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その1その2その3その4その5その6その7~プロローグ~両親が海外出張に行き、一人日本に残された主人公は、
1年間の期間限定で母方の叔父の家に居候することになった。彼が転入した八十神高校では
「雨の夜の午前0時に点いていないテレビで自分の顔を見つめると、別の人間が映る」
という内容のマヨナカテレビと呼ばれる噂が流れていた。
主人公らはマヨナカテレビの噂を確かめようとして異空間へと入り込んでしまう。
そこでシャドウと呼ばれる化け物に襲われペルソナ能力を覚醒させた主人公達は、
町で発生した連続殺人事件とマヨナカテレビに関係があると睨み、事件解決に奔走することになる。まず正直に言おう、
いやぁ~面白かった!ゲームってのは楽しむためにあるんだってことを再び実感させられたね
ペルソナ4最高!!(なんかゲームの感想上げるたび言ってる気もするが気にするな)
戦闘はぶっちゃけて言ったら良くも悪くも
"弱点の付き合い"で
ノーダメージで勝つことが多い中、気を抜いたら雑魚敵に
全滅させられる危険性もあるから怖い、だが楽しい!
この絶妙なバランス感覚はプレイした人にしかわからないだろうな
ただ終盤は戦闘になれてきたこともあって結構安定したかな
話の方はシリアス&コメディ&サスペンス&ホラーともにいい感じです
日常を司る爆笑必死のサブイベントやキャラ同士の掛け合いの数々は素晴らしいの一言
とくに料理イベント、アレは酷かった、そして最高だった。
だけど肝心のメインストーリーのほうはちょっと
序盤はワンパターンかなと思っていしまいました。
テレビに人が写る→その人がテレビの中に落とされる
→それを助ける主人公→助けた人が仲間になるというパターンの繰り返しでしたから
それでも
終盤の二転三転する展開には唸らされましたし
ハッテン場やらストリップショーやら毎度毎度のダンジョンセンスには
ちょっと…ていうか
凄く驚かされました。(公式が病気すぎる)
中でも菜々子のダンジョンはBGMと雰囲気が最高でした
というか全体的に音楽のセンスが良い、サントラはもちろんゲットしました。
それと各キャラクターそれぞれの影の話は思わず共感しちまうほど
人間の本質や悪意ってのが滲み出てて良かった気がする
特に
完二の影の言葉に思わず同意しそうになった俺はダメ人間なんだろうか?誰にでもある汚くて他人には絶対見られたくない本音
だけどそれも全部ひっくるめて自分ていう存在なんだと思う
俺はそんな自分の醜さも汚さもひっくるめて抱えて生きて生きたい…
そして今作最大の肝となっているコミュニティイベントです
心の力を消費して戦うペルソナにとって無くてはならない
人間関係によって得られる絆の力、
でも正直なところギャルゲー要素ねただそれだけで済まされないのが本作のコミュニティの恐ろしいところで
サブキャラの話でも唸らされるような深い&ハートフルなストーリーばかりで
これだけでも十分にゲームとして成り立ってしまうんじゃないかと思うくらいでした
最後に語るべきはもうトゥルーエンドのことだけですね
はっきり言ってノーマルエンドがバッドエンドに見えてくるほど
本作の真エンディングは素晴らしい大団円でした。
特に
真・ラスボス戦はマジでゲロ燃えよ!無敵不滅のラスボスに対し成す術もなく倒れていく仲間たち
だけど自分を信じてくれる皆の想いと絆を力に替えて最後の決戦に挑む主人公の姿は
まさに救世主(メサイア)!(以下脳内妄想分につき注意)
主人公「お前が霧で街をを封じようとしたのも!!
人々の心を閉ざそうとしていたのも!!
外から来た人間にしかに近づけなかったのも!!
俺たちを直接攻撃に来なかったのも!!
すべては、お前が恐れていたからだ!!
ペルソナの力を高め、神の力を超える!!
絆から生まれる、この絶対無敵のエネルギーを!!!」 ラスボス「神が恐れるものなど無い!」クマ「すべての…ペルソナを…」 千枝「すべての…絆を…」 直斗「受け継いで…ください…」 雪子「がんばって…」 りせ「負けないで…」 陽介「勝利を…掴み取れっ!!」 完二「ガッツ…だぜっ!!」 菜々子「お兄ちゃん…やっちゃえぇぇぇ!!!」 主人公「俺は一人じゃない!俺たちはひとつだぁぁぁっ!!!!!」ラスボス「馬鹿な!人間ごときに」主人公「神よ、光になぁぁれぇぇぇっ!!!!!!」 (台詞は勇者王ガオガイガーFINALより)
てな台詞を心の中で叫び続けて、自分の血管も理性もとっくに天元突破
思わずコントローラーを捻り潰しかねない状況でした。
これで熱くならないほど俺のXY染色体は腐りきってはいないぜ!やっぱ男って奴はいくつになってもヒーローには憧れるもんなんですよ。よし…長くなったが恒例のキャラクター感想
人数が人数だけあって大変でした。<<パーティーメンバー>>
■稲羽に降り立った漢
・主人公(番町) 本作の主人公、自称特別捜査隊のリーダー、性格がものすごくクールな完璧超人
だが作中の豪快な行動からネット上では「番町」のあだ名が付けられている
その番長っぷりを思わせるエピソードはこちら
・テレビの中に入れるとわかった次の日、「こいつはいけるぜ」と言わんばかりに
知り合ったばかりの友人二人を連れてテレビに入ろうとする
・何事にも動じない鋼の精神力を持ち、驚いてパニくってる
舎弟友人たちに対してはとりあえず『落ち着け』と一括する
・他のメンバーはほとんど武器でカードを破壊してペルソナを発動しているが
番町の場合"手で握りつぶして"発動させているという豪快さ
・ミスコンに出場する羽目になった女子メンバーに言った言葉「いいから出ろ」
・ミス?コンではどう見てもスケバンとしか思えない格好をする
・誤って女子風呂を覗いてしまった男子メンバーへ「居残り指示」口癖は「落ち着け」で座右の銘は「キタロー(前作主人公)超え」
■君と殴りあうRPG・花村 陽介(はなむら ようすけ)主人公の友人で、自称特別捜査隊の参謀にして副リーダー
ジュネスと共に都会からやってきたさわやかイケメン、でも口を開くとガッカリ王子
基本的に口や行動が災いを呼ぶ「地雷屋」で劇中ではやたら貧乏くじを引きまくる
物語開始早々自転車で事故って千枝のDVDを破壊したり
日本刀とダガーナイフを白昼堂々と見せびらかせ警察の御用となったときは
思わず
「二代目テレッテ襲名か?」っと思いましたが
時折見せる漢っぷりや頭の切れなどは主人公を凌駕するほどカッコよかった
でもエロいことに機転を利かせすぎなところが玉にキズ...
コミュイベントの拳で語り合ってからの友情には大いに笑わせてもらった、
君ら本当に平成生まれ?女好きに見えるが第二の犠牲者の小西先輩のことをかなり引きずってる
つーか最初から最後まで犯人が判明するたび思い返してたな…
でもよ陽介、
男って奴は傷ついた分だけ強くなるんだぜ?いつかお前にはきっとぜってーいい彼女ができるって
間違いない、お前は本気(マジ)でいい奴だから使用ペルソナはガル系の「ジライヤ」→「スサノオ」
回復、補助、魔法攻撃、物理とバランスよく覚え、主人公に次ぐオールラウンダーキャラ
「スピードなら一番!」と思ってたら直斗の登場によってその座は奪われる、残念!
でもなんだかんだ言って最後までパーティに入れてました。
■我が愛しの戦友・里中 千枝(さとなか ちえ)本作のヒロインその1、自称特別捜査隊の斬りこみ隊長
口よりも先に足が出るタイプのヒロイン、勝気でカンフーマニアな女子高生
基本陽介と一緒でバカ派担当だが以外に常識人でいい奴で実は純情
好物はプディングじゃなく『肉』座右の銘は
「肉は人生を豊かにしてくれる」その身体は肉で出来ている(当たり前か)
推理パートではほぼ役立たずだが、彼女の何気ない一言が解決に繋がったりする(特に終盤)
でも
戦闘中の待機ポーズはなんだか疲れそう彼女の作った料理は
普通に不味い林間学校で雪子と一緒に作ったカレーに至ってはムド系の致死量を遥かに超え
食べた番町と陽介の心に一生消えない傷を残すことになる。作中通して男性陣に対して結構酷いことをしてるような気もするが
不良グループを自分が挑発した挙句、男に頼らないとか言っておいて
男友達を盾代わりに使い、そのくせそのことに対し謝りもしなかったどっかのヒロインよりはマシ
それどころか彼女なら自ら進んで盾になってくれそう
案外陽介あたりと付き合ったら上手く行くのかも。使用ペルソナは「トモエ」→「スズカゴンゲン」
最初はプフ系メインですが中盤はクマにそのポジションを譲って
バリバリの物理攻撃武道派タイプへと進化を遂げる
チャージ→ゴッドハンドの威力には思わず脱帽
彼女の
「どーん」は中ボスすらも一撃で葬り去る力があり
最初から最後までお世話になりました。
■ブロックワードは『逆ナン』・天城 雪子(あまぎ ゆきこ)本作のヒロインその2、自称特別捜査隊の女番町
最初は才色兼備な大和撫子的お嬢様ポジションかと思いきや
仲間に加わって以降は壊れてきて
どんどんおかしなキャラが立ち始める爆笑癖があったり
「一撃で仕留める」などの黒い発言があったり
料理が爆発的に下手だったり、実は胸が控えめだったりいいキャラしていますホント
その様子は物語が進むにつれてエスカレートして行き
修学旅行→学園祭のコンボで完全なる黒キャラとしての地位を確立させる
そして千枝以上に男性陣に対しては容赦ない仕打ちをしてるような気がする…(例:いきなり完二にビンタ、クマに対し「(旅行先に)置いていきましょう」
陽介たちの泊まる部屋を死んだ山野アナが泊まってた部屋にする)
余談だが、
彼女の旅館の風呂には桶がたくさんある。使用ペルソナは「コノハナサクヤ」→「アマテラス」
アギ系と回復系を覚えるバリバリの魔道士タイプ
ただペルソナが進化しても弱点が消えないのがちょっと痛い
■二代目番町最有力候補・巽 完二(たつみ かんじ)主人公たちの後輩にして弟分、自称特別捜査隊の暴走特急
今作の一押しキャラ!はっきり言ってすげぇ好きだ!
最初は札付きの不良キャラでしたが
主人公たちに助けられからは先輩を敬う舎弟キャラとなり。
以外に裁縫や料理が得意で、おっとっとの潜水艦を探すなどの純粋な部分は
見た目とのギャップもありなかなか可愛い(いやまて俺はノンケだったはず)
将来的に一番親孝行してそうなタイプだなこいつは
日常パートは完璧にいじられキャラに定着するがシリアスシーンでは
リーダーである主人公と準リーダー花村の存在を食ってしまうほどの
格好良さを見せ付ける、
はっきり言って熱いぜこいつは自身が作り出したダンジョンがハッテン場だったため
アッチ系と思われがちだが実は男装女子萌えのボクっ子萌え
ただ君は直斗よりもりせちーあたりと付き合ったほうがあってそうだぞ
100%尻にしかれると思いますが…使用ペルソナは「タテミカズチ」→「ロクテンマオウ」
主人公を除くパーティキャラでは最強の攻撃力と耐久力を持つが
物理スキルは単体オンリーだし、何より行動順の遅さと命中率の低さには泣ける…
でも彼の追撃は全体攻撃でなかなかいい
■あなたのハートもアナライズ・久慈川 りせ(くじかわ りせ)主人公の後輩にして元アイドル、自称特別捜査隊の探索機
ついにアトラスも釘宮病の被害者に…
助けてもらったとき
「べ…別に助けてほしくなんてなかったんだからね!」と発言する
なんてことはなく、助けてくれた番長に対し普通にデレデレで以降は積極的なアピールを続ける
他にも男がいたのにも関わらず主人公一筋でやたら積極的なところはどこかマルタに似てる
ただこの娘、同姓からは嫌われるタイプだなきっと…
あと人によってはこのタイプって結構ウザイと思うかも
千枝、雪子と並ぶ死食料理人でその味は
『溶岩』「一撃で仕留める」と言ってた雪子を見事返り討ちにした
やたら涙もろく作中では1リットルの涙を流したとかいないとか
雪子同様空気で酔える逸材、そのときの彼女は
普段より三割り増しでロリっぽくなるそんな彼女とグッドコミュニケーションを築けるかどうかは君しだいだ
使用ペルソナは情報支援型の「ヒミコ」→「カンゼオン」
とりあえず勝手にレベル上がってくれるので楽
コミュを上げておかないとラスダンは苦労すると思う
SP回復を覚えてからはホント大助かり(そこまでが長いけどね)
■じっちゃんの名にかけて・白鐘 直斗(しろがね なおと)主人公の後輩にして探偵、自称特別捜査隊の知将
陽介とかぶる気がするが気にするな、しかもこっちのほうが優秀だし
体は子供頭脳は大人、でもそしてそんな直斗くんの性別は実は…
推理力行動力権力ともに一般の高校生からはみ出た存在だが
どこか抜けているというか、肝心なところで真相に近づけなかったりする
それでも
真犯人を言い負かしたシーンや戦闘前の台詞はやたらカッコ良かった身体検査イベントで『隠れ巨乳疑惑』がかけられた
武器に銃を使うが、
その銃どこから調達した?犯罪じゃねぇ?とにかく今作の隠れ萌えキャラでその破壊力は抜群なので要注意
使用ペルソナは「スクナヒコナ」→「ヤマトタケル」
即死魔法のムド系、ハマ系、万能属性のメギド系を覚え
回復、補助魔法は一切覚えない生粋のアタッカー
コミュをMAXにすると即死系が効かないってのもメリットだが
メギド系は一部例外を除き高ダメージを与えることができる魔法で
直斗自身も弱点属性が無いのでどんな敵に対しても安定した強さを持つ
スピードもあってほぼ先手を取れる強キャラだが
消費SPが高くて気づいたころにはSP切れになってて非常に燃費が悪い
あとイマイチパンチ力に欠ける気がする…
■本当の自分を探して・クマ自称特別捜査隊のトラブルメイカー兼ムードメイカー
主人公たちがテレビの向こうの世界で出会った中身の無いクマの着ぐるみ
と思ったらペルソナ入手後は中身が生えてきた
中身の美少年っぷりは始めて見たときは本気で吹いたぞwww直斗の手がけた女装版クマはクオリティが高くハートを打ち抜かれた奴は何人いるだろう?
だけど歯ブラシを見て興奮する変態で奈々子に胸キュンするロリコン
ただ勇気を振り絞り仲間のためにりせの影と闘ったシーンや
終盤の覚醒イベントは不覚にもグッと来たまさかクマ吉に泣かされる日がこようとは…
自分の『居場所』なんてものは探すもんじゃない
気づいたときにはすでにそこが居場所になっているはずだから
それに気づくか気づかないかは個人の自由だが
使用ペルソナは「キントキドウジ」→「カムイ」
千枝に代わってプフ系がメインで雪子と並ぶ魔道士キャラ
回復も補助も出来るので非常に優秀だがやはり弱点は消えない・・
<<サブキャラクター>>
■本作のメインヒロイン(マテ・堂島 菜々子(どうじま ななこ)主人公の従兄妹で妹分、主人公の家族であり守るべき存在であった菜々子は
他のサブキャラとは比べ物にならないくらい優遇されてました(遼太郎もですけど)
終盤の展開なんかほとんど奈々子ちゃんメインのお話で
いっそ仲間にならないかな~とかちょっと考えてしまった…
父子家庭で育った癖にどう考えても年齢不相応な精神年齢の持ち主です、本当に
君はもうちょっとわがままになってもいいと思うんだよ
ここまで立派だと将来どんな大人になるかちょっと不安だったりする…
そんな彼女がただの居候であった主人公やその友達と触れ合って
主人公のことを兄と認め始めて「お兄ちゃん」と呼んでくれた時は
全国のロリコン、シスコンのお兄さんが大歓喜したこと間違いないだろう
でもリアル小1は流石に犯罪かな…と思ってましたが
「ななこ、しょうらいお兄ちゃんと結婚する」―――プスス―――― (何かが壊れる音)チクショウアトラスめ!最後の最後でとんでもない爆弾を仕掛けてくれたな!
コミュ属性のアルカナは「正義」
つまりロリは正義ってことですかアトラスさん?
信じる奴が正義(ジャスティス)!邪魔する奴はチャージ→ゴッドハンドで神の制裁よ
■最高の親父にして最高の刑事(デカ)・堂島 遼太郎(どうじま りょうたろう)主人公の叔父で奈々子の父親
堂島ファミリーのコミュは普通にいい話です
妻の死後から一緒にいても心は離れ離れだった堂島家の父と娘が
家にやってきた主人公との交流を経て
"本当の親子の絆"を取り戻すお話
それを見ちまった後だから終盤のパパンの行動はめっさカッコよかった
職務より私情を優先させたある意味駄目警官だけど私情の何が悪い!
たった一人の家族を守れずして何が警察だ!国家権力だ!
負傷しながらも奈々子を案じ主人公たちに思いを託す
彼の姿はまさに真の父親でした。
■基本的には傍観者・イゴール&マーガレット夢と現実の合間であるベルベットルームの住人
多分主人公が死のうが稲羽市が霧に包まれようが
「どうでもいい」といいそうな人たち
マーガレットのほうはコミュを結んでからは
どうなのかわかりませんが、とりあえず彼女が仲間になってくれていたら
相当楽が出来ただろうな。
つかラスボスアンタが倒せよ…■それでも憎めなかった・足立 透(あだち とおる)字は違うんだけど同姓同名の友達がいるんだよなぁ(苦)
捜査情報はベラベラしゃべるし事件現場ではゲロっちゃうし
典型的なヘタレ刑事と見せかけて実は…
でも結局最後まで堂島さんの悪口だかは言わず付き合ってたことから
堂島家で彼が見せた姿は
"彼の心からの笑顔"だと信じたい
■青春だ!スポーツだ!恋だ!・長瀬大輔 & 一条康 お次はサッカー部&バスケ部のお二方
俺はサッカー部に入部したからバスケのほうはわかりませんが
とりあえず部活に精を出している日本の学生諸君頑張れ!
そして今学生である諸君、何事にも全力を出してみろ
確かにそういうのってなんか格好悪いって俺は昔も思ってたさ
でもさ…今凄く後悔してるんだ俺。
勉強にしても遊びにしてもスポーツにしても恋にしても何事も全力でやってみろ。
だって青春の日々はもうその瞬間にしかないんだから…
うわ…なんか一気に説教臭くなっちまったな
とにかく運動部コンビの話はそんな感じのお話でした。
とりあえず
「部活終わったら一緒に飯食いに行こうぜ」てなノリが大好き
■もうちょっと髪が長いほうが好みだな・松永 綾音吹奏楽部に所属する後輩の女子生徒
ダメっ娘、地味っ娘から蕾が花を咲かせるように
少女が成長していくお話です
うーんでもそれ以外あまりおぼえてねぇや(苦)
部活の成長物としてはあまりにありきたりでしたし
もう一つ何か捻りが欲しかった気がします。
ただ
祭りで小学生に間違えられたのはウケたぞ■お前だったらどこまでも行けるさ・中島 秀家庭教師のバイトで出会う少年
今なら言えることなんですが学校ってのは結局勉強しに行くもんじゃないと
思ってたんだ俺は…たしかにテストとかあったし授業はめんどくさかったけど
そこに友達がいたから俺は休まずに毎日学校に行ってたんだと思う。
確かに人間関係ってのはたまにめんどくさかったり嫌になったりもするけど、
それでも人って動物は結局自分ではない誰かに認めて欲しいという本能があると思う
"人間関係に勝る人生の宝は無い" 番町は間違いな秀の恩師です、
親に決められた道ではなく自分で決めた道を歩もうとしている君にはこの曲を贈ろう
決められた道を ただ歩くよりも
選んだ自由に 傷つくほうがいい
倒れるまで 走るくらい
熱く生きて みたいから~♪機甲戦記ドラグナーOP『夢色チェイサー』より
■母親っていいでしょ?・南 絵里学童保育のバイトで出会った人妻
再婚相手の子供とどう接していいかわからなかった
彼女がいろいろあって本当の母親になるまでのお話
本当にいい親って奴は子供の人生も自分の人生の一部なんだってことを実感したね
■小悪魔なお姉さんは好きですか?・上原 小夜子病院でアルバイト中に出会う看護師の女性
序盤はことあるごとに関係を迫ってくるので
「番町貞操の危機か!」と思ってたんですが案外いい人。
そんな彼女の話は良くある職場での悩み
ナースとしても人間としても成長する彼女をどうか見守ってあげてください
■守銭奴・キツネ主人公が神社で出会うキツネ
自称特別捜査隊のサブメンバーとして回復役を担当する
どうやってテレビの中に入ってるのかは謎
だけど回復料金は恐ろしく高い!こんなん払らえるか!とぶち切れて
結局一度も回復してもらってはいない
コミュを上げると割引してもらえるのだが
そのミッションが凄くめんどくさい
■本作唯一のツンデレヒロイン・海老原 あい所見は強気な態度のヒステリー女と思った方、それだけで評価するなよ
実際は弱気で純情な本性を隠すためであり、惚れた相手にはついツンツンしてしまう
フラグ立ったときのデレには気をつけろ!
爆死するぞただ彼女のコミュは本作最高難易度を誇っており
リバースやブロークン地雷がたくさん埋まっている危険地域
彼女を恋人にしたいという武士(もののふ)よ心して進め…
■これもある意味ツンデレ・小西 尚紀第二の被害者小西早紀の弟で最初は主人公のことを嫌悪していた
そんな彼と交流していくうちに彼の抱える悩みや心の傷に
触れながら友情を育んでいくのはなかなか良かった
しかし完二といいこいつといい
番町は後輩の男子には恵まれますねていうか何でこいつ仲間にならなかったんだろうっていうくらい惜しいキャラ
■誰もがいつか通る道・黒田ひさ乃主人公が病院でであった喪服を着た老婆
自らを死神と称し、コミュ属性も『死神』
でも本当は優しくて暖かいおばあさん
いきなりなんだがこの話はかなり来たね。
『自分の好きな相手が自分を好きでいてくれて
ただそばにいてくれることが何よりも大切で幸せなこと』
『人ってのは支えあって生きていかなければならない』当たり前だけど忘れがちな何かを取り戻せた気がするお話でした
こんな糞長ったらしい感想にここまで付いてきてホントにありがとう
とりあえず本作は
2008年マイベストゲーム賞最有力候補本作を世に送り出してくれた制作スタッフ一同には心から敬意と感謝の祝福を
↓楽しんでもらえたら光栄です。
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確かに、奈々子ちゃんのアレは販促ですよね
ガオガイガーの台詞はマッチしすぎですwww
でもなんで奈々子が命ポジション?やっぱりメインヒロインだから?
僕は最終的に
・番町
・陽介
・完二
・クマ
という男だらけのメンバーになったんですが。
そちらはどうなりました?
コメントどうもありがとうございます。
菜々子ちゃんが命ポジなのはお察しのとおりです。
うちの最終メンバーは
・番町
・陽介
・千枝
・雪子
という、なんか面白みのない初期4人パーティーでした。
でもこれが一番バランス取れてるような気がするんですよ。
ペルソナ4いいですよね。
僕の中ではいままでこんなゲームはなかったです。(いい意味で)
特に真EDは泣けましたね。
「僕は一人じゃないぞ。」ってカンジが良かったです。
よかったらまたおもしろい感想書いてください絶対見ますから!
あとこれもよかったらでいいんで僕は結構ゲーム好きなんでペルソナ4の話とか他のおもしろかったゲームやまんがとかの話をメールではなしてください。
ちなみに僕のパーティーメンバーは陽介、千枝、雪子、でした。
なんだかんだ言ってもこの初期メンバーはバランスいいし最後まで使えますから。
でも、やっぱり雪子の弱点消えないのは痛かったな~。
コメントどーも
(コメントが重複していましたのでひとつは消させていただきました)
> あなた感想のを見てたら「うん、うん。」と唸りながらプレイしてた時のことを思い出してふいに寂しくなってしまいました。
> ペルソナ4いいですよね。
> 僕の中ではいままでこんなゲームはなかったです。(いい意味で)
> 特に真EDは泣けましたね。
> 「僕は一人じゃないぞ。」ってカンジが良かったです。
俺にとっても2008年のマイベストげーで、
今思い返してみても素晴らしい仲間たちでした
> よかったらまたおもしろい感想書いてください絶対見ますから!
> あとこれもよかったらでいいんで僕は結構ゲーム好きなんでペルソナ4の話とか他のおもしろかったゲームやまんがとかの話をメールではなしてください。
> ちなみに僕のパーティーメンバーは陽介、千枝、雪子、でした。
> なんだかんだ言ってもこの初期メンバーはバランスいいし最後まで使えますから。
> でも、やっぱり雪子の弱点消えないのは痛かったな~。
クマといい雪子といい回復役はなぜか弱点消えないんだよね
今後も面白い作品があったらレビューしていくのでよろしく