06/30
久しぶりに気になるカメラ「RICOH PX」が発売
Category : 新しいもの好き
ほんとひさーしぶりにカメラの話です。
ここ1、2年で、デジタル一眼のミラーレスモデルが登場し始めて
一気にデジイチ人気が沸騰しました。
コンパクトもかなりの高画素化が進んでいますが、
スマホやケータイも同時に高画素化し、しかも加工もできたりして
かなり押され気味のように思います。
この RICOH PX は、コンデジに一石を投じる機種になるのではと思っています。
RICOH PX の特長は、「タフネス」＋「コンパクト」を実現したというところです。
防水・防塵を施したデジカメは、どうしてもゴツゴツした印象になります。
それがこの PX は普通のコンデジと変わらないシンプル・コンパクトさ。
私がデジカメを買って一番恐いのが「ホコリがレンズに入る」ことです。
一眼ならレンズを清掃すればいいのですが、コンデジはそうもいきません。
もうホコリが入ったら、完全に撮る気をなくしてしまいます。
しかも、シャターチャンスはけっこうタフな条件の場合があるので、
例えば iPhone をそういう場合に使うのはためらわれる場合が多いのです。
これなら雨の日でも気にせず使えそうです。
しかも実売価格帯がかなり安い！
RICOH さんのコンデジはこの価格の安さも魅力です。
もう高画素化も魅力的ではなくなり、
高感度も顔認識もハイスピードも当たり前となって、
次は何だろうと各社頭を悩ませていると思いますが、
次は「タフネス」だろ！と RICOH さんが胸を張ってアピールしている気がします。
OEMでは？との噂もありますが、それがどうしたという感じです。
こういうコンセプトで商品を出してくる姿勢そのものが
素晴らしいと思うわけです。
しかし、なぜ私は RICOH のカメラに心を動かされるんでしょうか…。
特に意識してるわけではないんです。
「おっ」と思うと RICOH なんですよね。不思議です。
でも今のところ私は iPhone で満足してますし、
他に欲しいものがあるのでこれは見送りとなりそうです。
RICOH 製品ページ
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