数々の問題をかもし出してきた一迅社枠。
「あまつき」いよいよ放送開始です♪

こちらは原作推進アニメにならないことを願いますがね･･･

高校一年生の冬、六合鴇時（りくごうときどき）は最先端技術を利用した次世代型博物館・大江戸幕末巡回展を訪れる。
そこはCGとの合体により、特殊なゴーグルをかけることで幕末を体験できるテーマパークだった。

ところが散策の途中、鴇時は突如現れた妖（あやかし）、鵺（ぬえ）に襲われ、江戸時代幕末に似てはいるが、人と妖が存在する異世界"あまつき"に飛ばされてしまう。

鵺から鴇時を救ってくれた少女・朽葉（くちは）や、鴇時と同じく幕末巡回展を訪れていたにもかかわらず2年も前に飛ばされていた同級生・篠ノ女紺（しののめこん）と出会い、元の世界へ戻る方法を探す鴇時。

その中で、"人"の側である姫巫女・銀朱（ぎんしゅ）や"妖"の側である梵天（ぼんてん）と出会い、鴇時は自らの使命を知ることになる。

元の世界"彼岸"に帰るために "あまつき"の破壊者となるか、"あまつき"を守るためにその主となるか。
鴇時が取る行動とは--。

絵は１回目だしまぁまぁ。

ただ、キャラの表情が声とあってないところがちょくちょく･･･
もう少し気を使って描いてっ（＞＜）

OPが絵のわりにちょっと元気がない気がしましたけど、あんなもの？
「破天荒～」も「ビズ～」も印象残るフレーズがあったので、それと比べると残らなかったわ。

キャストはもうドラマCDからのおなじみってことでいいのではないかしら（＾＾）
ものっそ豪華だもんね～♪

最初なのでこちら。

六合鴇時：福山潤
篠ノ女紺：遊佐浩二
朽葉：朴　王路美
梵天：諏訪部順一
沙門：中田譲治
平八：野島健児
露草：森久保祥太郎
空五倍子：小杉十郎太
銀朱：鈴村健一
真朱：松岡由貴
佐々木只二郎：大川透

原作はこちら１巻だけは昔読んだ記憶が･･･（あはは）

なのでものっそうろ覚えな感じです（＾＾）
小難しい設定に一気に読破は出来なかったんだよな。

でも特殊なゴーグルをかけることで幕末を体験できるテーマパークからスタートして、いきなり擬似江戸「あまつき」に飛ばされる--------って設定は面白かった。

橋を渡るとき、鵺と接触した鴇時。
朽葉によって救われるも、ゴーグルを壊してしまい、おまけに目を負傷。

次に目覚めたとき、傍らにいたのはテーマパークでナビしてくれていた篠ノ女。

なんと、彼は先ほどまで一緒にいたにもかかわらず、２年前からこの世界に飛ばされていたというのだ！！

ここは時間軸が歪んでるってこと？

篠ノ女は髪も結ってすっかりこちらの人に♪

着崩した着物とか、ちょっとやさぐれた雰囲気とかいいかも（＾＾）
遊佐さん声もこっちのイメージだとなじみやすい感じ

どうやら鴇時の負傷した左眼は鵺に視力を持っていかれたらしい。

そして篠ノ女もまたこの江戸に来たとき、鵺に右腕を負傷させられて、肘より下の感覚がないという。
そういう傷を持つ者がこの世界に連れられてくるというのか！？

でもまだ楽観的だった鴇時。
ここには観光で来た･･･位に考えられる余裕はあったようです（＾＾）

それはやっぱ先陣者の篠ノ女がいてくれたから。

ま、当然篠ノ女は最初この世界飛ばされたときはパニくったそうですが･･･。

この国は今調度江戸末期なのだという。

喧嘩好きな篠ノ女にはでもこの国でのチャンバラは結構肌に合ってるようですけど、ま、そこまで卓越するまでには色々苦労もあったんだろうねぇ。

で、この男を止められるのが、鴇時を助けてくれた朽葉。

朴さんの女性声ってなんか逆に新鮮で好きだわ～♪
ナナ以来ですかねぇ。

かっちょええ～♪

落ち着いてる鴇時を見て安心する朽葉。
 
「じゃぁ、ま、いっか、適当になんとかなるかって」

現実味のない世界、人事だった世界。
元いた世界でも、曖昧な世界に住んでいたと思っていた鴇時。

その言葉に対し、怒りをあらわにする朽葉。

鴇時の今までの生活は、朽葉にとっては守られてきたやつの傲慢にしか映らないことなのかもしれないから彼女の暗い部分には触れるなと忠告する篠ノ女。

だが、適当におだやかに･･･の人生を歩んできた鴇時にはどうすればいいのか分からない現状。

おぬしにとって死とは･･･生とは･･･？

あやかしのその問いに、鴇時は答えを見つけることが出来るのか････！！

うん。
まぁ、つかみとしては悪くなかったかも。

ただ、鴇時が落ち着きすぎてる気がしてならんのね

普通もっと「ここはどこ！？」になるはずでしょ？

「適当に」な性格だったとしても、もう少し篠ノ女がいてくれて助かったとかって雰囲気になってもいい気もするしね。
そういうところが弱かったなぁと。

ま、でもこれで設定の下地は出来たので、これからキャラがどう動いて、この世界をどう見せてくれるのか、楽しみにしたいかと。

ひとつだけ･･･。
この作品で駆け足展開だけは勘弁っす（＞＜）

ますます理解できないぞ～～！！

EDは久しぶりにバラードの引田さん梶浦コンビ♪
こちらはしっとり聞かせてくれて好きかも

次回「狗を呼ぶこえ」

多くを期待しない形で視聴を続けられたら･･･と思います（←オイ）

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