シャングリラへ-----------------!!
いよいよ先陣切って最終回を迎えたこの作品。
涼子は美邦を盾に取り、國子に天之御鉾を抜かせようとする。
妹を救いたくはないか。
やはり美邦は國子の妹でしたか。
涼子はここにきてAAAの存在の意図的に人工的に作られた人間だとすべてを明かす。
アトラス最下層で作られた卑弥呼の遺伝子を受け継ぐ者たちを掛け合わせて作られたのが美邦。
そして國子は------------卑弥呼のクローン。
草薙はその遺伝子を持った子孫だというのだ!!
ここにきて卑弥呼という存在を出してきたこの話。
デカく出ましたね(^^;)
凪子たちの話によると、涼子の身体はもう持たないということで、新しい身体を探しているのだという。
そこで涼子は國子か美邦の身体に憑依しようとしているというのだ!!
だがその時、第8層で爆発が!!
やはり出てきた武彦!!
どうやらダイダロスを利用し、攻撃をしかけたよう。
人の命を犠牲にして作られたこのアトラスでしあわせになれるはずはないのだ!!
そして、メデューサを完全に掌握する涼子。
これを止めるには天之御鉾を抜くしかない。
國子がそれを抜いた時、すさまじい光が発したのだった。
だが・・・時すでに遅し。
各国のミサイルは発射され、着弾。
核戦争。
核の冬が訪れ、世界は滅んだ--------------はずだった!!
だが最後の最後で、どうやら香凜がメデューサのプログラムを書き換えていたよう。
香凜は両親と食事をしたかっただけ。
メデューサは溺れたくなかっただけ。
だが、香凜は自らの手で助けを求めるメデューサを溺れさせる事に。
世界は滅びなかった。
・・・ここら辺までの展開、ちょっと駆け足すぎだったねぇ。
緊張感がなくて、どうなったの!?
って思う暇もなかったわ(><)
だが天之御鉾を抜いた今、世界は涼子の支配下に!!
と思いきや、こちらも國子が踏ん張ったよう。
天之御鉾を真っ二つにへし折り、涼子に戦いを挑む。
涼子は美邦を突き飛ばし、銃で撃つも、その攻撃を突然現れたミーコが庇ったのだ!!
えぇぇぇ!?
驚いたけど、ミーコかっこよすぎだっ(>▽<)
そして涼子の攻撃を次々かわし、國子はついに彼女の腹に天之御鉾を突き刺したのだ!!
「アトラスは、日本は滅びる・・・」
だが灰の中からでも立ち上がってみせると断言する國子。
理想だけで生きていけるわけがない。
そう言い残し、涼子は干からびて死んでしまうのだった-----------。
あらら~最後はこちらもあっけないなぁ
ま、涼子はしょせんゼウスの化身なわけで、本体は別にあるわけですから。
そしてゼウスは涼子がいなくなり、卑弥呼を復活させるべく動きだしたよう。
「ねぇ、妹、頼んだわよ。ちょっと、世界を救ってくるわ」
美邦にそう言い残し、天之御鉾で最上階へ向かった國子。
そこでみんなが出迎えてくれる。
そこには爺さん'Sによって運び込まれた巨大な武器まで!!
最後の戦いを仕掛けようとする國子に、声をかける皆。
「國子、あなたを信じて待ってる人がたくさんいるわ。
あなたはひとりじゃない」
モモコさんの言葉に励まされ、國子はゼウスとの戦いへ-----------!!
そこで國子を待っていたのは、自分と同じ顔をした卑弥呼という存在。
アトラスを使って竜門を開き、よみがえると言う卑弥呼。
人間はそのための人柱だと--------。
その頃、武彦の前に現れた総一郎。
彼もまたアトラスに魅入られたひとりだったのか・・・。
最後まで何をしたかったのかよくわからないキャラになっちゃった気がするなぁ。
武彦を撃って、撃たれて・・・で?
武彦はまだ妹の話がありましたけど、総一郎がアトラスにこだわる意味が分からなかったわ(><)
残念なキャラでしたねぇ。
「自分たちの未来は、自分たちで決める!!」
巨大ブーメランをぶっ放す國子。
これが皆の願い。
そして、こちらもあっという間にゼウスを破壊!!
えぇぇぇぇぇ~!?
こんなんでいいのかいな(><)
これはちょっと酷いなぁ。
ここまで引っ張ったのに、あまりにあっけなさすぎじゃん
そして美邦の前に現れたミーコ。
肉体がない今、もはや傍にいる事は出来ないけれど、最後の言葉を伝えようと現れたよう。
アトラスはあまたの子供たちの犠牲により成り立った。
子供たちを行くべき場所へ導くというミーコ。
その先導役を務めるという。
最後にニューハーフの魔法をと、美邦を抱きしめ、永遠の魔法をかけるミーコ。
これからは小夜子が美邦の母親として、導いてくれと、笑顔を残し、ミーコは子供たちと逝ってしまうのだった--------。
ミーコと共に逝くと泣きじゃくる美邦のほほをたたき、ワガママは許さないと言う小夜子。
これからはふたりで、ずっと一緒に・・・。
・・・まぁ、ここは落ちるところに落ちたって感じですかね。
ミーコは最後までいいキャラだった気はします。
その子供たちの中には武彦の妹の姿も。
彼女の笑顔を見て慰められた武彦。
そして彼は爆発に巻き込まれてしまうのだった・・・。
こちらも結局は捨てキャラっぽかったねぇ。
残念
そして今度こそひとりぼっちになってしまった香凜は・・・。
これであきらめるのかと、チャンと貧乏なクラリスが会いに来てくれたよう。
おお!!
意外と大人だったね、このふたり。
メデューサは小さなチップになったようですが、その蓋をあけたとき、なんと小さなメデューサが生まれたのだ!!
今度は間違えないように。
また香凜たちは経済相手にひと儲けしようと立ち直ったようですね♪
そして、地上へ出てきた人々。
新しい旅立ち。
兄弟力を合わせて生きていくという烈音。
省吾はひとりじゃなく、誰と生きていこうと言うのか・・・。
美邦の病はミーコが持ってったという。
陽の光を浴びても平気になったようです。
國子を「姉さま」と恥ずかしそうに呼ぶ姿、かわいいじゃん。
そして國子は草薙に言う。
やりたいことは山積みだけど。
「まずは居場所かな」
ひとりでも多くの人がそこにいたい、そこに帰りたいと願う場所を作りたいと笑う國子。
「そして、そここそが、あたしたちのシャングリラ-----------」
えっと。
終わりましたね。
えぇ、
本当怒涛のように終わらせた感たっぷりの最終回でございましたわ(^^)
なんつーか余韻も、そして内容も結構破たんしてた気がしますわ。
終わりは多分こうだってのは予測つきましたけど、最終回前に卑弥呼だとかそんなキャラ出して、内容を余計に薄くしてしまった感が否めなかったかなぁと。
期待してただけにこの最後は「これでいいのか!?」って感じでしたねぇ。
やっぱGONZOっすか(><)
あ~でも「おかまの銀」が何だったか・・・教えて、お花さん(わはは)
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