昭和堂Ｑ

『西の魔女が死んだ』を読み終えました。
ここんところずっと、犯罪に関係する本を読んでいたのでとても爽やかに読みました。
話も良かったです！
昔は身近に感じたんだろうなと思えるシーンがたくさんありましたが、
そのほとんどが今では遠のいていて、何が人間らしいのか、何が幸せなのかを考えるきっかけになりました。
読んでいて、ハイジを何度も思い出したりもしました。
「死」というテーマは、私のこれまでの人生の中で、
主人公と全く同じように私を怯えさせてきた極めて大きなテーマなのですが、
この本を読んでいて、「死」に対するとらえ方が微妙に変化したかもしれません。
大きなテーマなので、こればっかりは「かもしれない」としか言えませんが。


さっき、「ゴールデンスランバー」観ました。
ちょっと前に原作を読んだので、映像になるとどうかなって、
半信半疑で観ましたが、なかなか良かったです！
面白かった。
堺雅人、いいですねぇ。
イメージどおりでした。
でも、映画的に一番惹きつけられたのは永島敏行。
ほんと久しぶりにこの人を見ましたが、すごかったです。


次に読む本をどうするか悩みましたが、
活字中毒の料理担当の推薦もあり、『青い鳥（重松清）』を読むことにしました。
もう一時を回ったので長くは読めないと思いますが、
眠りが訪れるまで読もっと。


明日（と言っても今日）は、早起きして畑に行き、
大根を収穫してから昭和堂に向かう予定です。
収穫してスグに料理します。

やっぱり冬の大根は美味しいですね。
どんなに寒い日でも、畑の大根を熱々で食べると、体の芯から温まるような気がします。
私も明日は絶対に大根を食べよっと。
ご飯も２杯は食べるぞ！
皆さんも、ご飯のお代わりは遠慮なく言ってください。
お腹いっぱいになったら、コーヒーでも飲みながら、
お喋りや本を楽しんでいってくださいな。

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