ようやく夏作品も終わりましたね。
これで追いつけた今期評価。
2クールものも最終回なので、ほぼ総入れ替え状態ですけど、今期もまたザクザク感想は切ってしまったので、例年に比べれば半分くらいの勢いですわ。
2クールもの半分は、最後までよく出来たものが多かった印象。
◆機動戦士ガンダムAGE
◆アルカナ・ファミリア
◆薄桜鬼 黎明録
◆超訳百人一首 うた恋い。
◆夏雪ランデブー
◆アクセルワールド
◆黒子のバスケ
尚、エウレカセブンAOに関しましては。11月に完結篇の23・24話の放送があるそうなので、それが終わり次第秋期で評価したいと。
まぁ、今のところは前半の話の動かなさと、小難しい設定についていけない部分が多くて、視聴こそすれ、面白いとまで思えなかったんだよなぁ。
総評価は全部終わってからってことで。
*タイトルは最終回感想にリンクしております
◆機動戦士ガンダムAGE
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
合計 13
ビックリするほど内容が子供騙しだった(><)
厳しい意見かもしれませんが、ターゲットを子供に・・・とした割に見事に惨敗。
MS戦も後半はまだマシでしたけど、前半の地上戦のもたつきが最悪で、あんな躍動感のない戦闘シーンは初めてでしたわ。
そりゃガンプラも売れませんって(><)
1、2クールは3クール目のおまけだった・・・という展開で、それでも主役は最後までフリットだったというのが、ちょっと苦笑だったわ。
これならいっそ彼の意志を継いで息子たちが・・・の展開の方がよかったのかもしれません。
後半の展開は悪くないのに、いかんせんそれまでのやりとりが薄いから、まったく重みを感じられなかったんだよなぁ。
キャラもやっぱり使い捨てって感じで、勿体無かったし(><)
ガンダムという名前がなければ確実に見ていないレベルでした。
もう少し説得力のあるお話を見せてもらいたかったっす。
◆アルカナ・ファミリア
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計 18
序盤のもたつきが(><)
このキャストで、盛り上がらないわけがないのに、周りから固めようとして失敗した感じですわ。
1回目でアルカナデュエロをすると宣言してるのに、それに向けての訓練やなにやらが特別なことをしてるわけもなく・・・。
ノンビリ緊張感もないやりとりを見てるのは、正直辛かった。
ジョーリィが前面に出だして策を講じてからは面白くなってきたので、後半はよかったんだけどなぁ。
罰ゲームのおまけは面白かったけど。
で、結局序盤のゆとりが後半にしわ寄せ来ちゃって、最終回の展開の早さは唖然。
もう少し余裕を見せて欲しかったわ。
2期あるのかなぁ・・・。
◆薄桜鬼 黎明録
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計24
安定の作品。
やっぱりスタッフがこの作品は絶対やってくれるってのがわかってるから、安心して見れた作品でしたね。
原作は知らないんですが、壬生浪士組の話をベースに・・・って所で、歴史通りに動く今作は、ラストは予想できるわけで。
その中で、序盤は土方と芹沢の対立を強く見せて、後半暴君だけでなく、実は自分が新選組の、そして龍之介の模範になるべく死んで行った姿は感動的だった。
ひたすら美しく。
繊細で、でも強くて・・・。
信念を貫く男達の姿をしっかり見せてもらいました。
萌えシーンは少なかったけれど、やっぱり今作は安定してしっかりしたものを見せてくれたという点では評価高いと思います。
◆超訳百人一首 うた恋い。
ストーリー 5
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 25
これが今期一番のダークホースだった!!
いやぁ、こんなに奥が深いのか、百人一首!!
まさに目から鱗だったよ。
毎週歌にまつわるエピソードを教えてもらって、勉強にはなるは、切ない恋の話は何千年たっても同じなのだと、改めて再確認。
いや、本当素晴らしい作品でございました。
ただ、とっつきにくい作画が勿体無かったけど、これは原作もこうだから仕方ないといえばそれまでか・・・。
もっともっと色んな人に見てもらいたい作品でしたね。
◆夏雪ランデブー
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 25
これは登場人物が少ない中で、しっかり3人の心情を見せてくれて、楽しませてもらえた作品。
先にアテレコして、後から絵を作るという逆パターンのアフレコだったようで、主役の3人には特に想いいれが大きい作品になったようで(^^)
いやぁ、切なかった。
幽霊になっても妻のしあわせを願う夫。
その奥さんを好きになった青年の3角関係。
途中ちょっとループ状態にはなりましたが、それでも最後までみせきってくれたなぁと。
最終回まで続きがめちゃ気になった作品でした。
みんなしあわせになれたか~?
◆アクセルワールド
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 25
実によく出来た設定で、最初は理解するのが大変で、そこで受け入れられるか~?
だったんじゃないかなぁ。
加速世界という異空間みごと表現し、分かりやすく作られていたと思います。
まぁ、説明台詞が多かったのは否めませんが(^^)
それでも最後まで色んな戦いが見られて面白かった。
何より春雪の成長を通して、皆もどんどん強くなっていく姿と、絆にワクワクさせられた。
まだ原作続いてるし、続きも期待していいかなぁ?
◆黒子のバスケ
ストーリー 5
キャラクター性 5
画 4
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4
合計 27
今期一番の萌え作品!!
いやぁ、まさかBDを買うまではまると想いませんでしたわ。
まさかの展開でしたが、何せバスケシーンですごい!!と思って見続けた序盤。
3話の黄瀬登場で既にやられた感が(わはは)
個性的なキャラと、影の薄い主人公という、珍しいパターン。
これがまた凄く作品的にもマッチして、面白かったもんなぁ。
これは試合もまだまだ続くし、世間の評判もまだまだ高いので、ぜひ2期を!!
◆ベストキャラクター賞・男性
「夏雪ランデブー」より、葉月と、島尾のふたりで!!
やっぱりこのふたりの気持ちに振り回された感じの1クールでしたわ。
甲乙つけがたいキャラだったので。
二人とも切なかったなぁ。
◆ベストキャラクター賞・女性
女子は今回いなかったなぁ。
フェリチータもちょっと弱いし。
今回は該当者なしで。
◆ベストOP賞
「黒子のバスケ」
1期OPで「Can Do」GRANRODEO
やっぱこれを聞くだけで心躍らされたもんなぁ♪
作品イメージぴったりだったもん。
◆ベストED賞
エンディングは印象的・・・なものが私的にはなかった。
そこそこなんだけどね。
◆ベスト声優賞・男性
梶裕貴くん「アクセルワールド」「超訳百人一首 うた恋い」
まぁたバラエティに富んだキャラを演じてくれたなぁということで。
本当最近は梶くんの頑張りがすごい。
◆ベスト声優賞・女性
大原さやかさん「夏雪ランデブー」
毎回この作品は続きが気になったよ。
今回はアフレコを先にして、それに絵をつけるという特殊なやり方でのアフレコ作品だったので、主役3人は凄く想いいれが深い作品になったそうで。
自然な演技と、ほぼ3人という、少ない登場人物の心情をしっかり見せてくれたので。
◆特別賞
「黒子のバスケ」
これは私に再び萌えを再発させてくれた作品なので!!
しかも面白いと感じさせてくれたのが、バスケシーンだったってのが凄いところ。
飛び散る汗やバッシュの音。
メリハリの効いた演出で、試合シーンを盛り上げてくれたもんなぁ。
それに何と言っても多彩なキャラ!!
全員が印象的なので、誰っていうのはないんだ。
だから作品全部に賞をってことで。
これは激しく2期に期待!!
2クール頑張って感想を書いた作品もあれば、途中挫折した作品もあり・・・な今回。
結局「氷菓」も脱落しっちゃったし、萌え系の1クールものは視聴はしても感想書かなかったり・・・。
今期は他の方の感想が多い作品ほど、逆にやめちゃったもんなぁ(わはは)
ただ、秋期は不安なのは、今の所萌えられそうなアニメがないって事。
始まってからタイバニや黒子みたいに化けてくれたらいいんだけど・・・そういうのがあることを願う!!
では来期ももうあさってから始まりますが、よろしくお願いいたします~♪
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