蛇切縄------------クチナハ。
それは人の悪意によってつかわされた悪意の事だと暦に話して聞かせる忍野。
撫子にその蛇の呪いをかけた相手はどうやら中学生の友人だという。
逆恨みで、自分の好きな人を振った撫子に呪いをかけたよう。
そこで呪いを解くために、撫子は独学で本を調べて、蛇を使ったようなのだが、どうやらその手順が間違っていたよう。
呪いを解くのは、呪いをかけるより難しいという忍野。
「それに、運も悪かったみたいだね---------」
忍野、めちゃ気になるで、この言い方(><)
OPがファンシーすぎる件(あはは)
すごいなぁ。
今回はパステル全開!!
撫子ってば可愛すぎっ(>▽<)
撫子の呪いを解くために、あの神社で儀式をするという暦。
蛇切縄は見えないまでも、撫子の身体を締めつけているという。
鱗がその証。
それが首まで到達したらヤバイという。
その締めつけ、かなり苦しいはずなのに、撫子は我慢しているよう。
呪いを解く手順を間違ったがために起きてしまったこの悲劇。
それと運-----------。
あの神社、あそこに吸血鬼が来たため、蛇切縄の儀式をして、自分で自分の首を絞めた結果になったとか・・・。
でもちゃんと手順を踏めば、あの場所は却って、蛇切縄の存在を際立たせるから都合がいいという。
撫子の心配をする暦。
痛みを我慢しているのはおかしい、
「痛い時は、『痛い』でいいんだ」と笑みを見せる暦。
駿河も同感し、そんなふたりに撫子は精神的に救われたようです(^^)
そして3人であの神社へ向かう事に。
男の子の告白を断ったのはなぜか?
気になった暦はそれを撫子に尋ねてみるも、他に好きな子がいるから・・・ってこれ暦の事なんだろうなぁ(←深読みして暦の妹の月火の事じゃない事を祈る!!)
ま、駿河じゃあるまいしって事で。
一人っ子の撫子には『お兄ちゃん』の存在は大きかったよう。
大切な想い出。
「お兄ちゃんって、うらやましかった」
さて、ようやく現場にたどりついた3人。
暦の趣味に合わせて、撫子にスク水を着せて、鱗が見えやすいようにしたという駿河。
駿河GJ!!(あはは)
ってか、撫子はあくまでこういうサービスキャラなのねん♪
広げたシートの上で、白いお守りを握り、祈りをささげろと言う暦。
「撫子の事、ちゃんと見ててね」
不安を隠し、暦にそう願う撫子。
「あたしを見て!!暦お兄ちゃん!!」
撫子が願ったのは・・・暦。
最初に会った頃から、撫子は暦に淡い恋心を抱いてたんだね(^^)
やさしい兄。
それに憧れた撫子。
「暦、お兄ちゃんって呼んで、いいですか?」
その時、突然光ったお守り。
そして撫子の身体から呪いが浄化されていったのだ!!
どうやら呪いは解けたよう。
滞りなく済みそうな状況。
今回は忍野に借りはないという。
そうならないための布石として、最初にこの神社に貼ったお守りの札。
あれがなければ妖怪大戦争になってた可能性もあったらしいけど・・・流石忍野はそこまで読んでましたか。
だが、儀式は結構長引いてるよう。
暦なら蛇切縄をはがす事はできるらしいけど、それをすれば間違いなく蛇切縄は暦に襲いかかるはず!!
それを回避すれば、今度はその呪いはクラスメイトに返ってしまうというのだ。
怪異は意図的に関わるものではない。
忍野はそういうが、暦はあえて関わっているという。
でも、暦も仮にも吸血鬼だったのだ--------それは自分も怪異だから・・・。
だから「怪異を払う側の人間にはなれないのさ-----------」
「人を呪わば穴二つ」
それでも忍野は、暦に人間に戻れる事も考えてくれというのだった・・・。
だが、その時、突然苦しみ出す撫子。
その鱗が、なんと首にまで現れたのだ!!
・・・ここはものっそ狙ったアングルだったねぇ(^^;)
Hぃよ、撫子っ!!
そう、蛇切縄は1匹ではなかったのだ!!
撫子を恨んでいたのは、逆恨みをしたクラスメイトだけでなく、振られた男の子も撫子を恨んでいたのだ!!
見えなくても、触れるはず!!
暦は自分が傷つくのを承知で撫子から蛇をひきはがしにかかる!!
今回ばかりは暦が吸血鬼でよかったとしかいいようがないね。
足に食いつき、暦の足をへし折る勢いの蛇。
目に見えない分、暦が不利だが、蛇の動いた痕は見える。
かなり酷い出血をしている暦。
蛇の動く音を聞き分け、立ち向かおうとしたその時、駿河が暦を止める!!
蛇は本来臆病な生き物。
だから静かにやり過ごせばどこかへ行ってしまうのだ。
だが、それでは蛇は撫子が振られた男の子の元へ行ってしまう。
焦る暦。
だがそれでも駿河は身体を張って暦を止める!!
「頼むから、助けるべき相手を間違えないでくれ----------!!」
まぁ、それは振られた彼には一種、自業自得だから仕方ないか・・・
辛い事をさせたと駿河に謝る暦。
あきらめきれなかっただけの想い。
分かっていても、怪異を使わした者も救おうとしていた暦には、撫子の笑顔がまぶしく、罪悪感に駆られるよなぁ。
「助けてくれてありがとう」
なんて言われると余計につらいだろうに。
暦の傷、痛みがひどくなったかも・・・。
「お前からそんな事を言ってもらう資格なんてない・・・」
今回の最後は暦にはちょっとかわいそうなラストでしたね。
自己満足かもしれない。
自分も怪異だから。
どちらも救いたいという傲慢だったのかもしれない。
今回の一見、暦には何か残りそうですね。
ひたぎあたりがしっかりフォローしてくれたらいいんですけど(^^)
ってことで、次回からは「つばさキャット」
最初からずっと気になる存在だった委員長の話ですね~♪
『忘れる』意味。
どんな話が見れるか、楽しみです~♪
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