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映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

解説
リー・チャイルドの小説を実写化したアクション『アウトロー』の続編。かつてアメリカ軍の優秀な秘密捜査官だったが、今は放浪生活を送る男ジャック・リーチャーが、巨大な陰謀に挑む。監督は、『ラスト サムライ』などのエドワード・ズウィック。前作に引き続いてトム・クルーズが主演を務め、『アベンジャーズ』シリーズなどのコビー・スマルダーズやテレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズなどのロバート・ネッパーらが脇を固める。ド派手な見せ場の数々や、トムのアクションも痛快。

原題:JACK REACHER : NEVER GO BACK
製作年度:2016年
上映時間:118分
製作国:アメリカ
監督:エドワード・ズウィック
製作総指揮:ポーラ・ワグナー、ハーバート・W・ゲインズ、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ
原作:リー・チャイルド
脚本:リチャード・ウェンク、エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースヴィッツ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:トム・クルーズ、コビー・スマルダーズ、オルディス・ホッジ、ダニカ・ヤロシュ、パトリック・ヒューシンガー、ホルト・マッキャラニー

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私は、トムクルーズの作品の中で、このシリーズが一番好きだ。無駄が無いストーリーに、等身大のトムクルーズがはまり役になっている。MI にしても、どこか背伸びをしているような気がして、見ていて、トムクルーズや立ち向かう敵の大きさを考えて、有り得ないと思いこんでいる。前作「アウトロー」も面白かったが、この「ジャック・リーチャー」も、淡々と話は進むが、中心点ははっきりしている。それでいて、良くある内容であり、それでも引き込まれる。それにしても、トムクルーズは、肉体派役者の中でも、中心的な役者だが、歳を隠せないような顔色や身体のたるみを感じてしまう。「トップガン」の時は、あんなに初々しい役者が、こんなにおいぼれてしまっては、ちょっとガックリだ。とは言っても、勿論私達に比べたら比べようも無いくらい生き生きとしている筈であるが。

評価点 80点
お勧め度 82点
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