省エネの灰色人生----------!!
久しぶりの京アニのアニメ♪
期待の作品です(^^)
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。
「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える。
中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。
彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。
「わたし、気になります!」
奉太郎の安穏とした灰色の高校生活が、この一言で一変してしまった!!
折木奉太郎:中村悠一
千反田える:佐藤聡美
福部里志:阪口大助
伊原摩耶花:茅野愛衣
折木供恵:雪野五月
遠垣内将司:置鮎龍太郎
入須冬実:ゆかな
糸魚川養子:小山茉美
十文字かほ:早見沙織
江波倉子:悠木碧
谷惟之:川原慶久
河内亜也子:浅野真澄
善名梨絵:豊崎愛生
善名嘉代:小倉唯
やらなくてもいいことはやらない。
やらなければならないことなら、手短に。
省エネをモットーとする奉太郎。
その悪友・里志。
部活が盛んな高校で、どこにも所属していない奉太郎を心配する里志。
だが、奉太郎が里志に突き出したのは
-------『古典部』への入部届け!!
どうやら姉の頼みで、強制的に廃部寸前の古典部へ入部することになったよう。
だが、それを学校内にプライベートルームが出来るということではないのかと、里志的にはかなり前向き意見。
そこで部室である校舎の端にある地学準備室へ向かう奉太郎。
だがそこには・・・長い黒髪の少女が!!
彼女は千反田える。
だが、彼女は奉太郎のことを知っているよう。
クラスが違うのになぜかと思えば、どうやら選択科目の音楽で1度だけ一緒になったことがあったよう。
でも、それだけでクラスの違う奴の事まで覚えてるなんて!!
なんという記憶力!!
でも、どうやらえるは古典部の部員のよう。
部員がいる・・・となると、自分に用はないとばかりに帰ろうとする奉太郎。
だが、えるは鍵を持っていないので戸締りが出来ないと言い出したのだ。
鍵は自分が持ってるからと、それを渡そうとしたところ・・・ではえるはどうやってここへ入ったのか?
える曰く開いていたというのだが・・・奉太郎はちゃんと鍵がかかっていたのを知っている。
では彼女は閉じ込められていたとでもいうのか。
自分で締めたのではないのかと疑う奉太郎。
そんなわけないと反論するえる。
だが・・・そんなふたりのやりとりを聞いていたのは・・・里志。
何をしているのかと問い詰めると・・・夕暮れ時の密会シーンを放ってはおけなかったというのだ。
だが、えるの名前を聞き、大げさに驚く里志。
どうやら彼女の実家はかなりの名家のよう。
桁上がり四名家ってことで、千反田家がその名を連ねているよう。
でも、えるはそんなお嬢様のような態度はなく、でも眉目秀麗で、成績優秀。
だが、今はそんな話ではない。
何故ここに鍵をかけられたのかって話。
自分でかけるにしても、この教室は外側からしか鍵がかけられなくなっているそう。
でも、自分には関係ないと去っていこうとする奉太郎に詰め寄るえる。
「私、知りたいんです!!」
紫の瞳でじっと奉太郎を見つめ、その手を握り、必死に訴えるえる。
あぁ、すっかり奉太郎はえるに絡めとられてしまった!!
髪が絡んでガラスの花が咲いてる?
ごっついキラキラ演出だけど、絡めとられるって姿はちょっと怖い。
でも、その熱意に押されたか・・・協力することになる奉太郎。
この部屋に入って、奉太郎が来るまで約3分。
足元でガタゴト音がするというえる。
それに気づけなかった里志ですが・・・奉太郎はすぐに何かに気づき、1階下のフロアへ。
すると・・・そこでは
電灯を取り替える業者さんの姿が!!
どうやらその人が持っていたマスターキーで閉じ込められてしまったよう。
それより何故その音に気づかなかったのかってのが不思議だよ(^^;)
それは、その教室から見える古い建物が気になって、それを見ていたからだという。
あの建物は何?
今日は面白かったということで、明日から古典部でよろしくという話になるのだが、入部する気がなかった奉太郎は焦る。
だが、掛け持ちになるけど、里志も入るというし、それに、またもなにやらえるの不思議な力に絡めとられて、入部届けを提出してしまった奉太郎。
この子にはどんな力があるんだか。
すっかり調子を狂わされてしまった奉太郎。
さよなら・・・したくないけど、安寧と灰色と省エネの日々!!
さて、先日、この学校に伝わる七不思議なるものの話をえるから聞いたという里志。
1年生が音楽室から聞いた『月光』の音色。
だが、いざ音楽室へ行くと誰もおらず・・・床から長い黒髪を振り乱し、目を血走らせた女生徒が!!
って、里志の場合、どこまでが事実か分からない話。
そこへやってきたえるに他の七不思議の1つを聞かせる里志。
この学校は部活が盛ん。
掲示板には勧誘のメモが所狭しと張り出されるという。
それを管理しているのが総務委員会。
だが・・・毎年、どこの部活のものか分からない勧誘メモが1枚貼られ、日時と場所が書かれてあるというのだ。
総務委員会でも把握できない部活。
その名も
『女郎蜘蛛の会』
「私、気になります!!」
そのメモを探すと言い出すえるに、計画通りだと笑みを漏らす奉太郎。
だが、30箇所はあるという勧誘の掲示板をどう調べるか?
奉太郎は逆に一番目立つ昇降口前の掲示板が怪しいと言い出す。
いざそこに行くと・・・・奉太郎の一番苦手な『活力』にあてられ、いっぱいいっぱいに。
「不慣れな人ほど奇をてらう」
そして、たくさん貼られた勧誘の募集のちらしの下に埋もれるように貼られていた『女郎蜘蛛の会』の告知。
本当にあったのだと大はしゃぎのえるに対し、自分はこのまま帰るという奉太郎。
里志も続くことに。
だが・・・
どうやらこの『女郎蜘蛛の会』の仕掛けは、奉太郎が仕掛けたことのよう。
「不思議を不思議で迎え撃つ」
それは現状への保留だという里志。
ようは、音楽室の話を検証したかったのであろうえるに対し、教室から一番遠い音楽室まで行くのが面倒だからってことで、昇降口からそのまま帰れる仕掛けと、内容を偽装したということか。
で、うまい具合にえるが話に乗ってくれたから音楽室の方へは行かなくて済んだと。
えるも満足の結果。
では音楽室の話の真相は?
恐らくそこでピアノを弾いていた生徒が、下校時刻前に『月光』を鳴らすタイマーをセットして眠っていたのだろうと。
で、寝起きだったから目が血走って、髪も乱れていたのではないのかというのが、奉太郎の推理。
「音楽室は遠いから」
それが奉太郎の理由だけど・・・。
今までならこれを言って終わらせるだけだったろうに、わざわざ違う不思議を用意するなんて面倒くさいことまでして。
でも、この話、きっとまだ真相を掴みたいとかってえるがその会に参加したいとか言い出しそう(^^)
やるときはやる子の奉太郎。
そんな彼の性分をわかっている里志の存在がかなりいいねぇ♪
お嬢様のえるもまた天然ぽいけど、なんだか一生懸命な所が憎めないし、彼女には逆らえない奉太郎の存在がなんだか面白い。
で、次回は4人目の部員の登場ですかね。
ちょっと不思議な感覚のお話。
トリックを自分で作るのもアリなんだ。
ささやかなミステリーってことで、学校の中でありそう・・・な範囲の出来事が面白い。
絵もさすがの出来の背景もやっぱいいねぇ。
次回も楽しみだ!!
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