2022年08月07日 (日) | 編集 |
全26項目
一匹の猫 その名はダルシー
そのダルシーの一生が書かれている
猫の飼い主ではなく、
猫ダルシーの目線で書かれている
大変読みやすく一行一行読むたびに
心が洗われていくようなそんな物語本
猫にも人間と同じような人生があり、
孤独や嫉妬、怒り、楽し事、嬉しいこと
老いていくこと、
病気に打ちのめされることなどが
押し付けでなく、飾り気のない
素直な表現で表されている
読んでてとても気持ちがいい、、、、
終わりがこないでと思ってしまう
書いた人もそうだけど、
この本を訳された人の技量の凄さを感じる
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