お前はよくやっている。
自慢の息子だわ-------------。
多蕗との一件を乗り越え、ひとつ何かが進んだピンドラ。
なのに、
次の衝撃事実は---------高倉の両親の健在!!
やっぱり冠葉とは連絡を取ってたのか。
で、多蕗の予想とおり資金源は組織からまわされているようで。
両親はラーメン屋を堂々と経営してるって話?
目的が遂行されるまで、家には戻れないという両親。
それまでは、今まで通り冠葉が高倉家の長男として晶馬と陽毬を守ってほしいと・・・。
それを笑みを浮かべて承諾する冠葉だった-------------。
さて、あれから多蕗は学校を辞めたよう。
そして、ゆりにも別れと感謝のかかれた置手紙を残し、合鍵を置いて出て行ったよう。
自分達の目的は同じ。
桃香の救出。
だから一緒にいるべきだと結婚を決めたけれど・・・。
家族になるべきだ。
いつか、本当の家族に-------------。
でも、それはやっぱり無理だった。
運命日記の半分を手に入れなければ、やはり、どんなことが書かれていたのかは分からない。
ひとりでも自分はやり遂げると決意を新たにするゆり。
最初はひとりでやるつもりだったから、元に戻っただけだけど・・・。
「寒いわ、この部屋----------」
運命共同体の離脱。
これは自分が思っているよりゆりにダメージを与えたよう。
多蕗の登場はもうないのかなぁ?
そうならないといいけど。
さて、今日はひとまず陽毬の退院の日!!
通院は必要とはいえ、退院できたことを祝うパーティを開くことに。
今日は豪勢に店で一番高い肉ですき焼き♪
おいしそ~♪
さて、陽毬はふたりのために感謝の手編みのセーターをプレゼント。
大感激の兄たち。
晶馬ってば全く苹果の話聞いてないし(^^;)
後片付けで、一緒に洗い物をしだした晶馬と苹果。
仲がよくて、こちらはすっかり安心のよう。
でも・・・
なんだかいたたまれない疎外感を覚える陽毬。
それは・・・薬の量は増えてるのに、退院させてくれた事に対する不信感。
「私、死ぬんでしょ」
だから最後に退院させてくれたと思っている陽毬。
眞悧は笑ってそれを否定。
「どんな言葉を言ってほしいのかな」
その言葉に、眞悧は素直に言ってしまえばいいという。
「うちから私の居場所がなくなっていく気がするの」
今のまま、3人で暮らせたらいいというのが陽毬の願い。
だが・・・。
本当にそうなのか?
自分の願いで、何か崩れてしまうことを恐れているのではないのか----------?
そして、眞悧の元へ、今度は夏芽がやってくる。
運命日記に書かれた呪文の意味を答えろと迫るのだが、それには呪文以上の意味はないと答える眞悧。
ふざけるなと怒りの夏芽。
眞悧の本当の目的は何か?
「この間違った世界を正したい」
冠葉に何をさせたいのか?
親が出来なかったことをさせるという眞悧。
運命の列車に乗らせてみたい。
だが、自分も、冠葉もそんなものには乗らせないと、怒って去っていく夏芽。
どうやら眞悧の狙いは運命日記の処分だったよう。
「あれがあると、僕はゲームに勝てないんだよ」
おっと、またも意味深発言きましたね。
怒りのまま運命日記を燃やそうとした夏芽。
だが、
これが本当にマリオを救うものだったとしたら?
躊躇してしまう夏芽。
高倉家は自分が守る。
そう宣言する冠葉。
「心配するな、罰は俺が受けた」
腕に巻かれた包帯を見つめる冠葉。
またこんなことがあるのはごめんだと、疲れた声を出す晶馬。
これもすべてあの両親のせい。
「僕達に親は要らない」
そう断言する晶馬。
「ああ、そうだな」
同意するしか出来ない冠葉だった・・・。
一方、自分の本当の願いとは何かと眞悧に問われたことを考える陽毬。
だがそこへなんと夏芽がやってきたのだ!!
まさか陽毬を誘拐?とか思ってしまいましたが、冠葉の帰りを待たせてもらうと、陽毬の承諾も聞かずに勝手に家に上がりこんでるし(><)
趣味の悪い家だと称する夏芽。
今日はなんでも、返してもらうものがあるんだとか。
わはは!!
なんか陽毬とデコ勝負になってる(>▽<)
やたらキランと光ってる演出に笑いだって。
必死に冠葉を庇う陽毬。
だが、必ず返してもらうと宣言する夏芽。
それは・・・。
「愛!!」
・・・そりゃちょっと難しいんじゃね(^^;)
だが、妹の自分からはどうにも・・・と冠葉を庇う陽毬に、夏芽は容赦なく告げる。
「あなたが冠葉の妹?面白い冗談ね。
どこまでもずうずうしい。本当の家族でもないくせに!!」
嘘で固めたものに真実など存在しない。
「冠葉を返して!!」
叫ぶ夏芽に、呆然とするしか出来ない陽毬。
「・・・帰って、帰ってください-------」
そういうのが精一杯。
すると、夏芽はポケットから、ペンギン印のついた、青い球を取り出してきたのだ。
これは「思い出し球」
陽毬の過去を思い出させると、それを装着し、陽毬へ向けたのだ!!
その時、振り出した雨。
洗濯物を取り込んでびしょぬれになって戻って来た冠葉と晶馬が!!
状況を見て、必死に止めるふたり。
だが、夏芽は容赦ない。
どこから持ってきたのか、巨大な大玉が広がる家の隣の広場。
そこで青球をどんどん打ち込む夏芽。
「真実からは逃れられない!!」
壁に追い詰められた陽毬。
冠葉が夏芽の銃を弾く。
その時、倒れながら陽毬が見たのは・・・巨大なファンの回転する光景。
それは--------------。
陽毬が過去、一度見た景色。
巨大なファンが廻るそこに集められたのは・・・無数の子供達。
こどもブロイラー。
いらない子供達が集められたその部屋に、陽毬もいたのだ!!
砕かれ、透明になって、この世から消えてしまう。
「さようなら、何者にもなれなかった私」
砕かれることを受け入れ、ベルトコンベアに乗る陽毬。
だがその時聞こえた声。
「ダメだ、行かないで!!行っちゃダメだ!!」
自分には帰る場所なんてない。
でも、その子は、家族になろうと言ってくれたのだ。
そんなのなれるわけない。
「僕らには魔法がある。
運命の果実を一緒に食べよう」
そう言って、彼が差し出したのは・・・真っ赤なペンギン印の林檎。
その光景を思い出した陽毬。
自分を救ってくれた、あの運命の果実を渡してくれたのは
-------------晶馬!!
「しょうちゃんが私の----------!!」
え、そうなんだ。
晶馬が運命の人?
それじゃ冠葉は~?って思っちゃうじゃん(><)
そこだけ記憶違いとかそういうのはないわけ?
冠葉、報われない男・・・。
ってか、多分に冠葉はMっ気があると思うんだけど(^^;)
でも、ついに陽毬が高倉家とは関係ない人間とバレてしまったようで・・・。
それが今後生存戦略にどう関わってくるのか、クリスタルさまへの影響はとか、まだまだ気になることばかり。
陽毬の身体のリミットの件もね。
それと両親のやろうとしてることだよ。
これが一番怖い。
晶馬かぁ・・・なんかまた色々ありそうで怖いなぁ。
みんな、しあわせになってほしいのに・・・と願うばかりです。
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