【野球部に所属する駒場は1年生ながら、公式戦にピッチャーとして先発出場。八軒たちエゾノー生も応援に駆け付ける中、白熱した試合を見せる。その光景を目の当たりにした八軒たちは、自分たちの中から何かがたぎってくるのを感じ、バスを待つ女子たちを尻目に寮に向かって走りだす！】


秋大会に合わせて気合を入れる駒場はまるで殺気を放っているかのような雰囲気
まあそれだけ駒場は将来に向けての夢というのもあるし一球一球必死なんだろうなあ
燻製したベーコンのいい香りにつられて集まるメンバー
チーズも玉子もたくさんあると盛り上がっているとビール持参してきた富士先生の言動がｗ
発酵食品と加工肉との親和性を競技すると敷地内でがっつり飲んじゃうのは教師としてどうなの
まあそれはともかくホントエゾノーの先生って個性的だけどいい先生ばかりですよね！
出来上がったベーコンの試食、タマコは塊のまま食べてたんだけどｗ
自分の傑作品のチーズがとられて拗ねてた中島先生もそのおいしさに仏の顔に早変わり?
厚切りで焼いたらもっとおいしそう、その油で刻みにんにくと醤油でチャーハンとかたまらん!!!
ちゃっかりバイト帰りに一杯やってる慎吾が殺人焼きそばの人って覚えられてるのが
50キロの肉を裁いて八軒が作ったとわかり感心していたり色々思うところもあるだろうな
夏休みお世話になったから送っておくと御影に話していると実家にも送っておけと伝える慎吾
受験のたしにもならないことをしてと呆れて馬鹿にされるに決まっている、しかしそういうんじゃないし八軒の本気をみせてやれということ
ってかっこよく去っていく感じだったけどポケットの中に思いっきりベーコン詰め込んでるしｗｗ

宅急便で駒場と御影の家に送るため用意していた八軒も慎吾のいうことを思いだしもう一つ！
食品科の可愛い女子から呼び出された八軒、もじもじして気恥ずかしそうにするから何かと
そわそわしているとこれはもしや…な雰囲気だったけど実はベーコンを譲ってほしいという事実
あはは、これはまた…ってオチはわかってたけど!!あとコロッケ落として動揺してる御影がねｗ
次は三年の男子、金がないからわかってるだろうとこれがまさしくカツアゲなのか！？
冷や汗をかいた八軒だけど物々交換でいいかといちごジャムや野菜ソースなどと交換することに

食べきれるのか不安だったけどこの分ならあっという間になくなりそう
今度一頭買って作ってみようかという相川だけどできるまでには時間かかりそうですよね(苦笑)
八千代先生に教えてもらったのだが屠畜場でも畜体検査し消費者へ健康な肉を提供するため獣医
が常駐している、獣医の仕事は幅広いしまだいくらでもやりがいはあると意気込む相川
一年で先発する駒場に驚くけどあのまぐれの八軒のヒットももうないってことなのか
相手の五条は結構強いし去年ベスト4 勝つしかないと言い切る駒場はホント頼もしいなぁ

今月末の大会で引退する三年生、馬術部もそれは同じで結果を残しておきたいからと
大会終わったら就職活動に本腰をいれなきゃだし最期の青春を満喫しようと思ってるんだとか
近場でいいところがあればどんな会社でもいい、夢は別にないしそういうのにこだわりはない
あえていうならのんべんだらりと生きたいとか大川先輩のこういうとこ面白くて好きだｗ
自分に合った仕事につくのはもちろんカッコイイが自分を仕事に合わせるというのもあり
馬に乗るのも似たようなもの、合った馬に乗るのは楽でいいが馬の個性に合わせるのも面白い
仕事に自分を合わせてしまうとか…カッコイイけど実際は中々なあ(苦笑)

エゾノーの生徒は将来の夢や目標がしっかりしてる人達ばかりだと思っていた
先輩たちは引退や進路とか考える時期で八軒達は入学して半年、目標も見つからず溺れながら
死ぬこともできずに流されてる感じ、豚丼にしろ将来のことにしろずっと瞑想しどこへ行くのか
そんなことないし八軒はちゃんと前に進んでいると御影がフォローしてくれましたね！
掃除をしていたところ神出鬼没の校長先生に驚かされることになったｗ
慣れないから形もよれよれであんなんでおいしいといってもらえてと謝る八軒に夢の話をしたときも誤っていたが自信がないのか？
中学時代はずっと否定されてきて進学コース外れて逃げてきたからと気まずそうな八軒
逃げることに否定的な八軒は逃げたことに負い目があってもそこで起こったことや出会った人
はどうだったのか、同じように否定するものだったのか？
生きるための逃げはありだし逃げ場のない経済動物と人間は違う
だけど一人っ子で自分が後を継がなければ稼業が途絶えてしまうと必死な駒場や御影のこと
そんな二人を思いだし逃げられない奴はどうすればいいのかと呟くけれど自分のことで手一杯
なのに友達のことも心配してしまう八軒はホントお人よしだけど気にしちゃうんだろうなあ
自分の気持ちをうまく言葉にできるからそうして吐き出せる、苦しくてもうまく本音を吐きだせ
ない子もいるからそういう子に気づいたら力になってあげてほしい、逃げたことを卑下しないで
それをプラスに変えてこそ逃げた甲斐があるというもの、校長先生の言葉は色々考えさせられる!
部活に戻ろうとする八軒に巻藁の上から降りれなくなっておろしてと訴えてたのがｗｗ

スタメンで出場する駒場の応援に駆け付けた八軒達
一年でこんな場面を背負うなんてどんなプレッシャーだと見てる八軒の方が倒れそうだよ(苦笑)
逆転したエゾノーに応援陣も盛り上がる!!なんか野球アニメ見てるみたいな白熱ぶりｗ
一回でも負けた終わり、甲子園いけてもさらにプロになる夢が叶うのはほんの一握り
なんかよくわからないし詳しくないけど凄かったという八軒！
ミスっても先輩のリカバリーが凄いと威張るなとしばかれてるしｗ
丁度バスの時間だったのに感化されたのか寮まで走って帰るとか…こういうところ単純ですよね
まあ疲れるから嫌だと別府は思いっきり女子の中に交じって並んでいたんだけども
札幌の実家へ送られたベーコン、八軒の父親も出てきたけれど二期は色々あるんだろうな(汗)
馬の世話があるから体力残しておけと言われたのに体力切れで豚の丸焼き状態で連れ帰られたｗ

豚舎では子豚が生まれ可愛いのに数か月後は肉になるとか常盤はデリカシーがない!!
そんな中、二年になったらある専門的な研究班に分かれてのプロジェクト活動の実績発表で
ホエー豚の研究をやりたいと言い出した吉野、授業でちらっと教えてもらって興味を持ったと
チーズを作るときに出るホエーを与えると肉がおいしくなる、生き物を食べる食べないで色々
考えたが結局肉がおいしいというところから離れられずこの業界にいればずっと考えなければ
ならない問題なら自分の好きな分野に置いておけばチーズを作りながら家畜のことも意識する
うまく説明できないとモヤモヤしている吉野が可愛いなあｗ
チーズ加工と食肉加工のタッグとタマコを筆頭にノリノリな富士先生や中島先生が(笑)
名前を付けたら愛着がわいてしまうからやめようという中八軒は目の前の子豚にベーコンと命名！

以前先生がいいと決めつけ居座り続けるなといったが生き物を食べるのはこんなものだと
わりきり達観したら楽だが嫌だ、子豚を見てしまったら達観し満足して居座るのはできない
悩んで悩んで悩みぬいて満足のいく答えは出ないかもしれない
でも中学の時のノイローゼに比べたら悩みがいのある問題だと八軒も随分変わりましたよね
出荷まで付き合うと意気込むのはいいけど他の豚にも食べものの名前つけるから非難集中！
豚肉食べられなくなったら責任とりなさいと言われて残りのベーコンを分けてあげることに
あはは、先生たちまで手をあげて喜んじゃってるけどしっかりしてるよなあ！(笑)

二期は来年の一月から！既刊コミックも巻数少ないのでこの間に読むのもありかと♪
まあ、二期は大分シリアスな部分も多くなってくると思いますけどね…
元々分割2クール決定しているので最後まで安定してみれました
派手さはないけれど普段何気なく当たり前のようにしていることを改めてちゃんと考えさせ
られたり、食育の大切さとかいろんなことをもう一度振りかられるホントいい作品だと思います
逃げたことをダメだと思ってる八軒を見守る周りの大人たちの安心感にもほっこりさせて
もらえたし、時折心にグサっとくるものもあるんだけどいつも楽しませてもらいました(苦笑)
スタッフさん、キャストのみなさんひとまずお疲れ様でしたー!
…実写の方はもうあまり触れない方がいい気がするんだ(ぁ

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