アンケートで無回答の企業は、
反対と回答すると、選択的夫婦別姓を
求めるかたに嫌がらせをされるからだと、
「四条烏丸」は人聞きの悪いことを
言ってきたのでした。
政治的スタンスを明確にす、るのは一部のオーナー企業だけでしょ、アパホテルとかキントーンの会社とか。企業はどうでもいいから無回答、あなた方に目をつけられて嫌がらせされたくないから
— 四条烏丸 (@meemee555555) August 29, 2024
このようなことを言うということは、
無回答にしておけば選択的夫婦別姓に
反対だと思われないと、「四条烏丸」は
考えていることになります。
いまの選択的夫婦別姓を求めるかたたちは、
選択的夫婦別姓の是非の調査で
「無回答」や「中立」と回答する人を、
もはや信用しなくなっています。
このような人たちは本心は反対だけど、
それを公言するとはばかられるので
隠している可能性を考えます。
「「どちらとも言えない」は信用できない」
選挙のとき、選択的夫婦別姓の是非に「無回答」「中立」と回答した候補者は、選択的夫婦別姓を求めるかたたちはもはや信用しないです https://t.co/E4cRYKSw2o 。本心は反対だけど隠している可能性を考えます @meemee555555
— たんぽぽ (@pissenlit_10) August 31, 2024
「結婚後の苗字」という難しい要素の
まったくない基本的人権にかかわる課題です。
最近になって話題になったことではなく、
何十年も前から話題になっていることです。
こうした状況において選択的夫婦別姓に
対して明確に賛成と答えられないのは、
リテラシーがろくにないのでなければ、
反対したいと思っている
可能性が濃厚というものです。
「四条烏丸」の想定に反して、内心では
選択的夫婦別姓に反対しているのを
隠すために「無回答」としたところで、
「批判よけ」にはならないでしょう。
ほかの人なら公言することをためらう、
どんなひずんだ思想でも、それをはばかりなく
公言する人はいる、ということだと思います。
その場合、なぜみんなそれを言わないのか、
その理由が本気でわからないことあると思います。
ほかの人が公言をためらうことを
堂々と言えるのは、「自分はほかの人と
ちがって度胸があるのだ」という
自負心が考えられます。
それと「みんなが言わないけれど、
大事なことなので自分が言う」という
使命感も考えられます。