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テーマ:アニメ!!(3880)
「私の蘇芳はもう死んでいる----------!!」
触れられる事を拒絶した母。 「汚らわしい。狂ってる」 そう言って、蘇芳の存在を否定したのだ。 想い出の中の母・麻子はいつも笑っていた。 だからそれを思い出してもらおうと、あの水族館に行こうという蘇芳。 だが・・・母は言う。 「水族館、何の話!?」 あぁ、やはり母は記憶を失っていた。 違う。 そう、記憶を無くしていたのは-------------蘇芳!! もうねぇ、予想出来ない展開ですよ。 面白くて、1回見ただけじゃ、消化できず、とても文章に出来ないですわ。 おかげで文章も長くなってしまったので、今回は文字制限引っ掛かったので、色変えナシです。読みにくくてすみません(><) 記憶を無くした・・・って言うと、また違うニュアンスになるんだけど、これで蘇芳の存在が分からなくなってきましたね。 操作され、植えつけられた記憶。 本当の蘇芳は・・・死亡? では紫苑とパブリチェンコ博士の目的とは一体・・・。 そして、衝撃のマオの正体!! 今回も見どころたっぷりでした(>▽<) 麻子の車を飛び出し、走り出す蘇芳。 後を追ったジュライ。 でも・・・マオは残念ながら車に置き去りにされちゃった(><) お約束のようにドアでへちゃげる姿が可愛いじゃないか、マオっ!! 「ボクは行かなくちゃ」 もう一度あんな風に笑うために・・・。 その時、双子のドールの観測霊の気配を感じたジュライ。 「僕たちの事は内緒だよ」 一方、ドールシステムを使って、いち早くヘイの居場所を掴んでいた三号機関。 ドールの脳に直接ネットワーク機関を接続し、情報を得ているの? これぞ本当に人形・・・。 怖いシステム作ってるなぁ。 でも、そのシステムに関与して探索を出来なくさせた双子のドール。 彼女たちは味方?敵? でも、それでヘイの居場所を見つけられても、今まで捕まえるまではまだ出来ていないよう。 それは何故なのか。 そう話す鎮目をしり目に、車でとっととヘイを探しに出てしまう霧原だった・・・。 でも、やみくもに探すだけではヘイを見つけられないと、栄養ドリンクで気合いを入れなおす事に。 だがその時、自販機の隣で眠っていた蘇芳とジュライを発見したのだ!! なんてラッキー!! 早速ふたりを車に乗せ、保護した霧原。 目覚めたジュライに久しぶりだと声をかけ、元気だったかと問う。 「普通」 おお!! それでも会話が成り立ってるじゃん♪ でも、霧原が一番聞きたいのは・・・BK-201の居場所。 一緒じゃないのを聞いたのは探りを入れたかな。 ヘイの事を「あんなやつ」呼ばわりする蘇芳。 「ろくでなしの大酒飲みだし・・・。 でも、お酒はやめてくれた」 そこに救いはあったろうなぁ。 自分は紫苑ではないと告白する蘇芳。 だが・・・。 「蘇芳ですらないかもしれない・・・・」 そこで記憶をたどるために池袋へ向かった3人。 だが、霧原によると、この水族館の辺りは13年前から立ち入り禁止区域だというのだ!! 肉まんをくれた霧原。 それを受け取りながら「記憶違い」なのか考える蘇芳。 現場に残されていた折り鶴を見せて、これは蘇芳のものかと問う霧原に、これはママが折り方を教えてくれたものだと答える。 「記憶違いなんて嘘だよ。 だって、僕はちゃんと覚えてる。 ママの事も、水族館の事も・・・」 その言葉に、霧原は博士の生死とも関係があるのかと考えたようですが・・・。 父の生存を知らない蘇芳には分からない事ばかり。 「いろんな事、確かめてみる----------」 蘇芳も知らなければならない事ばかり。 一方、マオはあれから蘇芳の母と一緒に家に行ってしまったよう。 でも・・・マオは麻子の事を、足首で覚えていたのだ!! 昔見た事がある足首!! この作品って、鎖骨だったり、足首だったり、すごい所で人を覚えてるんだねぇ(^^;) でも、ついに人間の頃のマオ登場です!! おっさんだぁ♪ なんだかナンパな親父ですけど、足首につられて、観光でやってきた日本で、身重の麻子に声をかけたことがあったよう。 でもその時麻子はマオ(人だった頃はリカルドって名前だったんだね)に早く国に帰った方がいいと勧める。 「もうすぐこの地で太陽を見上げる事はできなくなる」 それは預言か・・・・。 でも何故麻子は『それ』を知っていたのか? なんと、マオが日本を発った数日後、東京であの爆破が起こったのだ!! ヘルズゲートの出現。 更に、組織の仕事で、今度はモスクワの大学で麻子と再会したマオ。 博士の研究室へ潜入しようとしたマオ。 そして、たまたま通りかかった黒猫に憑依したよう。 それが彼の運命を変えたんだね・・・。 大学で見かけた麻子と双子。 だが・・・マオはどうやら組織のいざこざに巻き込まれ、ハメられたのだ。 突然起こった爆発。 巻き込まれたマオの実体。 そして・・・。 麻子の元を尋ねた霧原。 パブリチェンコの事で話を聞きたいと言うと、過剰なまでに反応した麻子。 そして『組織』という名が飛び出した事で、霧原は関係者だと察したよう。 パブリチェンコは組織の人間!! でも今はもう自分は何も関係ないと霧原を追い返そうとする麻子ですが、霧原は組織を追い詰めるために動いているのだ。 その言葉を信じ、麻子は少しづつ話を聞かせるのだった。 扉の外には、蘇芳とジュライの姿も。 ようやくマオも再会を果たせたようです。 マオの実体が巻き込まれた爆発。 だが・・・。 「あの爆発で、蘇芳は・・・・死んだ-------------」 その頃、沢崎にインの居場所を尋ねるヘイ。 だが沢崎は意識がもうろうとしてるよう。 「ダメ!イザナミとイザナギを会わせては! 怯えるように繰り返すその言葉。 「大きな災厄。進化・・・未来の記憶を持つ老婆・・・ 彼女が記憶していた、何通りもの未来」 それは一体どういう意味か? そして、世界は三鷹文書に記された記録に向かって走り出していると言う。 「葉月さんをお守りしなければ!!」 沢崎が何故そこまで葉月にこだわるのか? 「イザナミは契約者を殺す。」 そこが沢崎のネックか。 そして「十八号研究棟」を口にした沢崎。 「止めないと、葉月さんが!!」 怯える沢崎の頬に手を触れ「俺が止める」と言い聞かせるヘイ。 なんだかんだ言ってやさしい男なんだよね、ヘイって(^^) その言葉に安心した沢崎は涙を流し、気を失うのだった------------。 外へ出たヘイを待っていたのは・・・マダム。 蘇芳の事を赤い星と呼び、紫苑が現れた事をほのめかす。 「三号機関は彼女をどう扱うつもりかしら」 その言葉にハッとするヘイだった・・・。 まずは蘇芳をって事で、ヘイの行動は決まったようですね。 その頃、自分は死んでいると言われた蘇芳は、更に詳しい話を聞かされていた。 なんと、麻子はその爆発の際、蘇芳の遺体をMEにかけようとしていたパブリチェンコを見つけたのだ!! 我が子をそんな風に扱う彼が信じられず、蘇芳の遺体を取り戻した麻子はそのまま彼と別れたよう。 だが・・・紫苑は母について行かなかったよう。 そして母は蘇芳の遺体を火葬し、遺骨を持って日本に帰国したというのだ。 では蘇芳は一体何者!? 「まるで完全なコピー」 これが紫苑の能力なのか!? 「あの人の心の歪みが生み出したモンスター」 その言葉を聞き、思わずこの場を逃げ出してしまった蘇芳。 すぐさま後を追うジュライと霧原。 でも・・・今の蘇芳に逃げる場所なんてないのだ。 マンションの入り口に座っていた蘇芳。 霧原に告白した言葉は・・・寂しい答え。 「なんていうかさ、思ってたよりはショックじゃないんだ。 契約者だからかな?それともコピーだから?」 その言葉に、霧原は言う。 「泣きたくなったら、泣けばいい」 だがその時、霧原を襲った男------ヘイ!! ナイフで傷つけようとしたヘイに「その人は違う!!」と叫ぶ蘇芳。 何故霧原が三号機関にいるのか!? それを問うヘイだが、霧原も沢崎の行方を聞き返す。 だが所詮ヘイの相手ではない。 とどめは蘇芳が止めたからやめたよう。 ダメージを受けた霧原は3人と1匹を追う事も出来ず地面にはいつくばるだけ。 「李くん・・・」 あぁ、やはり霧原の中では、どこまで行ってもヘイは李くんなんだよね。 これってある種恋だよねぇ。 その頃、ようやく沢崎の居場所へたどり着いた葉月。 だが沢崎は血まみれになって、既に事切れていた。 まさかこれをやったのはヘイ? マダムじゃないのか? 葉月はそんな沢崎にキスを贈り、ヘイに復習を誓うのだった---------。 でもどうしてヘイは蘇芳の元へ戻ってきたのか? ま、ヘイなりのテレ隠しもあったんだろうけど、どうやら蘇芳が撃っていない事を認めたよう。 マオ曰く「素直に謝っておくべき」なんだけどさ♪ だが自分は撃てないし、ちゃんとした契約者にもなれないと告白する蘇芳。 「だってコピーだもん」 そして眠ってしまったジュライを抱えて部屋に入るヘイ(←この姿は萌えたっ!!)に、お願いをする蘇芳。 「あの時みたいに僕の名前を呼んで欲しい」 だがヘイにとってコピーなど関係ない。 「俺にとっての蘇芳はお前だ-------蘇芳」 そう言って蘇芳の頭を撫でてやるヘイ。 いい男だぁぁ!! その行為に思わず涙する蘇芳。 「どうして涙が出るんだ。 あんたが信じてくれなかったとき、痛かったんだ。 あんたが僕を蘇芳って呼んだ時、嬉しくなって・・・でもそれがインを助けるためだって知って、モヤモヤして・・・。 最低の奴なのに・・・離れてたらさみしくなって・・・どうしてこんな気持ちになるんだろう?マオでもいい、教えてよ!!」 突然話を振られ、ドキマギのマオ。 「どうしてって、そりゃ・・・」 何も考えずに今日は寝ろと言うヘイ。 眠ってしまった蘇芳とジュライを見てマオと話をするヘイ。 コピーだからよく泣き、不安定なのか? でも、だから「蘇芳はお前に恋をした--------」 戻って来たのは、蘇芳に妹を重ねたからか? だがヘイは言う。 「俺は、蘇芳に、俺自身を見ていたのかも知れない」 だが、もう揺れている時間はないのだ!! そして・・・すべての元凶である紫苑は・・・。 やはりコピー能力を持っているよう。 水族館での家族の一日を蘇芳に与えたのも紫苑。 「あの子は痛みを知らなくちゃいけないんだ。 蘇芳の痛みは何色だろう? 弓張月のオレンジだ--------」 そして東京の空に浮かんだ見えるはずもない月・・・・。 インが目覚める-------------!! って事で、いよいよ話も大詰め。 もう何がどう転ぶか分からない事態になってきましたよ。 インの実体は今どこに!? ヘイに恋をした蘇芳の行方は。 ようやく外見も昔のヘイに戻って、萌えも戻って、ますます面白くなってきた感じ。 葉月の存在も気になるし、三鷹文書の本当の意味。 アンバーの見た未来。 さぁて、どこまできっちり拾ってくれるんだろうか。 次回も楽しみだぁ!! あ~でも今回のマオの実体の登場は驚いたわ。 猫がなつかしい。 ほんとそうだね(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 2943 HIT/3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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