わずか1週間の間で、高速道路の高架でコンクリート片落下が2件も続いたNEXCO東日本。ことわざではないが、三度目のコンクリート片落下が発生した。
今回コンクリート片が落下したのは、東京外環自動車道・東北線跨線橋(埼玉県川口市芝富士町)。JR東北線・京浜東北線と交差するJR敷地内で発見された。最大8cm×7cm×2cmのコンクリート片が合計3個約0.2kgだった。
高架下の管理者であるJRからNEXCO東日本・三郷管理事務所に連絡があって、25日11時30頃に発覚した。
NEXCO東日本では、当日該当箇所の緊急点検を行っている。一般の人が出入りできる場所ではなく、また負傷者や物損の報告はない。