『GT-R』に『フェアレディZ』と、スポーツカーを用意している数少ない国産メーカー、日産自動車。その日産が、マツダ『ロードスター』に対抗する小型スポーツカーの開発に乗り出したとの情報をキャッチした。
これは2日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアによると、このスポーツカーはダイムラーと共同開発した新型プラットフォームを使ったFR駆動車で、英国ロータスカーズと共同でハンドリング性能が煮詰められるという。
さらに驚くのは、この新型スポーツカーには、EV版も存在するということ。『リーフ』のパワートレインをベースとし、2011年3月のジュネーブモーターショーで披露されたコンセプトカー、『ESFLOW』のようなEVスポーツになると見られている。