半夏生にタコ???
毎日のようにお買い物に行く前に
今日の晩ご飯のおかず、何にしようかな~と
スーパーのチラシを見てチェックします。
今日も本日のお買い得は何かな~なんて見ていたら チラシのスミに
7月2日は 半夏生! 半夏生にはタコ!!
なーんて書いてあって ナンで?( ̄o ̄??)キョトン…と思いました。
ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科 ハンゲショウ属
わが国の本州から四国・九州、それに朝鮮半島や中国、フィリピンに分布しています。
湿地に生える多年草で、高さは50~100センチになります。
6月から8月ごろ、はじめは下垂しあとで直立する花序をだし、白い花を咲かせます。
暦の上では、夏至から11日目を半夏生といい、この半夏生のころに花が咲き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれているようです。
茎の先端の葉数枚が一部分だけ白く変わるので(それも表側だけなので)
カタシロソウ(片白草)とも呼ばれます。
葉の一部だけ白いので、半分しかお化粧ができていないということから
半化粧とする意味もあるようです。
綺麗に全化粧しているお花もありました~ぷぷ(* ̄m ̄)o)))
ハンゲショウは6月の終わり頃から、茎の先端部の葉数枚が部分的に白くなります。これは、葉の表側の表皮の下にある柵状組織の葉緑素が抜けるからだと言われているのだそうです。
白化した葉は、花が終わると下の次第に緑に戻りますが、元のような緑にはならないようです。
去年の撮影です。
お化粧のしすぎで肌荒れしちゃったのかも・・・(^。^;;
【半夏生とタコ】
半夏生は、七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっていて毎年7月2日頃にあたる。
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。
関西ではこの日に蛸を、讃岐ではうどんを、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。
ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋
タコを食べるのは、スーパーのチラシによると
豊作祈願のために稲の苗が しっかり根付く(吸い付く(´,_ゝ`)プッ)ように
タコを食べる風習があると書いてありました。
日本記念日協会(そんなのがあるって知らなかった!(^。^;; )によると
7月2日は蛸の日だそうですよ~。
蛸にはスタミナをつけ、夏バテ防止に効き目があるタウリンが多く含まれているんだって!!o(^-^)o
どうやらハンゲショウのお花と蛸には何の関係もないみたい・・・(;^□^)あはは…
私はまたこの葉っぱの白い色が タコのお刺身の切り口のようだからかな?などと意味不明なことを考えていました~゙;`;:゙;`;:゙;`;:゙;`ヽ(゚∀゚ゞ)ブッ
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