「妻が復姓してほしくない」というのが、
反対派(非共存派)の核心的な
理由であること、そうでなければ
選択的夫婦別姓に反対しないことを、
わたしはツイッターでもお話しました。
「妻は生来の苗字に復姓してもよい」と考える男性は、選択的夫婦別姓に反対しないです。選択的夫婦別姓が実現して妻が復姓したいとなら、希望通り復姓させるだけだからです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) November 2, 2024
「妻は望んで改姓した」という男性も、選択的夫婦別姓に反対する理由はないです。選択的夫婦別姓が実現しても妻は復姓しないので、現状と変わらないからです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) November 2, 2024
「妻に改姓させて自分の苗字で夫婦同姓にしたい、だから妻に生来の苗字に復姓させたくない」という男性だけが、選択的夫婦別姓に反対する理由がある、ということです https://t.co/SpQ5BLq4c3 「データ」もなにも演繹的にわかることです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) November 2, 2024
暗い情熱の持ち主「四条烏丸」は、
「聞いているのは50歳以上の男性に、
そのような人が多いと、たんぽぽが
言っていることだ」と聞き直してきました。
聞いているのは50歳以上の男性が多いとあなたが記載している点です。どこかのデータに基づき話されてますか?
— 四条烏丸 (@meemee555555) November 2, 2024
それでしたら、最初のツイートの
mocciさんが、「妻が復姓したいと
言い出したらどうする?と訊いてきたのは
50代以上の男性ばかり」と言っているから、
ということになります。
mocciさんのツイートに対して、
「比較的高齢の男性ばかりというのは、
せめてもの救いかもしれない」と、
わたしはリプライしたということです。
「作り話?」というリプがありましたが、この手の質問は複数回受けてますよ。皆50代以上の男性でした。選択的夫婦別姓になって妻が旧姓に戻りたいって言い出したら嫌だと思う男性って割といるのかな、と感じています。
— mocci (@pze0133) October 30, 2024
"皆50代以上の男性" 「妻が生来の苗字に復姓するのが嫌だ」という男性は、比較的高齢層ばかりというのが、「せめてもの救い」でしょうか
— たんぽぽ (@pissenlit_10) November 2, 2024
「50代以上の男性に多いというのは、
データにもとづいているのか?」とも、
「四条烏丸」はお尋ねしています。
「50代以上の男性」のくだりは、
わたしはmocciさんの体験について
お話したということです。
「データにもとづいたお話」なんて
もとよりしていないですよ?
それとは別に夫婦別姓は「30年議論されてきた。もういいかげん議論は尽きている」と導入派の人たちの認識があります。
しかし、本当の意味で30年も議論されてきたのか(全体レベルで)疑問です。
憲法改正も同じで、小泉純一郎氏が総理になった時、憲法改正については「改正の議論があってもいいんじゃないですか」くらいの、言及だったと思います。
安倍さんは本気でしたが8年近く総理の座にあっても改正できず。
岸田氏もヤル気で、彼の口癖であった「先送りできない課題」に憲法改正も含まれていましたが、防衛3文書なる分かりにくいものを成立させただけで結局、憲法に自衛隊を明記ということすら出来ず。
このことを「日本が軍国主義になるわけでなく単に普通の国になるだけ」というのが改正派の認識ですが、反対派の認識はことなります。
選択的夫婦別姓も同じように「普通の国」になることが結構難しいわけですね。
でも、総理は岸田氏から石破氏となり、しかも与党は過半数を割っている状態です。
個々人はともかく政党としては選択的夫婦別姓に自民以外はすべて賛成。
国民民主の玉木氏が103万円の壁より先に夫婦別姓を持ち出せば、冒頭の行為も含めて動かしやすかったかもしれません。
しかし、その優先順位で国民民主がそれほど議席を増やせたかどうか。
ちなみに私は「手取りを増やす」はトリックに近い。要するに働く時間を増やすという意味と受け取っています。
仮に時給千円計算で年75万円分となると年750時間余分に働くことになります。
莫大な時間です。
その人は逆に、その750時間分、他のことに費やせていたとも言えます。
「玉木さん、不倫や浮気する時間がなくなっていいかもしれませんね」と皮肉のひとつも言いたくなりますね。
またまたわたしのブログに
お越しくださりまして、ありがとうです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)を
若い世代のかたに見なくなったのは、
結構なことだと思います。
(世論調査などを見ていると、
少ないながら若いかたたちの中にも、
反対派(非共存派)はいますが。)
「妻に改姓させて自分の苗字で
夫婦同姓でなければ家族でない」なんて
因襲的な家族思想は、ある程度以上
年かさの男性でないと顕著にならない
ということなのでしょう。
そして驚きました。だって私はあなたに何も絡むようなことはしていないので。
私の何が鬱陶しいのか具体的に分かりませんが、例えば玉木氏のことであれば彼は過去にセキュリティクリアランスの身辺調査において、「ハニトラなどの危険性も含めて、その人物の性的行動のチェックが必要だ」と発言していました。
笑い話にもなりません。そういう人が選択的夫婦別姓導入を論じても真剣に響きません。
また、ガンバさんの個人的なご意見として動画などを観ると反対派は50代以上の男性しかいない、とのことですが、確かに個人的なご意見です。
実際はそうではありません。それは、たんぽぽさんもご承知のことですよ。
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