オリジナルとレプリカの絆-------------。
エルドラントへたどりついたルークたち。
先にたどり着いたアッシュは、ギンジに感謝を述べ、たったひとりでヴァンとの戦いに向かっていたのだった・・・。
さぁ、盛り上がってきた!!
最終決戦が近い!!
今回はアクションも豊富♪
動きもよかったし、いいねぇ。
嫌がおうにも気分もクライマックスへ!!
アッシュに追いついたルーク。
一緒に戦かおうと言った瞬間、足元の地面が魔法陣により消えたのだ!!
穴にのみ込まれるように落ちて行くルークとアッシュ。
だがその空間はすぐに閉じられてしまい、ガイたちは取り残されてしまう。
そこへ現れたのは、リグレットとシンク!!
リグレットは、オリジナルの世界を消してでも、星の記憶の支配からの解放を願うよう。
孤独から救ったヴァンが望むなら。
支配されるのが嫌だと言いながら、自分の意思ではなく、あくまでヴァンの望みだから・・・。
そこには自分の意思はないのか?
ついに刃をかわす事になる師弟。
リグレットとティアの戦い
そして、シンクとアニス。
イオン様と同じ顔に葬られたらいいだろうって・・・やっぱこの子はあの戦いを見てたんだね。
戦えないアニスを救ったのは、ナイスガイ!!
「そうだよ、あたしがイオン様を・・・。
だからイオン様が願った、スコアに頼らない、レプリカが安心して暮らせる世界を、あたしが作る------!!」
ようやく目覚めたアッシュとルーク。
すぐに港合流しようというルークに、戦いを挑んだアッシュ。
こんな時に何やってんの~(><)
共にヴァンから剣を学んだ者。
どちらが強いか、ここで決着をつけようというのだ!!
「どちらが本物の「ルーク」なのか、存在をかけた勝負だ!!」
それを証明するために、今、ここで!!
ヴァンをずっと信じたかった。
自分こそが一番の弟子だと、ずっと思っていたかったアッシュ。
だからヴァンを止めるのは、自分。
そしてルークとの戦いを挑んだのだ。
己の存在すべてをかけた戦いが始まる---------。
ヴァンを止める・・・。
目的は二人とも同じなのに、それでも譲れないプライドがあるんだろうなぁ。
共闘出来たら一番なのに、どこかで受け入れられないレプリカとオリジナルの一線があるのかなぁ。
それは悲しい
それとも、何か別の意図があって、アッシュはルークと闘うことを決めたのか・・・。
迷いのなくなったティアはようやくリグレットとまともに戦えるように。
ジェイドも加勢。
彼の信念は、やはり自分が作り出したフォミクリーに対しての清算なんだろうね。
導師イオンの死は、星の記憶で定められていた。
「あいつは犬死にだった」
そう笑うシンク。
その言葉に怒りを隠せないアニス。
だがヴァンのやり方だと、セブンスフォニムが消滅し、真の意味でスコアが消えるというのだ!!
スコアを憎むシンク。
それにシンクは、生まれた事自体を恨んでいるというのだ!!
「僕の中は空っぽさ」
空っぽのシンクと、アニスたち。
世界がどっちを生かそうとしているのか?
しっかし、すごい戦い!!
最後の見せてくれるなぁ♪
めっちゃアクションシーンがいいです(^^)
ティアの譜歌により、動きを制限されたシンクたち。
連携プレイでとどめを刺すガイ。
シンクは・・・ここにきて、ようやくくだらない世界からの解放を得ることに・・・。
最後までこの子は可哀相な子だったねぇ
そっか、この子は自分の存在自体を否定してたんだ。
こういう子を説得するのは難しいよなぁ。
生きる目的がないから無茶するし、心も凍ったままだろうし・・・。
あぁ、でも少しでも何かを感じて逝ってほしかった。
でもこの消滅することこそがシンクにとっての「救い」だったのかもですね・・・。
切ないなぁ
「人は、誰かのためにでなくては、命をかけられない」
ヴァンのため・・・それがリグレットの生き方。
ティアの腕の中、最後までヴァンを想って逝った彼女。
ティアはそれでも気丈に涙を隠し、先に進むことを選ぶ!!
リグレットもまた、ヴァンに魅入られたひとり。
ヴァンもね、やっぱりそれだけ魅力がある人なんだよ。
その矛先さえ間違わなかったら、こんなことにはならなかった。
星の記憶。
スコアって本当何なんだろう・・・。
そう考えてしまう
それはルークとアッシュにも言えること。
ずっと生きるために必死だったアッシュ。
生きるための支えだったのは、ナタリアと交わした「約束」
自分が何者か分からず、小さな世界に閉じ込められたままだったルーク。
自分を支えてくれたのは、仲間たち。
「お前に何が分かる!!
俺のすべてを奪ったお前に!!」
「確かにそうかもしれない。
でも、俺はお前の代わりなんかじゃないっ!!
俺は、俺だぁ!!」
そして、ルークの剣がアッシュを上回る。
アッシュとルークは違う存在。
違う記憶を持ち、それぞれに守りたいものがあるのだから・・・。
負けを認めたアッシュは、宝剣をルークに託す。
ローレライを開放するには、宝剣と宝珠が必要なのだ。
それをルークに託すアッシュ。
「約束しろ、必ず生き残るって」
アッシュにそう言い、代わりに自分の剣を渡し、先へ進むルーク。
だがアッシュはその約束は守れないと、心の中でつぶやく。
そこへ現れた無数の兵たち。
「お前らの相手は、アッシュ・・・いや、ルーク・フォン・ファブレだ!!」
アッシュ、無事助かるのか!?
祈るよ~~(><)
一方ティアたちは、フォミクリーで作られた町へと入って行く。
そこにあったのは、ガイの家。
ガイの隠れた暖炉まで再現されたレプリカ。
だがいくら器だけあっても、そこに入るべき人はいないのだ-------。
そこへ現れたルークは無事仲間たちと合流。
だが、後ろ髪をひかれるのは、ナタリア。
心配だよねぇ。
アッシュの身体の異変。
その生体フォミクリーの解明がされていないらしい。
だが、オリジナルとレプリカの間に、超振動に似た、フォニムの干渉が起こる事があるという。
それが起これば「ビックバン」を発生させるという。
そして、フォニムが爆発し、残った方へ流れ込む・・・。
アッシュが消えてしまうのか---------。
でもなぜそれをアッシュは自分が消えると感じていたのだろう?
それでも戦いをやめないアッシュ。
「俺にはまだ、残せるものがある------」
そして・・・身体に刺さる無数の剣。
「あとは・・・たの・・・む・・・」
そう言い残し、アッシュのフォニムがルークに流れ込む。
あたたかさを感じるルーク。
アッシュの死。
ナタリアは泣き崩れる。
だがそれでもジェイドは厳しい声で命じる。
「立ちなさい、ナタリア」
ここで立ち止まって、世界が崩壊することを黙って見ているのか?
それがアッシュの望んだ世界なのか?
その言葉に目的を思い出すナタリア。
アッシュの心は今ルークの中にある。
彼もまた自分たちと共に戦うのだ!!
ヴァンの元へ---------------!!
次回「新たな世界」
いよいよ最終回。
どんな戦いが見られるのか。
世界はどうなるのか。
あぁ、でもやはり今回はアッシュが・・・逝ってしまわれました。
とても悲しい。
ここまできたのに・・・
オリジナルとレプリカ。
でももうルークもひとりの個なのだ。
最後まで何も言わずに、全てをルークに捧げたアッシュはとてもかっこいいなぁ。
あのフォニムでルークは救われるのか?
最終回、心して見たいと思います!!
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