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映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

レディ・プレイヤー1

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2045年が舞台って、後25年ちょっとでこの作品のような
生活になるんだろうか。
アニメでもない、勿論役者でもない今良くある動画的な役者が
主人公であるが、ちょっと気持ちが悪い。
ホント、近未来にこんな世界、バーチャル世界に皆が入れるように
なるんだろうか。吹替で観たが、字幕の方が良かったかも知れない。
もっと入り込みたかったのが今の心境。
世界が実在しない近未来&アバターの世界なだけに、
好きな人はハマるかも知れない。また、謎解きだし、それも好きな人が
いるかも知れません。
リアルな世界では実はどんな人かと言うのも興味がある人がいるかも
知れない。実際会って、この作品では気が合って良かったがその逆も
有りうるだろう。強敵は、地位も名誉もあって、お金すら持っている会社
役員。「ジェームズ・ハリディーは死んだ」と言うのは、どこまでが事実かは、
この作品では最後まで分からなかった。リアル世界では死んだことは
死んだが、バーチャル世界では生きている。
ドローンが相当使われている。これは、もっと進化すると私は思っているが
どうだろうか。外に驚いたのが、森崎ウィンが出ていた。この作品だったんだ。
TVで、森崎ウィンが盛んに「自分はスピルバーグに一目ぼれされた」って。
また、メカゴジラの変身は中々カッコ良かった。こう言うのって、もとはと
言えば、日本のアニメが本家なんだろう。ガンダムがいまいち活躍して
いなかったのが残念。ですが、メカニックが凄いリアルなのは、何より
感動した。言い良く言えば、この作品は、「ゲーマー万歳!」みたいな
作品だった。ハリディーの言葉、「現実だけがリアル」と言うのは、
この作品の根底に流れる名言みたいなものだった。

評価点 85点
お薦め度 86点

2018年 140分 アメリカ製作
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