PineRayBlog

10日の金曜日、仕事を早く切り上げて京都へ。京都コンピュータ学院で「オープンソースカンファレンス 2009 Kansai」が行われており、そこで Drupal japan group の方々がセミナーをなされるということなので、それを聞きに。

国産黒毛和牛100%のパティ。完全発酵させたバンズ。本物にこだわった究極のハンバーガー。なんて書くと、美味しんぼの話（第9巻）かと思っちゃいますが、本当にあるんです。滋賀県大津市にあるAUNTY-MEE BERGERがそれ。

速度がmixiでコミュを立てたのがきっかけで、この店を知る。説明を読むたび、これは食べておかなければ、ということで相方と二人して食べに行ったのですが、その時は運悪く店長（AUNTY-MEE）が"死んで"たので食べることができませんでした（まあでも、その代わりに美味しいココアをご馳走になって、お詫びに美味しいカレー料理店を教えてもらったけどね）。んで、気を取り直して13日に再チャレンジ。今回こそは食べることができました。

なんといってもスローなのは、食べる前に30分を超える説明があること。これを聞かないと食べさせてくれません。でも、マスター（UNCLE-MEE）が気さくで話好きな方で、話を聞いていても面白いので苦になりません。それに、この説明は初回だけなので、2回目からはすぐに食べることができます。

説明が終わると、ようやく調理にかかります。その調理を見学することも説明のひとつ。そして、いざ調理にかかると出来上がるのはすぐ。お肉が焼ける良い香りをただよわせ、ようやく口にすることができます。

と、ここまで書いていながら、味については書きません。僕の文章力では表現しきれないというのもあるんですが、ぜひとも皆さんに自分で味わってもらいたいからなんです。巷のハンバーガーとはまったくの別物。友達に文句なくお勧めできるお店です。そして病み付きになること請け合い。僕も近いうちにまた食べに行く予定です。