Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~私の一曲入魂 ➉~

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私の「心に残る一曲」を中心に書かさせて頂いているシリーズに成ります。シミジミ聞ける一曲・考え深い一曲などを「私の一曲入魂」として不定期でご紹介させて頂いてます。
本日は、佐野元春さんの「2025年度版 つまらない大人にはなりたくない(ex-ガラスのジェネレーション)をご紹介させてください。


前回の「私の一曲入魂」でご紹介させて頂きましたYoung Bloods 2024バージョン」に続き、今回も佐野元春さんの楽曲をご紹介いたします。時代の方・ファンの方々はもちろんご存じの楽曲。当時(1980年代)元春さんの楽曲の中でも一際人気の高い楽曲でした。以前の記事でも元春さんは「昭和(過去)と令和(現在)」をバランスよく自分の中に溶け込ませ、その時々に合ったスタイルを見事に構築し世に発信している…的な事を書かさせて頂きました。今回の「ex-ガラスのジェネレーション」も、敢えてつまらない大人にはなりたくない」と若者の目線を重視し創作している。おそらく元春さん自身「あぁ、もうすぐ70歳かぁ…」などという老け込んだ感情ではなく、まだまだ「青年期・青春期」を謳歌したい感情が滲み出ている様にも感じる。つまり「老け込んでる暇など無い!」と言った感覚が溢れている。同時に今の若者の何処となく醒めた冷たい感覚?タメ息交じりの感覚?に刺激有るスパイスを振り掛けたい思いも非常に伝わる。そして言うまでもなく世間・大衆に目を向けると「つまらない大人」には色々な意味が込められている様に受取る。往々にして残念ながら「平凡=つまらない」で括られてしまうのかもしれない。元春さんの「つまらない大人」とは自分の意志を持たず、やりたい事も見つからず「流れに任せて成長した大人」と言いたいのだろう。厳密に言えば、それも「生き方」だ。本人が充実していれば良いのだろう。つまり、我々「鉄腕アトムの子」は、老年期を迎えるにあたり「つまらない老年にはなりたくない!」と言った気持ちと姿勢・行動が必要なのかもしれない^^思った事を行動して・好きな事を行い・無ければまさぐり・自分が生き生きとして脂ぎった生活こそが当たり前だが「つまらない老年」にならない秘訣なのかもしれない^^しかしながら「いつの時代も青春期は杓子定規ではなく大きな夢と希望・目標を持って歩んでほしいものだ。佐野元春サウンドに無縁の方々も是非お聴き頂けたら幸いです^^そして一言で語るとすれば相変わらず…

              

              「やっぱり元春はイイ!」


   
         いつの日も、元春サウンドには勇気と活力をもらえます^^


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