琉球弧の軍事基地化に反対するネットワーク

Ryuukyuuheiwaより：



「工事はまだ終わってない！」高江メインゲート前







12月21日 沖縄タイムス
米軍ヘリパッド抗議市民が米軍車両の進入阻止、機動隊が排除


米軍のトラックの前に立ち抗議する市民ら＝２１日午前９時５４分ごろ、東村高江の米軍北部訓練場メインゲート前

東村高江周辺の米軍北部訓練場内ヘリパッド建設に反対する市民らは２１日も、同訓練場メインゲート前で抗議集会を開いている。

午前１０時半現在、約１６０人が参加。９時５０分ごろ、市民らは米軍の大型トラック２台のゲート内侵入を阻止しようと車の前に。ゲート内から出てきた百人程度の警察機動隊が排除し、約１０分後、車両は基地内に入った。市民らは「沖縄に米軍はいらない。出て行け」と抗議の声を上げた。

市民らによると、ヘリパッド建設などに使う砂利は１７日から訓練場内に運び込まれていないという。一方、２０日も砂利は中に山積みだったとして、現場を見た市民は「まだ工事は終わっていない」と強調した。



名護署での激励行動




「返還式典」前日の12月21日の高江メインゲート前と名護署での激励行動。
https://youtu.be/TAFP34Xt3sY



「返還式典」前日の12月21日の高江メインゲート前、台湾から参加されたみなさんの歌、米軍車両を止めて抗議する市民とそれを排除する機動隊、フェンスにバナーを貼る市民に「警告」する軍警。名護署裏での激励行動。


県民広場では「キャンドル・プロテスト」+「高江音楽祭」のコラボ





12月22日 琉球新報
ろうそくともし静かに強く抗議　那覇、県民広場


紙コップに灯をともし、抗議した「キャンドル・プロテスト」＝２１日午後７時すぎ、那覇市の県民広場

「辺野古不当判決　オスプレイ墜落キャンドル・プロテスト」が２１日夜、那覇市の県庁前県民広場で行われた。「これ以上新しい基地を沖縄に造るな」との思いを共有した人々が「紙コップキャンドル」をともし、静かに強く抗議の意志を示した。名護署前や兵庫県、福岡県でも開かれた。

キャンドル・プロテストは、辺野古沖の埋め立て承認を巡る不作為の違法確認訴訟で最高裁が弁論を開かないまま県の敗訴判決を下したことを受けた抗議集会。ＳＮＳ（会員制交流サイト）などで参加を呼び掛け、賛同する人らが集まった。




12月22日の琉球新報紙面


12月21日の琉球新報紙面


12月21日夜の県民広場では「キャンドル・プロテスト」+「高江音楽祭」のコラボ
https://youtu.be/Usmg67EwS-k



12月21日夜の県民広場では、「辺野古不当判決・オスプレイ墜落キャンドル・プロテスト」+「高江音楽祭」のコラボに多くの若者が。