▶特にオススメな本一覧
※ 広告収益リンクも置いています

科学な本のご紹介: ミニ特集:科学をめぐる科学の本

科学に佇む書斎


『なぜ科学を語ってすれ違うのか ソーカル事件を超えて』
 ジェームズ・ロバート・ブラウン

科学の本スティーヴン・ジェイ・グールドほど、「人種とIQ研究」の多くはクズだということを明らかにするためにたくさんの仕事をした人はいない。

科学の本構成主義者のなかにも、プロ・ゲイもいればアンチ・ゲイもいるという点は、あらためて強調しておかなければならない。社会構成主義者だからといって、リベラルな左翼だとは限らないのだ。


●なんかもう、ソーカル事件って影が薄くなりましたなぁ…




上述のスティーヴン・ジェイ・グールドについて↓



『科学が問われている ソーシャル・エピステモロジー』
 スティーヴ・フラー

科学の本仮説や理論を構築することは重要だが,仮説をもつことのマイナス面もある。もっとも大きなマイナス面は,自分の仮説や思いこみにとらわれてしまうということであろう。

科学の本私はカール・ポパーに与し、彼のライバルである論理実証主義者を斥ける。つまり科学の強みは科学が排除する誤りにあるのであって、科学が確立する真理にあるのではない。

科学の本日露戦争に勝利した日本の大学システムでは、アカデミズムの中心に自然科学と工学が位置付けられていた。その直後から、西洋の大学でも実験室が歓迎され始め、同時に科学や工学の訓練が叫ばれたのである。




『ヴェールをとる科学 科学と女性性』
 リンダ・ジ-ン・シェパ-ド 誠信書房

●一時代前のフェミニズム科学本。フェミニズム科学…!

こちらで紹介
→●本『ヴェールをとる科学 科学と女性性』



『偶然を飼いならす 統計学と第二次科学革命』
 イアン・ハッキング

科学の本1800年当時「偶然」は実体を持たない単なる言葉だった。それは無知な大衆の観念であり、運命や無法則性を指すものであり、啓蒙的な人々の思考からは除外されるべきものだった。

科学の本「ノーマル」という用語は記述と評価の二重の意味でずっと使われてきた。しかし、それが「通常の」とか「典型的な」という意味で使われ出したのは、やっと19世紀に入ってからである。








 →『ミニ特集:科学史・科学の科学の本 海外』
 →『ミニ特集:科学史・科学の科学の本 海外-2』
 →『ミニ特集:科学史と科学を語る本 日本』
 →『ミニ特集:科学史と科学を語る本 日本-2』

 →『ミニ特集:科学の性質を語る本』
 →『ミニ特集:科学の性質を語る本-2』

 



このページ ミニ特集:科学をめぐる科学の本 は以上です。

 No.2013,0902
ネットで拾えるのはちょびっとの情報だけ 
本にはもっともっとたくさんの情報がならんでるよ!
極上の読書体験を
2010年開始。
特筆すべき書籍の内容について紹介したツイートの控えになります。

連絡窓口:メッセージ入力欄

表示の不具合や、修正すべき件がありましたら、お知らせいただけますと助かります。

メニュー

科学の本 読書に便利なリンク集
┗ 図書館ネットや
  安い古書情報




💼 楽天トラベル ✈



 ・ ・ ・ 

▶ Amazon 本・書籍 売り場