キャーティアで作られたアシストロイドの1号機が地球へ------------!!
今から千年前に作られたというアシストロイド。
外宇宙対策の為に作られたと言うそのアシストロイドだったが、その宇宙船が初の事故機になってしまったというのだ。
ワープに失敗し、異空間に閉じ込められた船は残念ながら乗組員は全滅だったようで、残ったのはそのアシストロイドだけ。
そのアシストロイドが果たせなかった任務をと言う事で、地球へ来る事になったよう。
大使館を間借りしたいと言うだけで、特に名所案内などは必要ないという。
話相手を騎央に・・・というエリスの顔。
なんだか落ち込んでる感じです。
学校でもぼうっとしてるのですが・・・。
エリスは最近いちかにもらったという
キャプテンヒューチャーというアニメの曲はお気に入りのようで、リピートしまくりのよう。
一方、アントニアの元へ派遣されているねこたんも、今回のおばあさまの来訪に里帰りをおねだり。
さぁ、お出迎えの準備はバッチリ♪
アシストロイドが今の形になったのは、どうやらまだ最近だと説明してくれたエリス。
そこへ現れたアシストロイドは
--------------人型!!
しかもかなりの美人さん♪
おばあちゃんなんてありえない!!
でもこれは
アシストロイドというよりは、アンドロイド。
騎央に静かに話を始めたラウリィ。
人と同じ形でなければアシストロイドにはなれないという概念だったため、人型になったというのだ。
憎悪や恐怖を生むと言う「言葉を話す」という行為。
意思の疎通が出来る為に、人と錯覚してしまう時がある。
だが、
アシストロイドは物にすぎないのだ。
人は恐慌状態に陥った時、そう思う事で、精神を保とうとする事があるという。
そこへ帰ってきたエリス。
地球からの夜空が見たいから外へ出て見たいと言うラウリィ。
でも、エリスには戸惑いがあるよう。
キャーティアにはアシストロイドをこの形にしたという考え方と、この形にしてしまったという考え方があるという。
アシストロイドがあの形になるまでに、アシストロイドはにかなり酷い事をしてきたよう。
今のようになったのは200年前までの話。
でも、
エリスが今ここにいるのも先祖のおかげ。
主としての謝罪と和平を受け入れたアシストロイドたち。
それでも何を話せばいいのか?
過去の清算は済んでいるものの、それが分からないというエリス。
そこで騎央が相手する事に。
糸壽洲先生にアッシーしてもらった帰り道、用事ができたと言うエリスの事を分かっていたラウリィ。
気にしないで下さいと、エリスに伝えて欲しいと言うラウリィ。
「私はこの子たちがいつも仲良く、しあわせでいてくれる事を望みます」
そう言ってアシストロイドを見つめるラウリィ。
でも、気を使ったり、使わせたりするという間柄ではまだしあわせではないのだ。
そして、騎央は夜の浜辺へとラウリィを連れ出す。
そこで彼女は自分の主人の願いを叶える場所にぴったりだと言う。
地球を目指していた前の主人。
彼がやりたかった事。
この星に人類と呼べる人がいたら、夜空を見上げて
この星にある歌を歌う------------!!
で、歌い始めたのはあのアニメの歌。
カオス~~~~っ(><)
なんと、今回はみんなで大合唱の図。
すごいなぁ。
曲が演歌調なだけに、
なんだかちょっと苦笑になってる演出でしたなぁ。
でも、それでラウリィは満足して、宇宙へ帰ったよう。
だが・・・
彼女の残り稼働時間は・・・寿命は短いと言うのだ。
延命処置を拒否した彼女には、もう半年ほどの時間しか残されていないよう。
地球を離れる時も、BGMはキャプテンヒューチャーの「おいらは淋しいスペースマン」
・・・2回目はやっぱちょっとくどくね?
まぁ、今回はいい話(?)だったはずだから(←オイ)
すべてOKって事で。
ラウティは笑顔で眠りにつくのだった-------------------。
まさかの展開にちょっと驚き。
まぁ、今回は
キャーティアの黒歴史?
アシストロイドの話しがそんな暗い過去があるとは思いもよらず・・・。
でも、
具体的なもめ事とかの描写はなかったので、ちょっと説明不足は否めず・・・。
もう少しそこを詰めてくれるか、やっぱ歌だよなぁ。
誰もが納得出来るような曲だったらもう少し感動話しになったんだろうに。
ちょっと奇をてらいすぎた感じがしたかも。
ま、だからみのりんキャストなんだとは思いましたけどね(^^)
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