2020年02月16日

他人のカチカンを否定するのは反対派

2月10日エントリの続き。

本当に「他人のカチカンの否定」をしているのは
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

彼ら反対派は「夫婦同姓であるべき」
「伝統的家族であるべき」と言って、
そうありたいと思わない人や、
その「あるべき」では困る人にも
自分の家族観を押しつてくるからです。

 


「うなぎ」氏は、「他人のカチカンを
不用意に否定すると反発を買う」
などと主張をしているのでした。

「伝統的家族はカチカンでなく認識の間違い」


それなら彼ら反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓を望む人たちから
反発を買うことになります。
「うなぎ」氏は問題に思わないのかと思います。

実際反対派(非共存派)に反発している、
選択的夫婦別姓を望むかたは、
たくさんいると思います。


反対派(非共存派)は自分たちの主張や必要を
理解してもらう立場ではない、
だから相手の反発を買っても問題ない、
などと言うのでしょうか?

それなら差別や抑圧をされている側だけ、
相手の反発を買わないように
お伺いする必要があるということであり、
典型的な差別主義者の主張になります。


あるいは選択的夫婦別姓を望む人たちは、
反発を買うことをされたところで
あたりまえ、なんて考えるでしょうか?

こんな「被差別マイノリティだから
踏みにじられてなんぼ」なんてことを
本気で考えているなら、より直接的に
差別的であることは、言うまでもないです。


posted by たんぽぽ at 22:10| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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