世紀末オカルト学院:13話感想&総括
世紀末オカルト学院の感想です。
最後の最後にに主人公らしい文明を見た!
最後の最後にに主人公らしい文明を見た!
さて前回主に白魔術師の教頭の活躍によって美風を封印することに成功し、鍵を撃破したかに見えた現在の様子。
回想でマヤパパこと純一郎は自身が狙われているということで教頭の魔法でどこかに飛ばされていました。そしてその場所が…墨田区?
思ったより近かった(笑)
長野→東京ですか。普通に行ける距離ですね(汗)もっと遠くに飛ばされたのかと思ったんですけどね。まあとりあえず長野から出しとけばいいかなってことでしょうか。
そして純一郎が生きているということを文明は聞かされていたので、それをマヤに報告。変なリアクションをしたマヤでしたが、やはり嬉しかったんでしょうね。
そして文明は未来に帰るように思っていますが、マヤはなんと文明の母と連絡を取っていて、文明と会わせてくれるのだということ。一度帰る気持ちでいた文明も、これにはまだ残っていたいという意思の方が強くなったみたいです。
しかし、それに違和感を感じたのが文明。それは自身の記憶に無いということ…。
未来に電話をして確かめようとした文明ですが、まだ未来は荒廃したままだと告げられます。そしてもう一つ注意として、子ども文明とは絶対会ってはいけないということを言われました。
この時に長ったらしくてわけの分からない説明がされましたけど、つまりはタイムパラドックスということだろうか。でもその空間の歪みとしては、文明が他の誰かとなら接して良いが、同一人物のみはダメってのが少しタイムパラドックスの話とは違いますね。だって文明がマヤと接した時点でタイムパラドックス自体は発生しているわけで…、つまり同一人物というのがキーで、おそらくその情報の交錯が限界を超えてしまうから時空の歪みができるってことなんだろうな。そう考えると、鍵という比喩はとても的をえていますね。文明が鍵で、少年文明が鍵穴って感じで。
そして純一郎はやはりその未来のチームに参加していましたね。というか偉い人みたいですね(笑)どうやら飛ばされた後、ホームレス的な生活をしていたみたいですが、そこで大災害に遭遇。今に至るようです。
どうしても文明に終業式に参加してもらいたかったマヤは、文明の母に講演のキャンセルを頼みました。そりゃ怒られますけど、マヤにとっては今は何より文明が大事なようで(笑)デレてますなあ。
それにカンカンだった母親ですが、ホテルに戻ってきたら文明の姿は無し。オカルト学院に関心のあった少年文明は、自らの足でオカルト学院を見学に来ていました。おおぅ、これは面白いことになってきましたね!
無事終業式を済ませた文明は屋上でマヤと話します。
もう帰る気でいた文明なんですが、マヤはどうしても残ってもらいたいようで。マヤのボソッと言った「行かないでよ…」は、文明に行ってほしくないということの精一杯の発言だったんでしょうね。
しかしマヤは文明の後ろにある人物を発見、一気に血の気が引いたような顔に。
そしえ文明も振り返ると、あれほど会うなと言われていた少年文明と会ってしまいました。
しかしそれにあまり動揺しない文明。
文明「自分の足でここまで来たのか?」
これはすごい印象的な言葉。
なぜかって、文明は今まで基本的に他力で生きてきたようだったからです。少年時代はテレビにひっぱりだこで、スケジュール等は全て決まってしてその通りにしか動けない。家でも母には一切逆らえず、なすがままにやっている。その少年が一人の力でここまで来たというのが、今の文明にはすごい嬉しかったんじゃないかな思いました。
そして空から現れた謎の生物。
これが先ほど言っていた、時空がゆがんで亀裂ができてしまったいうことなんでしょうね。そしてその間から魔物が出てきてしまったということ。
いきなり超展開なんですが、少年文明は自分が守りたいと言って立ち向かおうとしますが、やはり無理。しかしそこに文明がスプーンを受け取ってなにやら光り始めました。
これは超能力を取り戻したのか!!
えええ?つまり文明の力はスプーンに宿っていたということなのか?(汗)ということは文明が力を無くしたのは、大人文明に力を取られたからってこと?これじゃ無限ループってことにならないか?(笑)
まあでもとにかく力を取り戻した文明はその魔物に立ち向かいます。
ってかスプーンすげえ(笑)
これは、不覚にも鳥肌が立ったよ(汗)でもそのスプーンの魔力を盾に近づく文明。なんかストライクウィッチーズ2の6話を思い出しました(笑)エイラがシールドを張って近づいていくところがね。
そしてそのまま魔物と倒すことに成功。同時に文明の消息も不明に…、しかしミッションは無事こなしたことになりました…。
未来ではその後外が変わったとみんな大騒ぎ。そしてその瞬間純一郎を残してみんな消え去ってしまいます。多分、平和だったら居た場所に行ったってわけなんだな。そもそも過去が書き替えられたので、このようなチームは存在しないことになったのでまあそうなりますよね。純一郎が施設を出ると、その概観も変わってしまいましたしね。
そしてその純一郎にマヤからの電話が。文明と一緒に夕飯を食べるということ。表札が「内田」になってましたので、少年文明とマヤは結婚したってことなんですね。年の差が離れてそうだけど、せいぜい7歳くらいだから十分大丈夫だよね。
でもその文明とマヤにどうして恋心が生まれたんだろね。考えられるのは、マヤは文明に少年文明を頼まれて育てたけど、成長してあの文明と同じような佇まいになったから。これは元々文明に惚れていたマヤ側からの観点ってことなんですが、問題なのは、文明は文明なんだけど、実際に関わってきて好きになった文明じゃないってのがネックですよね。でも、またこの文明と新たな人生を歩んだんだから、そこで話が代わる場合もありますからね。投影させていたのが、気づいたらその人物自体に向けられていたみたいな感じでね。
もう一つは、逆に文明がマヤを好きになったパターン。これは、大人文明が母親を好きだったということに関連していて、ある程度まで育ててくれたマヤに対して母親的な感情を持っていたのが、一人の異性として見るというものに発展して、ごり押しでゴールインしたってのも考えられます。しかしそれは文明のヘタレ具合を考えると微妙になってきますけどね(笑)
まあいずれにせよ、幸せにやっているようで満足です。
すごく余韻の残る終わり方だった!
好きだったアニメが終わると、まだ終わってほしくないっていう寂しさがある時がありますけど、これはなんか映画を見た後のような感覚的な寂しさがありました。というか達成感と言ったほうがいいのでしょうかね。
この「アニメノチカラ」枠は、ソラノヲトとナイトレイドの不発で、半ばネタ扱いさせるまでになってしまっていましたが、この作品は面白かったです。最後になってしまいましたが、少なくともこのアニメで面目躍如にはなったと思いますね。
個人的にこの終わり方は良かったと思っています。文明が守ったってところもね。やはり主人公でしたね(笑)
しかし矛盾点もいくつか残っています。それは総評の方で。
というわけで、世紀末オカルト学院、完結です。
<総評>
アニメノチカラ枠第三弾。設定は実際に話題になっていた1999年の「ノストラダムスの恐怖の大王」から考えられたアニメオリジナルのストーリーであり、完全にスタッフの技量が試されるものと言えます。
その内容自体は、今期でもトップクラスの出来ではなかったのではないかと思っています。その決着のつけ方は半ば乱暴的に文明がカタをつけた形になってしまいましたが、文明が抱えていた悩み云々はほぼ解消できたし、またマヤもそのようにでき、そして文明と理解しあえることができたという終わりはとても綺麗なものに見えました。そもそも、文明もマヤも悩みの根源に「親」の存在があり、その境遇も相似しているところがあったので、この2人が分かり合えたってのは、共に悩みを乗り越えたってことになると思います。だから、この順当な終わり方は非常に満足しています。
このアニメのタイトルにもなっているように、「オカルト」という位置づけのものを毎回の話題に出していましたが、これに関しては、基本魔法によるものだったということでカタが付いたように思います。出会った様々な怪奇現象も、美風によってもたらされたものも結構あり、また、決着の仕方も何か魔法的な力によるものばかりであったので、そこはオカルトというより少しファンタジー的な印象を受けましたね。だから、ちょっと現実に近い話をしているように見せかけて、実はかなり非現実的な話になっていましたね(笑)
そして矛盾点ですが、まずは文明の超能力の無限ループの話。文明の超能力が使えなくなったのが超能力の譲渡だとしたら、どうしてノストラダムスの被害が未来では起こっていたのかが謎ですね。だってその譲渡された側がその災害を防いでいたはずですからね。
もう一つはなぜ純一郎と歴史を変えるためのチームの人たちは歴史改変前の記憶が残っているのかということ。これは普通は残らないんですけどね。まあ知らないと話の都合上悪くなるってのもあるけど(汗)
あと、文明母はどうなったのかなあ。先ほども触れたように、主人公のマヤと文明は、共に「親」をキーワードにしてきてここまで来たので、マヤの親は救われたけど、文明の親はどうなっているのかが分からないとちょっとやりきれない感はあります。
キャラクターはみんなよかったなあ。いい感じでみんな役割を全うしてくれたんじゃないかなって思いました。
音楽はOP、EDとも好き。ただ、EDはアニメノチカラと言っておきながらなぜ実写だったのか(汗)
「世紀末オカルト学院」
神代マヤ:日笠陽子
内田文明:水島大宙
中川美風:茅原実里
黒木亜美:高垣彩陽
成瀬こずえ:花澤香菜
スマイル:高橋広樹
JK:子安武人
川島千尋:小林ゆう
OP「フライングヒューマノイド」
ED「君がいる場所」
総合評価:A
限りなくSに近いAです(笑)不満点がなかったら完璧Sかな。
最近オリジナルアニメでいいものがなかなか出てこず、原作のあるものに頼るものが多いですが、これはオリジナルとして非常に高いクオリティを保ったアニメだったと思います。超展開もあって、非常に起伏が激しいアニメとして楽しませていただきました。
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。いい作品をありがとうございます!
ではこれで世紀末オカルト学院の感想を終わります。見に来てくれた閲覧者の皆さん、ありがとうございました!では。
↓押していただけると励みになります。
回想でマヤパパこと純一郎は自身が狙われているということで教頭の魔法でどこかに飛ばされていました。そしてその場所が…墨田区?
思ったより近かった(笑)
長野→東京ですか。普通に行ける距離ですね(汗)もっと遠くに飛ばされたのかと思ったんですけどね。まあとりあえず長野から出しとけばいいかなってことでしょうか。
そして純一郎が生きているということを文明は聞かされていたので、それをマヤに報告。変なリアクションをしたマヤでしたが、やはり嬉しかったんでしょうね。
そして文明は未来に帰るように思っていますが、マヤはなんと文明の母と連絡を取っていて、文明と会わせてくれるのだということ。一度帰る気持ちでいた文明も、これにはまだ残っていたいという意思の方が強くなったみたいです。
しかし、それに違和感を感じたのが文明。それは自身の記憶に無いということ…。
未来に電話をして確かめようとした文明ですが、まだ未来は荒廃したままだと告げられます。そしてもう一つ注意として、子ども文明とは絶対会ってはいけないということを言われました。
この時に長ったらしくてわけの分からない説明がされましたけど、つまりはタイムパラドックスということだろうか。でもその空間の歪みとしては、文明が他の誰かとなら接して良いが、同一人物のみはダメってのが少しタイムパラドックスの話とは違いますね。だって文明がマヤと接した時点でタイムパラドックス自体は発生しているわけで…、つまり同一人物というのがキーで、おそらくその情報の交錯が限界を超えてしまうから時空の歪みができるってことなんだろうな。そう考えると、鍵という比喩はとても的をえていますね。文明が鍵で、少年文明が鍵穴って感じで。
そして純一郎はやはりその未来のチームに参加していましたね。というか偉い人みたいですね(笑)どうやら飛ばされた後、ホームレス的な生活をしていたみたいですが、そこで大災害に遭遇。今に至るようです。
どうしても文明に終業式に参加してもらいたかったマヤは、文明の母に講演のキャンセルを頼みました。そりゃ怒られますけど、マヤにとっては今は何より文明が大事なようで(笑)デレてますなあ。
それにカンカンだった母親ですが、ホテルに戻ってきたら文明の姿は無し。オカルト学院に関心のあった少年文明は、自らの足でオカルト学院を見学に来ていました。おおぅ、これは面白いことになってきましたね!
無事終業式を済ませた文明は屋上でマヤと話します。
もう帰る気でいた文明なんですが、マヤはどうしても残ってもらいたいようで。マヤのボソッと言った「行かないでよ…」は、文明に行ってほしくないということの精一杯の発言だったんでしょうね。
しかしマヤは文明の後ろにある人物を発見、一気に血の気が引いたような顔に。
そしえ文明も振り返ると、あれほど会うなと言われていた少年文明と会ってしまいました。
しかしそれにあまり動揺しない文明。
文明「自分の足でここまで来たのか?」
これはすごい印象的な言葉。
なぜかって、文明は今まで基本的に他力で生きてきたようだったからです。少年時代はテレビにひっぱりだこで、スケジュール等は全て決まってしてその通りにしか動けない。家でも母には一切逆らえず、なすがままにやっている。その少年が一人の力でここまで来たというのが、今の文明にはすごい嬉しかったんじゃないかな思いました。
そして空から現れた謎の生物。
これが先ほど言っていた、時空がゆがんで亀裂ができてしまったいうことなんでしょうね。そしてその間から魔物が出てきてしまったということ。
いきなり超展開なんですが、少年文明は自分が守りたいと言って立ち向かおうとしますが、やはり無理。しかしそこに文明がスプーンを受け取ってなにやら光り始めました。
これは超能力を取り戻したのか!!
えええ?つまり文明の力はスプーンに宿っていたということなのか?(汗)ということは文明が力を無くしたのは、大人文明に力を取られたからってこと?これじゃ無限ループってことにならないか?(笑)
まあでもとにかく力を取り戻した文明はその魔物に立ち向かいます。
ってかスプーンすげえ(笑)
これは、不覚にも鳥肌が立ったよ(汗)でもそのスプーンの魔力を盾に近づく文明。なんかストライクウィッチーズ2の6話を思い出しました(笑)エイラがシールドを張って近づいていくところがね。
そしてそのまま魔物と倒すことに成功。同時に文明の消息も不明に…、しかしミッションは無事こなしたことになりました…。
未来ではその後外が変わったとみんな大騒ぎ。そしてその瞬間純一郎を残してみんな消え去ってしまいます。多分、平和だったら居た場所に行ったってわけなんだな。そもそも過去が書き替えられたので、このようなチームは存在しないことになったのでまあそうなりますよね。純一郎が施設を出ると、その概観も変わってしまいましたしね。
そしてその純一郎にマヤからの電話が。文明と一緒に夕飯を食べるということ。表札が「内田」になってましたので、少年文明とマヤは結婚したってことなんですね。年の差が離れてそうだけど、せいぜい7歳くらいだから十分大丈夫だよね。
でもその文明とマヤにどうして恋心が生まれたんだろね。考えられるのは、マヤは文明に少年文明を頼まれて育てたけど、成長してあの文明と同じような佇まいになったから。これは元々文明に惚れていたマヤ側からの観点ってことなんですが、問題なのは、文明は文明なんだけど、実際に関わってきて好きになった文明じゃないってのがネックですよね。でも、またこの文明と新たな人生を歩んだんだから、そこで話が代わる場合もありますからね。投影させていたのが、気づいたらその人物自体に向けられていたみたいな感じでね。
もう一つは、逆に文明がマヤを好きになったパターン。これは、大人文明が母親を好きだったということに関連していて、ある程度まで育ててくれたマヤに対して母親的な感情を持っていたのが、一人の異性として見るというものに発展して、ごり押しでゴールインしたってのも考えられます。しかしそれは文明のヘタレ具合を考えると微妙になってきますけどね(笑)
まあいずれにせよ、幸せにやっているようで満足です。
すごく余韻の残る終わり方だった!
好きだったアニメが終わると、まだ終わってほしくないっていう寂しさがある時がありますけど、これはなんか映画を見た後のような感覚的な寂しさがありました。というか達成感と言ったほうがいいのでしょうかね。
この「アニメノチカラ」枠は、ソラノヲトとナイトレイドの不発で、半ばネタ扱いさせるまでになってしまっていましたが、この作品は面白かったです。最後になってしまいましたが、少なくともこのアニメで面目躍如にはなったと思いますね。
個人的にこの終わり方は良かったと思っています。文明が守ったってところもね。やはり主人公でしたね(笑)
しかし矛盾点もいくつか残っています。それは総評の方で。
というわけで、世紀末オカルト学院、完結です。
<総評>
アニメノチカラ枠第三弾。設定は実際に話題になっていた1999年の「ノストラダムスの恐怖の大王」から考えられたアニメオリジナルのストーリーであり、完全にスタッフの技量が試されるものと言えます。
その内容自体は、今期でもトップクラスの出来ではなかったのではないかと思っています。その決着のつけ方は半ば乱暴的に文明がカタをつけた形になってしまいましたが、文明が抱えていた悩み云々はほぼ解消できたし、またマヤもそのようにでき、そして文明と理解しあえることができたという終わりはとても綺麗なものに見えました。そもそも、文明もマヤも悩みの根源に「親」の存在があり、その境遇も相似しているところがあったので、この2人が分かり合えたってのは、共に悩みを乗り越えたってことになると思います。だから、この順当な終わり方は非常に満足しています。
このアニメのタイトルにもなっているように、「オカルト」という位置づけのものを毎回の話題に出していましたが、これに関しては、基本魔法によるものだったということでカタが付いたように思います。出会った様々な怪奇現象も、美風によってもたらされたものも結構あり、また、決着の仕方も何か魔法的な力によるものばかりであったので、そこはオカルトというより少しファンタジー的な印象を受けましたね。だから、ちょっと現実に近い話をしているように見せかけて、実はかなり非現実的な話になっていましたね(笑)
そして矛盾点ですが、まずは文明の超能力の無限ループの話。文明の超能力が使えなくなったのが超能力の譲渡だとしたら、どうしてノストラダムスの被害が未来では起こっていたのかが謎ですね。だってその譲渡された側がその災害を防いでいたはずですからね。
もう一つはなぜ純一郎と歴史を変えるためのチームの人たちは歴史改変前の記憶が残っているのかということ。これは普通は残らないんですけどね。まあ知らないと話の都合上悪くなるってのもあるけど(汗)
あと、文明母はどうなったのかなあ。先ほども触れたように、主人公のマヤと文明は、共に「親」をキーワードにしてきてここまで来たので、マヤの親は救われたけど、文明の親はどうなっているのかが分からないとちょっとやりきれない感はあります。
キャラクターはみんなよかったなあ。いい感じでみんな役割を全うしてくれたんじゃないかなって思いました。
音楽はOP、EDとも好き。ただ、EDはアニメノチカラと言っておきながらなぜ実写だったのか(汗)
「世紀末オカルト学院」
神代マヤ:日笠陽子
内田文明:水島大宙
中川美風:茅原実里
黒木亜美:高垣彩陽
成瀬こずえ:花澤香菜
スマイル:高橋広樹
JK:子安武人
川島千尋:小林ゆう
OP「フライングヒューマノイド」
ED「君がいる場所」
総合評価:A
限りなくSに近いAです(笑)不満点がなかったら完璧Sかな。
最近オリジナルアニメでいいものがなかなか出てこず、原作のあるものに頼るものが多いですが、これはオリジナルとして非常に高いクオリティを保ったアニメだったと思います。超展開もあって、非常に起伏が激しいアニメとして楽しませていただきました。
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。いい作品をありがとうございます!
ではこれで世紀末オカルト学院の感想を終わります。見に来てくれた閲覧者の皆さん、ありがとうございました!では。
↓押していただけると励みになります。
コメント
No title
名無しさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>こんなこじ付けはどうでしょう
なるほど、面白いですね。
特に大人文明は「愛する者への思い」で再発動に成功ってのが、いかにもな展開で良いなって思いました。今まで美風に騙されてきて、そんな自分を好いてくれたマヤのことを守りたいっていう気持ちは間違いなくあったのでしょうからね。ということは、超能力の原点は「愛」にあるという、クサイながらかっこいい設定にすることも可能ですしね(笑)
様々な謎を残していったってことは、それだけその謎を自分なりに考えることもできますから、アニメを深く楽しむっていう意味では、少しぼかして終わるってのもアリかもしれませんね。最近ではAngel Beats.とかですかね。
>こんなこじ付けはどうでしょう
なるほど、面白いですね。
特に大人文明は「愛する者への思い」で再発動に成功ってのが、いかにもな展開で良いなって思いました。今まで美風に騙されてきて、そんな自分を好いてくれたマヤのことを守りたいっていう気持ちは間違いなくあったのでしょうからね。ということは、超能力の原点は「愛」にあるという、クサイながらかっこいい設定にすることも可能ですしね(笑)
様々な謎を残していったってことは、それだけその謎を自分なりに考えることもできますから、アニメを深く楽しむっていう意味では、少しぼかして終わるってのもアリかもしれませんね。最近ではAngel Beats.とかですかね。
コメントの投稿
トラックバック
世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」
立ちなさい、自分の足で――。
黒き魔女に勝利したが予言は覆らず…。
マヤが終業式に少年の文明。
未来と過去の同じ人物が出会うことが破...
世紀末オカルト学院~第13話(最終回) 感想「マヤの文明」
世紀末オカルト学院ですが、学長は生きており未来に飛ばされて神代司令官になっています。文明を過去に送り出したのは学長です。文明は子供のころの自分や母親と会うことになりますが、文明が過去の自分と出会うそのこと自体がノストラダムスの鍵となるようです。(以下に...
(学長命令よ!)世紀末オカルト学院 13話 最終話 「マヤの文明」【感想】
「学長命令よ!」(マヤ)
世紀末オカルト学院は
「アニメノチカラ」を見せてくれました!!
お話が終わったという意味で感慨深いものがあ...
世紀末オカルト学院 第13話(最終回) 「マヤの文明」 感想
納得の着地点!! 「世紀末オカルト学院」最終話の感想です。
ええと、久々にスッキリした最終回を観れた気がします。ストーリーもので。
というのも2期とか要らない作りになってたんですよね。
もう完全にまとめちゃった感じ。
で、それが潔かったと。
個人的には、?...
世紀末オカルト学院 第13話「マヤの文明」(終)
純一郎はノストラダムスの鍵を探し出す為に千尋によって別の場所へ飛ばされていた。
そして月日は流れ…司令官に。
サプライズとして終業式でスプーン曲げ少年・文明(子供)の講演会をセッティングするマヤ。
しかし文明にそんな記憶は…。
次元の歪
美風ではなく過...
年の差カップル爆誕!(世紀末オカルト学院 最終話レビュー)
世紀末オカルト学院
EPISODE13「マヤの文明」
★★★★★
世紀末オカルト学院 第13話(最終回) 「マヤの文明」 感想
1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。
ノストラダムスの予言を巡る戦いが終わり、学院は平和を取り戻した。
使命を果たした文...
(感想)世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」
世紀末オカルト学院
第13話(最終回) 「マヤの文明」
すごく綺麗にまとまった作品でした!
文明が立派なヤツだったということが、証明された...
世紀末オカルト学院 Episode.13「マヤの文明」
世紀末オカルト学院 Episode.13「マヤの文明」です。 自分が感想を書いて
世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」 感想
今回でオカルト学院もいよいよ最終回。前回でとりあえず色々収束しましたが、まだ何かあるようで…。マヤと文明はどうなるんでしょうか。前回から予感はありましたが、まさかそうなるとは…。それだけにラストの展開には観ていて熱くなりました。文明も最後の最後でやっ...
『世紀末オカルト学院』第13話 感想
やっぱまだまだだなぁ…。
もっと物語を正確に読み取れる術を身に着けなければ…。
文字通り力技で纏めてきた『世紀末オカルト学院』最終...
世紀末オカルト学院 第13話(最終回) 「マヤの文明/MAYA's BUNMEI」 感想
「歴史が変わるのは、ここからだッ!」
世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray](2010/09/22)日笠陽子水島大宙商品詳細を見る
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)「マヤの文明/MAYA's BUNMEI」
綺麗にまとまっていた最終回でした。全てが繋がるとスッキリしますね。
世紀末オカルト学院 #13 マヤの文明
アレガデネブアルタイルベガ、
君が指さす夏の大三角
アレガ 。
...
世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」 (最終回)
無事ノストラダムスの鍵を破壊したと思っていたマヤと文明であったが未来の世界は変わらなかった。そしてマヤと文明に突きつけられる衝撃の...
世紀末オカルト学院 第13話「マヤの文明」
立ち上がる文明。
世紀末オカルト学院 第13話『マヤの文明』最終回
Episode.13「マヤの文明」最終回も文明がスプーンを手にして、宇宙人もろとも消滅するあたりは色んな意味で自然と笑いが漏れそうな、怒濤の力技!!!何度か書いたように、後半の魔法バトルなどは自分の好みの展開からは離れ、物足らなさも多少感じたものの、その展開も面...
世紀末オカルト学院 Episode.13「マヤの文明」
最後にきて文明がイケメンにッ!?
あのスプーンが種割れのきっかけだったの?
すげぇポテンシャル持ってるじゃないか~
何かウルトラマンっぽいけど…
フライングヒューマノイド(世紀末盤)中川翔子 8bit Project SMR 2010-08-18売り上げランキング : 42...
世紀末オカルト学院Episode.13「マヤの文明」
前代未聞のスゴイ休校理由だなwいくら学長権限を使ったであろうとは言えこれで生徒や教職員を納得させられるなんてさすがはオカルト学院!…ってこれ褒めるところなのかな?(^_^;)大...
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)「マヤの文明」
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)「マヤの文明」
脚本:水上清資 絵コンテ・演出:伊藤智彦 作画監督:千葉崇洋 作画監督補佐:柴...
世紀末オカルト学院 第13話(最終話) 「マヤの文明」
1999年7月21日、歴史は1人の青年によって動かされた。
世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」 (終)
思わぬ魔法戦争のあと、しかし未来は変わっていなかった「世紀末オカルト学院」最終話。
学院長から手帳を預かり、その学院長を守るために...
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)
『マヤの文明』
≪あらすじ≫
1999年7月19日、ノストラダムスの鍵の破壊に成功したが、2012年の未来は変...
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)
『マヤの文明』
≪あらすじ≫
1999年7月19日、ノストラダムスの鍵の破壊に成功したが、2012年の未来は変...
世紀末オカルト学院 第1話 マヤの予言 ~ 第13話 マヤの文明
世紀末オカルト学院 第1話 マヤの予言 ~ 第13話 マヤの文明 最終回 まとめページ
長野県松代にある日本のピラミッド“皆神山”にそ...
「世紀末オカルト学院」第13話(終)
Episode13「マヤの文明」(終)1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。ノストラダムスの予言を巡る戦いが終わり、学院は平和を取り戻した。使命を果たした文明は、退...
生徒会役員共 第13話
特殊EDすぎますね。後半がいろいろと自由すぎて、前半の内容を忘れてしまいます。
世紀末オカルト学院 #13 『マヤの文明』 感想
「君がノストラダムスの鍵だ」
うーん、やはりこういう展開になりましたね。
結局、現代・未来の文明二人ともが鍵であったと。
...
世紀末オカルト学院 Episode.13 「マヤの文明」
意外と王道な最終回でしたね。前2回のようにはじけたところがなく、丁寧な印象を受けました。
世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」 感想
過去があるから現在がある―
世紀末オカルト学院 最終話 マヤの文明
未来の行方と文明の運命
世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「...
最後の鍵-------------!!学長にはノストラダムスの鍵を探し、預言を阻止すると言う使命があると説得する川島。既に敵からは邪魔する奴は殺すと赤い文字で宣戦布告された状態。時間が...
世紀末オカルト学院・第13話
「マヤの文明」
父は生きている。文明、教頭からの伝言に、安心感を得るマヤ。そして、未来へと戻るという文明に対し、母親を呼んだマヤだ...
世紀末オカルト学院 第13話「マヤの文明」(最終回)
世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray](2010/09/22)日笠陽子水島大宙商品詳細を見る
ノストラダムスの鍵の正体は文明。「ラマチャンド...
世紀末オカルト学院 #13(終)
【マヤの文明】
世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]出演:日笠陽子販売元:アニプレックス発売日:2010-09-22おすすめ度:クチコミを見る
魔女災害なら仕方ないですよね?
世紀末オカルト学院13話(最終回)
二人のゴールは一軒家でした。というわけで、「世紀末オカルト学院」13話(最終回)君がいる場所の巻。いやー、文明君かっこよかったな。最後の最後によくぞやってくれました。スプー...
『世紀末オカルト学院』#13「マヤの文明」(最終回)
「そうだ、君がノストラダムスの鍵だ」
諸悪の根源、美風を倒したことで一時の平和を取り戻したマヤたち。
おまけに文明から、純一郎が生...
[アニメ感想] 世紀末オカルト学院 Episode.13 マヤの文明
世紀末オカルト学院 最終話。
運命の7月21日、
果たして文明は地球の未来を救えるのか―――。
以下感想
アニメ 世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」 感想
アニメ 世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」の感想です。ネタバレを含みますので注意して下さい。
タイトル通り、”マヤの...
世紀末オカルト学院 13話(最終回)
Episode 13 「マヤの文明」
『魔女被害のため 19.20日は休校。』
これがまかり通るこの学園って(笑)
飛ばされてました。
命を狙わ...
世紀末オカルト学院 第13話 マヤの文明
川島の呪文により、何処かへ飛ばされていた純一郎。
世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」
2010年夏スタートのアニメでは、最高傑作だったのではないかな。お見事でした。
世紀末オカルト学院 Episode.13「マヤの文明」(最終回)
タイムパラドックス的思考は止まらない上に終りがないので割愛。 というよりそこにツッコミを入れるよりは余韻を味わいたくもある 世紀末オカルト学院 最終回『マヤの文明』。 と言っても全く話をしないとなると書きにくくなるんだけど(ヲイ) 世紀末オカルト学院 Volume.…
(アニメ感想) 世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」
世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]クチコミを見る
1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。ノストラダムスの予言を巡る戦いが終わり、学院は平和を取り戻した。使命を果たした文明は、退職の挨拶をした後、2012年の未来へ帰ることを決める。?...
世紀末オカルト学院 第13話(最終回)の感想
一つの回としてはいいのだけれども、
13話全体でみると「うーん」とうなってしまう。
(美風の設定があまり活かされてないことや、
マヤ...
世紀末オカルト学院 第13話「マヤの文明」
『1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。ノストラダムスの予言を巡る戦いが終わり、学院は平和を取り戻した。使命を果たした文明は...
世紀末オカルト学院 第13話 『マヤの文明』
ツンデレなマヤ。「ヘタレ教師がいなくなって、せいせいするわ。」なんて文明に言っていますね。本心は、居て欲しいのにね。
世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」
大門ダヨ
学長(マヤの父親)はマヤが来る前・・・
敵から身を隠す為に魔法で別の場所へ飛ばされていた
「バシルーラ?」
世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」
歴史が変わるのはここからだ!そして歴史を変えるは自分の足。
世紀末オカルト学院(全体の感想)と「アニメノチカラとは何だったのか!」
「世紀末オカルト学院」もついに最終回でした。
自分の予想以上に良かった出来に大変満足しました!!
良い意味で裏切られるのは、嬉しいで...
世紀末オカルト学院 第13話「マヤの文明」
最高のエンターテーメント!
オカルトなんて素晴らしい!
伝説の勇者の伝説 #014「誰も、なにも失わない世界」
スイ・オルラとクゥ・オルラによって人質とされてしまった少女ククを救うために貴族の館へと向かうライナ・リュートとフェリス・エリスの2人。ようやく目を覚ましたアルアは、自分のせいで両親が死んだと哀しみ、生きている事を誰も望んでなどいないと嘆く。だがライナが...
世紀末オカルト学院 最終回 「マヤの文明」
無事に「ノストラダムスの鍵」である黒魔女=美風を倒し、未来に帰る事をマヤに告げる文明。
そんな文明へのサプライズプレゼントとして...
世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明」感想
何だかよくは分からないけど、とりあえず後味が良かった。
世紀末オカルト学院 第13話(最終回)「マヤの文明 / MAYA's BUNMEI」
スプーン最強!
最終回は、文明がカッコよかったですね(*゚∀゚)
魔法バトルに続くラストバトル!
敵はオカルト。そして自分自身。
マヤ...
世紀末オカルト学院 第13話「マヤの文明 / MAYA''s BUNMEI」(最終話)
「ノストラダムスの鍵」は文明自身。正確に書けば、未来から来た文明と1999年の文明の出会いで生じる異変が「恐怖の大王」、宇宙人の襲来ということなのだろう。SFで言うところのタイムパラドックスとの関連はわからないが、オカルト側の解釈だから追求しないことにしよう...
(能力は残っているが発動不能に。つまり能力の譲渡はない)
大人文明は「愛する者への思い」で再発動に成功と。
災厄の発生メカニズムについては、
十分な時空のゆがみさえ発生させられれば その原因はなんでもOKと設定し、
美風が大出力魔法+魔方陣ブーストでやったとか。
あるいは三足ロボには時空を渡る能力(そのおかげでアベミノルはタイムトラベルができた)
があるので偶々勝手にやってきたとか。
すなわち 大人文明が来た未来では、二人の文明が出合って災厄が起きたのではなかったとする。
(未来からの説明は発生原因の仮説のひとつを述べたにすぎないと)
改変後の過去記憶については書き換えに短時間ながらタイムラグがあると設定。
(演出上、過去の記憶があった方が余韻が残るし)
こんなこじ付けはどうでしょう