱血スポコン路線でした、挿入歌「Tomorrow's Way~アツイナミダ~」
が流れたシーンは無駄にかっこよかったです
・エリカ ムラサキ
能力:釘宮病患者の症状を末期にする程度の能力義之の後輩で生徒会所属、ついにDCシリーズにもくぎゅの武力介入が始まる…
そんな彼女の性格は
やっぱりツンデレだった、「か、勘違いしないで」当の数々のツンデレウェポンをフル装備し
最悪の出会いから生まれたツンからデレにうつっていく過程はもろニヤニヤで
由夢、美夏、委員長を追い越して今作最強のツンデレキャラとして君臨
彼女こそ曲芸の作り出したツンデレ最終兵器だと後の歴史は語る
対釘宮病抗体を持たない無力な人間は第3部で
確実に何回か爆死する未来が用意されてるであろう…
しかし「変態」「スケベ」「うるさい」「バカ」当の罵倒の台詞が
気持ちよく感じてしまう俺はもう手遅れなのだろうか?
名前から前作に登場した
紫和泉子と何か関係あるかな~とか思ってたら案の定…
でも結局この設定あんまり生きなかったよなぁ…
終盤の潜伏から国家権力VS3年3組最強チーム+αの対決、
そしてラストのとんでもない怒涛の展開もありシナリオ面でもかなり楽しめた話でした。
ただ結局このシナリオでは桜関係の話は一切出てこなかったな…
さくらさんもいつの間にかフェードアウトだし
・小鳥遊 まひる
能力:やる気次第で壁の中に手を突っ込める程度の能力義之の後輩(本当はすんごい先輩だけど)
俺って実は人懐っこい後輩タイプに弱いのかもしれん…
ということを自覚し始めたまひる編でした
話のほうは前作の
霧羽香澄シナリオの強化型といった感じでした
彼女の正体を知ってしまった時からあの結末は分かっていましたが…
まひる自身に完全に救いが無さすぎるというのが理不尽だよな。
でもご都合主義の塊である魔法の桜で彼女が蘇るという展開だったら
逆にぶち壊しだったろうし、やっぱり彼女の最期はあれでよかったんだと思う
それに最後の最後で義之とミキが幸せに向かって歩き出したってことで一応ハッピーエンドになるかな・・・
『過去を乗り越えて前を向いて幸せになろう』それがこの話のテーマです
・アイシア
能力:玩具を作り出せる程度の能力シリーズ初ロリババァヒロイン(さくらさんは攻略不可のため)
OPには出ているものの11人+DCシナリオクリアでようやく攻略になるヒロイン
さくらさんが今作のラスボスと例えるならアイシアは裏ボスで
かなりのネタバレになってしまうのでこのポジションなのはうなずける
流石に歳を食っているだけあってSSのアイシアより大人びている印象があるが
時々外見相応の行動や表情をすることがあり、それがまた可愛い特にメリーゴーランドに乗ってるシーンなんか
彼女の
『本当の歳』のことを忘れてしまうほど幼い表情でした
アイシア編ではSS最終回の真意とその後のアイシアの軌跡や現在の状況など語られ
さくらさんが私利私欲のために魔法を悪用(桜の木を復活させて義之召喚)している中
アイシアは
「人から忘れられてしまうというという罰」背負いながら
魔法で人を幸せにするため頑張っているところなんか見ると
いろんな意味でさくらさんとアイシアは対比の存在かなと思ってしまう
(紙の色もちょうど金と銀だし)
そういえば劇中でも語られてますがアイシアと義之の存在って似てますよね
方や
「世界から弾かれた存在」もう方や
「世界に存在しないはずの存在」終盤の義之にはGJとしか言いようがない、その行動はまさに
自己犠牲の塊ですけどね
でも結果的にアイシア編は最終的にさくらさんも純一も義之も無事だった
一番のハッピーエンディングでした。こっちが正史だったらもう続編は出ないだろうなぁ…(苦)
まぁ後に
ロリ嫁VSロリ姑戦争が勃発すること間違いなしですがそこはファンディスクを待つと言うことで…
しかし確かアイシアは本校の夏服しか持ってないはずなのに何故あの制服をもってたんでしょう?
・杉並
能力:?????義之の悪友、下の名前は不明、私生活も謎に包まれている
いまいちⅡになってから胡散臭さと存在感の薄さがアップしたなと思ってましたが
エリカルートにおいてはその存在感と能力をフルに発揮し、そのかっこよさは異常!っと思ったけど最後のちゃぶ台ひっくり返したみたいなオチが来たときは
その評価が一気にひっくり返った、やっぱお前って奴は侮れないよ…
そして結局今作でも初音島の地下に52もの秘密基地を持つ非公式新聞部の存在や
なにより杉並の自身についてなど今だ謎が多い存在である
「歴史の積み重ね」と言ってたことから無印に出てきた
初代杉並との関係も何か関係があるようだが…やっぱり謎
というかこいつの存在については永遠に謎なのかもしれない「杉並は杉並」と言う解釈が一番無難な答えなのかもしれん
・板橋 渉
能力:エロい妄想でご飯3杯くらいいける程度の能力義之の悪友、馬鹿でスケベでドMでアホな事ばかり言っているが
時折見せる男らしさには惚れる、特に小恋編ラストにおける
屋上のシーンは今作唯一にして最高の渉の見せ場と言っても過言ではない
ただやっぱりコンシューマ版は声に違和感が…
さくらもななかも由夢も音姫も慣れたけど渉だけは流石に譲れない
・芳野 さくらDCシリーズの真の主人公にして諸悪の根源
彼女に関してはアニメ版DCⅡSSの時に結構語っているのでそっちを参照
DCⅡSS 第8話「さくらんぼとお兄ちゃん」DCⅡSS 第10話「夢の終わり」DCⅡSS 最終回「巡りくる季節」とりあえず言えることは
「母の愛は偉大だな」ってことです
茜シナリオで茜に
「お義母さま」と言われてそうとう嬉しかっただろうな
・莉乃今作の隠しキャラその1
ハチミツとクローバーからの特別出演者杏を越える究極のロリ、
だが年上!4コマ漫画風なCGが見えるのはこの子のルートだけ!
攻略サイトの力を借りずこのルートを探し当てた人は凄いと思う
・藤林 忍今作の隠しキャラその2
ついにDCにも忍者ヒロインが登場!
や、魔法ありロボットあり宇宙人ありのシリーズですから
今更忍者が出てこようと未来人が出てこようと驚きはしませんよ
なお藤林しいなとの関係が非常に気になる…
結局ディスク1だけでさっさと話が終わったり、CGがたったの一枚だったり
他のヒロインとの絡みもまったくなかった不遇ヒロイン
まぁいいよね隠しヒロインだし■個人的キャラランキング ベスト5
1、アイシアアイシアはガチで可愛かったです、アニメ版の彼女はちょっとウザイところもありましたが
今回は成長してちょうどいいくらいになった気がする。
「大人ぶっているけど子供な一面が強いヒロイン」音姫なんかもそうですけど
アイシアはヴィジュアルから来るものがあるからな…つまり俺はロリコンと
2、まひるまひるは以外にも良かったですね、話はちょっと救いがなさすぎですけど…
だってこの表情とか反則だろ!3、エリカツンデレの真骨頂ここに!くぎゅのツンデレヒロインの中では一番かも
俺個人的にはルイズやシャナよりも威力が高かったです。
しかし中学1年であのナイスバディは凄い…(俺は付属を中学として捕らえてますから)
4、麻耶ヒロイン昇格組で一番株を上げたのはこの娘ですね
委員長は場合によっては嫌な奴ですけど本当はいい子だってことがわかります
しっかり者のくせに義之にべったりになったのも良かった
5、ななかほたる→さやか→ことり→ななかと続いてきた白河一族最強伝説もここで終焉か…
でも正直ななかの話はすでにPCでプレイ済みで新鮮味がなかったからな
あと雪月花三人組と違って他のヒロインの話で活躍の場が少なかったのもある
というかほとんど追加ヒロインじゃねぇか!
やっぱり新鮮味ってのは重要なんだなウン。
■ベストソングベスト5
1、ダ・カーポⅡ~あさきっゆめみし君と~3部OPでメインテーマ曲、卒業前に友達とカラオケで熱唱した思い出があります
2、Tomorrow's Way~アツイナミダ~エリカ、まゆき編の挿入歌、とにかく熱い曲
またまゆき編の挿入タイミングが良かった
3、Time will shine別名「終盤の見せ場のための曲」
ここぞというシーンでこの曲は流れて物語を盛り上げてくれました
劇中の挿入歌で一番使われた曲だと思う
4、beautiful flower1部OP、この曲を聴くとなんか元気になる
5、Spring has comeエンディングのたびに流れる曲なので何度聞いたかわからない曲、でも何故か好き
時間はかかったけどなんだかんだでシリーズのファンですから楽しめました。
さて次はペルソナ4をプレイしにかかるか…っと思ったら今週末にはリトバスエクスタシー出るじゃねぇか!
だれか俺に精神と時の部屋を紹介してください。↓このアイシアの表情がやたらエロイと思った方拍手を…
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楽しいブログを読ませていただきありがとうございます。
これからも更新頑張ってください。