明かされた真実----------。
「違うよ、私の名前はジャック。ジャック・べサリウスだ---------」
いよいよ本格登場ジャック・小野D!!
今回は完全に彼のターンでしたね♪
チェシャ猫の攻撃をかわすだけで精一杯のオズ。
だがとどめを刺そうとしたその時、鏡の中からオズを救った手---------ジャック。
彼はチェシャに、この子を殺したら誰が悲しむか考えろと言い残し、なんと鏡の中にオズを引きずり込んでしまったのだ!!
次に現れた場所には、ギルもいて、まっさきにキズの心配をするオズですが・・・そんな激しく揺さぶったら、首締まって返って危険だって(><)
アリスの記憶の中に出てきたジャックのこと・・・それを覚えていたオズ。
聴きたい質問は多々あれど、今はまず力を貸してくれと、先に手を差し出すジャック。
急がないと「私の」アリスがこの空間に取り込まれ、すべてを無くし、消滅してしまうというのだ!!
もちろん協力を申し出るオズ。
・・・でもギルを踏んづけるのは可哀相だからやめてっ(><)
一応怪我人なんだからっ!!
アリスの事を考えろというジャック。
その名を呼び、オズはアリスを想う。
だがアリスの存在が何なのかとジャックに問われる。
「アリスは俺にとって・・・おひさまみたいな存在」
アリスのナイトにはなれないけれど、彼女の強い力が何を照らすか?
それを見てみたいと笑顔を見せるオズ。(←これはアリスとはそういう関係にならないという諦め?)
そして、アリスの事だけを考えたオズの力は、アリスの居場所をジャックに知らしめたよう。
寂しがりやの彼女の事をよろしくというジャックに、笑顔で「知ってる」と答えるオズ。
「ウサギさんは寂しいと死んじゃうもんね」
光になったオズは、どうやらアリスの元へ向かったよう。
ま、当然オズをどこへやったのかと心配するギル。
ひとりで行かせたことを責めるギルですが・・・流石にアリスのこの世界ではジャックも好き勝手は出来ないよう。
そもそもジャックは、アリスの記憶の一部ではないからだというのだ!!
アリスの記憶に残されたジャック・ベサリウスの魂の断片だから・・・。
ってどういう意味なのさ~(><)
後の身体はどこにいるというのか?
断片という基準が分からないわ~
精神、肉体、力・・・どれも中途半端なんだろうけど・・・どうやったら元に戻れるのかしら。
そもそも彼はいつの時代生きてた人なのか・・・謎だ(><)
その頃、チェシャ猫は、ブレイクの記憶の世界の中にいた。
その記憶の中、母の膝で眠るブレイク。
彼はその時、もう目を失ってたんだ。
何故チェシャ猫はアヴィスの意思を守りたいのか?
ブレイクを襲うチェシャ猫ですが、ブレイクは逆にそれを利用しようとしていたよう。
胸糞悪い、目の事を思い出させてくれたお礼に・・・って嫌味なんだけどさ、ご褒美だって・・・。
「さぁ、おしおきの時間です」
うわぁ!!
ブレイク黒いっ!!(><)
石田さんえぇわぁ♪
左目が赤く光り、その背後にはマッドハッターが!!
その頃、必死にアリスを探すオズ。
だが、目の前に炎が現れ、オズのゆく手を邪魔する。
更に進むと、そこには・・・無数の死体が!!
ジャックが言うには、そこはサブリエなのだという。
そう、そこはかつての首都で、バスカヴィルによってアヴィスへ落された場所だというのだ!!
これが「サブリエの悲劇」
だがこの空間はアリスの記憶によって出来たもの。
そう、彼女はあの惨劇の場所にいたというのだ!!
アリスが消し去りたい記憶。
そう言ったチェシャ猫の話。
なるほど、確かにこんな酷い惨劇なら・・・忘れてしまった方がいいと思うよね。
でも失くしたら失くしたで、やはり思い出したいって思うし・・・矛盾してるよね・・・。
まぁ、これでようやくアリスの秘密が一つ解明されたようです。
そして、オズの元へ行かせろと、ジャックに銃を向けるギル。
でもジャックってば、その銃を額にあてさせ、撃ってみろといわんばかり。
そして・・・。
「君は本当に忘れてしまったのかい?
私の事も、あの日の事もすべて・・・」
オズが死体が転がる回廊でみたのは、小さな子供。
「僕は悪くない!!
僕はただ、ギルのために・・・
全部あいつのせいなんだ!!」
そのオッドアイの目!!
彼は・・・ヴィンセントなのか?
だとしたら、もしかしてギルも100年前に存在した者なのか?
そんな疑念がぬぐえないオズ。
真相を確かめるため、ヴィンセントの後を追うオズ。
だが・・・アヴィスは時が狂った空間。
ありえないことではないのだ!!
思い出したくないと頭を抱えるギル。
思い出さなくていいと優しく声をかけるジャック。
どうやらオズはアリスの元へちゃんと向かっているよう。
胸がざわつくその場所。
円錐の建物。
この場所を知っているというオズ。
そしてアリスが「オズ」と名前を呼び声が聞こえる。
喜んで螺旋階段を駆け上がった時、オズの目の前に倒れてきた、血まみれのアリス。
呆然と座り込むしかできないオズ。
「オズ、これからも君がアリスの傍にいるためには、知っておくべきだと思う。
あの時まで、彼女は人間だったんだよ----------。
100年前、この場所で殺される、その時までは-----------」
って、アリスもサブリエの悲劇の関係者だったんだね。
では誰に殺されたのか?
何のために?
そこからどうやって彼女は助かったのか?
それにもしかしたらアリスとギルは100年前にも何か縁があったのかもしれないね。
ギルは何故過去を思い出したくないのか?
自分のせいでヴィンセントが何かしでかしたというのなら、その罪から逃げだすための自己防衛なのか・・・。
いずれにしても、まだまだ謎な部分が多すぎる。
だって、まずジャックの存在自体も、どんな立ち位置にいるのかすら分からないもんね。
それにやっぱりキーになりそうなのはヴィンセントだよなぁ。
次回「誰がための言葉」
なんか混沌としてきた感じ。
でもまぁ、少しづつまぁ見えてきたものはあるから、それにすがるか。
次回はどう進展するかなぁ・・・。
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