イルミナティ銀行家たちが第一次世界大戦を開始させた by Henry Makow Ph.D.
どこまで話していたかというと 、新世界秩序は、英帝国の再包装で、そしてこの帝国は文字通り退廃的な英国貴族と雄々しい(または悪性の)ユダヤ金融との結婚だったという命題を探求していた。
ウェブスター・タープレイ[Webster Tarpley]は才能ある歴史家であるが、彼は一般的に「ヴェネツィア人たち」のような婉曲語法を好んで、ユダヤ人銀行家たちに言及するのを慎んでいる。 それゆえ、彼がぶっきらぼうにエドワードVII 世王[Edward VII of the United Kingdom, 1841-1910]がロスチャイルド家から支払いを受けていて、第一次世界大戦に責任があったと述べるのは異例なことである。
エドワードVII世は、60歳になった1901年まで王位に就いていなかった。プリンスオブウェールズとして、彼は母親から疎遠になって、ある手当制限を続けていて、そして深く借金をしていた。
彼は「一連のユダヤ人銀行家たちに彼の個人財政」を任せていた。これらには、フォン・ヒルシュ男爵[Baron von Hirsch]
とサー・アーネスト・カッセル[Sir Ernest Cassell]が含まれていた。
「エドワードは、ロスチャイルド家とサスーン家にも交際を求めていた。 手短に言えば、エドワードの個人的な家計代理人は、世紀の変わり目のシオニズムの指導的立場にある人々と同一だった。」 (King Edward VII: Evil Demiurge of the Triple Entente & WW1 .)
http://www.abjpress.com/tarpb5.html
タープレイは同様に率直に述べている。「エドワードVIIは、他のいかなる個人よりもはるかに、第一次世界大戦・・西洋文明の歴史上最も破壊的な単一の出来事・・の創始者であった」。
それは、共産主義、ファシズム、大恐慌、そして第二次世界大戦への扉を開いた。 タープレイは、一人の著名人に大きな出来事を帰属させることで、既成歴史家の罠に嵌っている。 (訳注:「罠」とすべきでしょうな)
これらの著名人たちは、常に彼らの請求書の支払いをする人々の人形である。
タープレイは、どのようにキングエドワードと彼の外交長官サー・エドワード・グレイ[Sir Edward Grey]、エドワードの調馬師の息子が、第一次世界大戦の設計に携わったかについて、いくぶん詳述している。
基本的に、彼らは英国が中立に留まるだろうと信じるようドイツを騙した。戦争を防ぐためには、彼らがなすべきだったすべては、この点を明確にすることであった。ドイツは引き下がり、オーストリアで制止していただろう。
一九一四年八月、カイザー・ヴィルヘルム[Kaiser Wilhelm II]は彼が騙されていたと気づいた:
「英国、ロシア、そしてフランスは彼らの間で合意していた・・・我々に対する根絶戦争を遂行するために、オーストリア-セルビア紛争を言い訳にすることを・・・それがエドワードVIIによってゆっくりと巧みに進行するように仕掛けられた本当のありのままの状態である・・・その網は突然我々の頭上に投げられ、そして英国は一貫して遂行してきたそれに対して我々は自身が無力であると判明した反独世界政策の最も輝かしい成功を冷笑して刈り入れる。我々が網の中へ隔離され身を捩るにつれて、オーストリアへの忠誠からでた我々の政治的・経済的破壊の締めなわを編みながらである。」
背景
ドイツに対する「英国の」敵意は、西洋文明を弱体化し、そしてユダヤ-フリーメーソンの新世界秩序を前進させるために破滅的な戦争を使う一つのアジェンダの一環であった。
共産主義とシオニズムがフェニックスのように現れた一方で、三つの帝国はその地獄で姿を消した。
退廃的な英国貴族は、人類を劣化させ奴隷化しようとするカバラ主義銀行家たちの計画に完全に加担している。
このような「貴族たち」とは誰か?一つのエッセイ『強欲の繁殖[Breeding Concubines]』で、グレッグ・ハレット[Greg Hallett]はいくつかの驚異的な、あるものはばかげていると言うかもしれない、主張をしている。
http://www.greghallett.com/
私はここで判断なしでそれらを提示する。証拠が出てくるにつれて、実証されるかあるいは信用を落とすかにまかせる。
エドワードVIIは、ビクトリア女王[Queen Victoria]と彼女の最初のいとこアルバート[Albert]との結婚の知的障害のある産物であった。彼は彼女の九人の子供の最年長の男性だった。
彼は一八六三年に結婚し、一八六四年と一八六九年の間に五人の嫡出子を持った。
彼の長男、クラレンス[Clarence]は、精神的に異常をきたしており、そして切り裂きジャックの主要な容疑者であった。
エドワードVIIは、日常的に公然と彼の妻を裏切った。彼は数ダースの愛人を持っていたが、あるものは一四歳の若さだった。これらの一人が、ユダヤ人のレディ・ランドルフ・ジェニー・ジェローム・チャーチル[Lady Randolph Jennie Jerome Churchill]であった。
ハレットは、エドワードVII がウィンストン・チャーチルの本当の父親だったと考えている。
ハレットは主張している。ビクトリア女王はライオネル・ド・ロスチャイルド[Lionel de Rothschild]
との子供たちがいたが、そのエドワードの姉妹、ヘレナ[Helena]とビアトリス[Beatrice]はロスチャイルドであった。
彼は、英国の王家は「ロスチャイルド国際銀行家たちの生物学的、金融的、そして道徳的小集団」であると。
「何世代にも渡る英王室の間での異種交配は、愛人たち、非嫡出の子供たち、そして戦争の因子たちを作り出してきた。英王家は、これらの出来事を不名誉なこととしており、そして彼らの所有者たちが要求するいかなる活動へでも操作されることになる・・・これが[ロスチャイルド家に]英王室と、また縁戚のいかなる他のもの-それは欧州のすべての王室であるが-であれに対する申し分のない権力を与えた・・・」 ("Breeding Concubines" in "Stalin's British Training," 2007, pp. 1-38.)
結論
これらの主張は、まだよい値を呼ぶには遠いが、王室について何かがおかしいことを理解するには一目瞭然である。エドワードVIIが自堕落だったことはよく知られている。
もしハレットの主張のように「英国王室は、一つのロスチャイルド家の部分集団であり、戦争を作り出すための稼げる事業としてロスチャイルドのビジネスの一部として使用されている」のなら、 エドワードVII世王の第一次世界大戦を始めるにあたっての役割を説明するだろう。
英国貴族の歴史の中での、同性愛、麻薬、少児愛、乱交、オカルト主義についての報告類は、我々がイルミナティについて知っていることと一貫している。彼らは下劣で、今なおともかくも深刻な抵抗もなく人類を堕落転覆させることができる。
現代史とは何と下品な物語か!
手の届くところに偉大さをつかむのではなく、人類は、悪魔崇拝カルトであるカバラ主義(イルミナティ)銀行家たちの病的な呪いによって麻痺させられている。
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See Letter from Greg Hallett, Below
Related- "Bankers Extended World War One by Three Years
http://www.savethemales.ca/001583.html
---- "A Jewish Defector Warns America" ----
http://www.sweetliberty.org/issues/israel/freedman.htm
元記事は
Illuminati Bankers Started World War One by Henry Makow Ph.D. June 9, 2009
http://www.henrymakow.com/illuminati_bankers_planned_wor.html
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1,2,3と皆同じ連中が、「社会工学」・「脳内トポロジー変換」プロパガンダで、操ってやらせている。3回騙されるのをバカと呼ぶ。
おまけ
(たぶんからかっているんです)
「イルミナティ綱領」
1 全ての国家の廃止。
2 全ての個人財産の廃止。
3 全ての相続権の廃止。 ・・・など、
「・・・世界共和国を建設したならば、国家の統治権は無産者の勝利によって何らの努力を要せずしてイスラエル人の手に移る。ここにおいて私有権は到るところ公共財産を管理するユダヤ人の支配によって廃止せらるるに至るべく、かくてメシアの時代の到来せる時、ユダヤ人は全世界の人民の財産をその鍵の下に掌握すべしというユダヤ伝統の約束は実現せらるるものと信ずる」 from Baruch Levy to Marx
1782 この年は、フリーメーソンの33最高階級の世界的なリーダーたちが、アダム・ヴァイスハウプトと彼の“イルミナティのマスターたち”と会った年でもある。 これらの人々は、新世界秩序を目指すオカルティックな運動を進めるために、フリーメーソンリーがイルミナティに加わる協定を完成させた。
1848 ちょうど66年後、共産党宣言
1870 マルクスの共産党宣言出版のちょうど22年後、マッツィーニとパイクは、彼らの目的を達成するためには、三つの世界大戦が必要であるという彼らのビジョンを密かに発行した。
関連
「シオンのプロトコール」- - ダメージコントロール By Henry Makow Ph,D.
http://satehate.exblog.jp/15195901
マーズデンとは異なり、ハウス版は実際に「共産主義」という言葉を使用している。
ハウス: 我々は、「ゴイたちには理解されない、狡猾に構築した理論・学説と言いまわしを使って、また共産主義やその他の罠たる規定によって・・・」、大衆を統治するだろう。
今日すでにわれわれはゴイ社会の人心をうまく掌握しており、かれら全員は世界の出来事を、われわれが鼻にかけてやった色眼鏡で眺めているに等しいとしたら、また、われわれには、ゴイの阿呆どもが〝国家の機密〟と呼んでいることに立ち入るのに障碍のある国家なぞ一つも存在しないとしたら、全世界王という最高の統治者として認められた暁には、われわれの立場はいかがになるのだろうか…… (プロトコール12より)
by oninomae | 2011-02-05 22:13 | 戦争詐欺・紛争