ゲーム紹介:ゴー・ストップ

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勝負札1枚を5列中に単独で仕込む
ゴー・ストップ / Go Stop
メーカー: B2F(ビーツーエフ)ゲームズ(日本), 発売年: 2008年
作者: 沢田 大樹(さわだ たいじゅ, 代表作: クイズです)
8才~大人, 2~6人用, 所要15分, ルール難度:★☆

ゴー・ストップ:遊戯中

『ゴー・ストップ』は、ランダムで1枚ずつ現れる1~10の得点カードに対し、勝負札1枚を仕込むタイミングを計るゲームです。

ゴー・ストップ:仕込み 1~10の得点カードがランダムで1枚ずつ現れ、そのカードに対して、各自が手札から、勝負札かダミーカードのどちらかを1枚、伏せて繰り出します。

ゴー・ストップ:獲得者なし 仕込んだカードを公開した時、1人だけが勝負札を仕込んでいれば、その人が得点カードを獲得できます。誰も勝負札を仕込んでいなかったり、2人以上が仕込んでいたりすると誰にも取られません。
これを考えた上で、もし欲しいと思えば、各自1枚しかない勝負札を仕込みます。もし要らなければダミーのカードを仕込みます。

しかし、仕込んだカードはすぐには公開されません。「得点が現れる→カードを仕込む」を5回(枚)分行なった後、初めて最初の得点カードの獲得者を確認するのです。

そしてさらに、獲得者がいなかった場合には、繰り越しが発生します。新たな得点カード、そして仕込みとともに、初めての獲得者が現れるまで、古い方の得点カードから獲得者を確認していきます。

こうして、誰かが初の得点カードを獲得したら、残りの分も確認し、もっとも高い得点カードを獲得した人が1ポイントを得ます。再び最初から行ない、これを繰り返して3ポイント先取した人が勝者です。

ここがオススメ: とてもシンプルな構成ながら、繰り返される過程でのポイント取得状況や、互いの癖などが判るほど悩ましい心理戦になるのが楽しいゲームです。 かならず各自1枚取れるか取れないか、という結果になるので、あえて狙ってかなり低い点数で勝利できた時には嬉しいものです。
付属のルールが少々解り辛いので、補足説明をお付けしています。
店内でサンプルをご覧いただけます。

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