港の入口へと向かう道路に入るところに立つこの建物。気づかずに通り過ぎてしまう向きもあるだろうけれども、こちらもそうした間がありました。ある時ふいとその様子の特異なことに気づいて、その住まいがどのようになっているのか、非常に興味を抱いてしまったような次第。その住空間ですね。外から見ていると、変わっていて、そこに住むのもたのしそう、面白そう、などという具合になりそうなのだが、想像するに実際には不便なこともありそうな気配。でもこちらは、そこに住むわけではない。で、ちよっとなにか夢を感じる、なにかフィクションの中の住まいめいて・・・・・・というところなんだ。
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