〜麗しき昭和の頃 22〜
訪問ありがとうございます!
想い出せばキリの無い「麗しき昭和の頃シリーズ」です。今回で22回目に成ります。
別サイトブログ内含め温かいコメントなど、ありがとうございます。それぞれ、ご同輩皆さまの脳裏に浮かぶ昭和のシーンや体験・当時の感覚は「昭和の戦士」として「同じ目線・同じ匂い」の中で過ごされて来たのだと思われ大変嬉しく感じたと共に、あの夢の様な「雑だけど温かい時間」は、紛れもなく流れていたんだと、あらためて実感する次第です。
【あやとり】
いつの時代にも「流行りもの」はあります。我々昭和の「鉄腕アトムの子」達が小学校位の時だったでしょうか?遊ぶのは殆んどが外、「公園」「グランド」「空地」でした。しかしインドア的な遊びも流行りました。代表的なのが「あやとり」です。毛糸を結んで両手で様々な形を形成させ楽しんでいました。中でも「四段はしご」「ゴム」「星」などがありました^^中には一旦、途中でテーブルに置いて裏返しにしたりする技や、友達と共同で作るものもありましたね。休み時間が終わり作品が途中の場合はキリの良い所で机の中に終い次の休み時間に再開する女子も居ました(笑) 作品?が出来たとて一瞬で壊れてしまう「休み時間の娯楽」でしたよね。家に帰ってからも兄弟などともやりましたが、やはり学校の休み時間が「技の披露」の檜舞台でした。今の子供たちはあの様な地味な遊びは好みませんが「記憶力」や「指先のトレーニング」には老人や子供にとても良い遊びなのだと感じます。
【ストライキ(電車・バス)】
これは私たち「昭和のアトムの子」が、少し成長した青春期「高校生」の頃の話題でしょうか?昨今は聞かなくなりましたよね~^^電車・バスの「ストライキ」。言うまでも無く当時はJRではなく「国鉄・私鉄」の頃。賃上げをメインとした「ストライキ」が結構頻繁に行われていた様に記憶します。この「ストライキ」特に我々、都内近郊の「昭和の高校生」には天の恵みの様にも感じました。何故って「臨時休校」になるからです。高校ともなれば彼方此方から電車・バスを使って皆、登校していた訳で天候なども含め電車・バスが止まれば「臨時休校」は致し方ないのだ。その朗報は前日から入って来ます。担任から「明朝6時の時点?で〇〇線が動いてない場合は臨時休校となります」の発令。浮かれ気分で朝のニュースを見ると何てこと無く「始発から動いています」…となれば地獄の思いでいつもの様に満員電車に乗る訳です。しかし「スト突入!」の場合はその時点で天国となり「もう一寝入り」なわけです(笑)どんだけやる気がなかったかと言えばそれまでだが、当時は真剣に一報を見ていた記憶があります^^
【チャイム】
チャイムと言えば多くは「学生時代」が記憶に多く残ります。しかし大人になっても「チャイム」には係わりが多くあります。職場の始業・終業などが代表的ですね。学校のチャイムは特別のものがありました。特に1時間目の始まりのチャイム音は「あ~ぁ今日も授業がはじまったかぁ」という絶望感の音に聞こえ昼休み前4時間目の終わりチャイム・5・6時間目の授業終了のチャイム、これは「あ~終わったぁ~」という縛りから釈放された爽やかな何とも言えない思いだったと記憶します^^また、休み時間が終わりガヤガヤしていた校内が授業開始のチャイムと共に静寂化して教師の声だけが彼方此方から聞こえていた記憶もあります。そして、同じ授業時間なのに算数や国語、社会などの授業は「まだチャイムならないのかなあ」「チャイム壊れてんじゃないか?」など沸々と思うわけですが図工・体育など比較的楽しめる授業では「何だよ、もう終わりかよ!」「チャイム壊れてんじゃないか?」など感じてましたね(笑)「チャイム」は、シーンによって音色を変える不思議なものなのです。^^今更ながら「チャイム」の役割は「時間を知らせるモノ」と言ってしまえばそれまで。しかし大げさに言えば、特に学校で鳴り響く「音」「タイミング」「鳴り終えた際の余韻?」など幼き心・少年期などは特に「その時々の彩」があり、それぞれに印象深いものがあった様に感じます。最近そんな感覚ないなぁ(笑)
如何でしたでしょうか?
今回、書きながら特に感じた事は現代の小学生と我々「昭和少年少女」の健康の違いです。そもそも私自身「子供の頃の楽しみ」は学校帰りの駄菓子屋と草野球。そして土で団子を作り家でピカピカに磨き上げるなどでした。わかります?(笑)いつも泥を手にして、学校の校庭にある水道水をガブガブ飲み、駄菓子屋のよく分からない原料の毒素で免疫力を高め?毎日、走り回るなどで体の根本が出来ているのかもしれません^^自宅でTVゲームに夢中になる、現代の子供達にも少なからず必要なモノなのかもしれませんね^^
本日も最後までお付き合いありがとうございました!
歌詞をよく聞けば、ハラスメント的ですね(笑)でも名曲で大好きです^^



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