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03/27

なんと!logicool G600r 横スクロールができた!

logicool の G600r は、デフォルトではホイールを左右に倒す動きに
横スクロールを割り当てることができないのですが、
なんと裏ワザ的にできることを発見したので、紹介したいと思います。

けっこうこういう不便を感じてる人って多いのではと思うんですがね。
どこにも書いてないんですよ。僕がマニアックすぎるのでしょうか。

やり方なんですが、まず logicool 純正のマウス設定アシスタントをアンインストールします(・∀・)

もう純正に頼っていられるか!
ということで、オンラインウェアの「Steer Mouse」を使います。


http://plentycom.jp/steermouse/

これ、現在は ver.4 が安定版なんですが、ベータ版の ver.5 なら
色々な機能があって、十分に G600 のボタンを活かすことができます。

横スクロールはもちろん、いわゆる「Gボタン」的な動作も、
「組み合わせ」機能を使うことで再現できるのです!
もちろんG1〜G20までのボタンに様々な機能を割り当てることも可能です。
きちんと「G600」として認識してくれてます。

ver.5 は執筆時は無料で試用することができます。

6月には正式に ver.5 が出るので、その時に試用版は使えなくなり、
ver.5 の正式バージョンを買ってねという寸法です。

2,300円とかそれくらいなので、そりゃもう買いますよ。

ただし、純正のようなLEDの光り方に関する設定や、
マウス自体に設定を記録させる機能はありません。もちろんですが。
モードを変更することもできないので、純粋な20ボタンマウスとして使うことになります。
(純粋な20ボタンマウスというのも奇妙な表現ですが…)

もう僕の場合モードの切り替えはウザくなっていて、
モード1個でいいわと思っていたので渡りに船。
光に関してもほとんどマウスの手元を見ることがないので特に意味なし。
モード切り替えが無いので光り方を変える必要もないですしね。

このソフトは私にとって神です。

ゲームに使用する人にはよく吟味してから導入して欲しいのですが、
デザインや仕事でこのマウスを使いたい人にはとてもオススメです。
 
11/20

Logicool G600r の使用感について

logitech_g600_mmo_gaming_mouse-2.jpeg


G600r を何日か使ってみて、感じたことを挙げていこうと思います。

■自分の手には馴染む

G600r は質感がマットな手触りでして、なんとなくツルツルのマウスに比べて
手にベトッとひっつく感じがなくて心地いいです。

それと大きさ・形が私には合ってる感じがします。
左クリック、右クリックに加えて薬指のクリックボタンがあるのですが、
これが意外とフィットします。幅広の方が自分の手に合ってますね。
ボタンがそれなりに硬いので、間違って押してしまうことはほとんど無いです。
(私が「かぶせ持ち」じゃないからかもしれませんが)

意外といいなと思ったのが、「高さ」。
けっこうこんもりと高い山なりになっていて、
手のひらを支えてくれます。

まーマウスは好みが色々ありますから人におすすめはなかなかできませんが、
大きめで高さのあるマウスが好きな人にはいいのではないでしょうか。

なので私は Apple の Magic Mouse とかの平べったいマウスは合わないですね。

■ポインタがなめらか

ゲーム用だからなのか?細かく DPI の設定ができるからなのか?
はたまた有線マウスだからなのか?
わかりませんが、ここ最近私が使った2つのマウスに比べて、
非常になめらかにポインタが動く気がします。

目当てのところにポインタを持っていくのが楽なのです。
行き過ぎたり、足りなかったりすることが少ないです。

■ケーブル全然気にならない

会社と自宅で持ち歩いているのですが、気になるのはその時くらいで
パソコンに接続して使用している最中は、ケーブルのことを
意識するという場面がまずほとんどありません。

ケーブルが柔らかいからかもしれませんね。

電池が切れるのを気にしなくてもいいというのは
思いの外精神的に開放されます。
こんなに違うものかと思います。

■ペンタブの使用頻度が減る

今までのマウスだと、手が疲れたり、急いでやらなければいけない時に
ペンタブで作業することがけっこうありました。
が、G600r にしてからそういうのがなくなり、
実はこの何日かペンタブを接続していません。

画像の合成や調整をするときか、イラストを描く時くらいしか
ペンタブを使わなくてよくなるかもしれません。

ペンタブは素早く操作ができるのと、筆圧を利用して操作ができる
というのが利点なのですが、反面使えるボタンが少ないので
頻繁にキーボードに手をやったり、マウスに戻ったりしないといけないので
一長一短なんですよね。

あとピクセル単位で作業したい時とか。
同じ位置にポインタを留めておく必要がある時とか。
そういうのにはペンタブは向いていません。

画像の切り抜きは圧倒的にペンタブが早いですけどね。

■ガラスでは使えません

EX-G はガラスの上でも使えたのですが、これはダメみたいです。
まーマウスパッドを用意すればいいというだけですが。

私の場合、手首にクッションがあるもので手首を固定してしまうと
余計疲れてしまう気がします。手首だけでなく腕全体でも動かしたい時がありますので。
これは G600r には関係ないですが。

■キーコンフィグについて

肝心の機能については、もう少し使い込んでみないと全容が見えてこないですね。
今のところ、6個くらい登録して使っていますが、それでも能率がかなりアップしています。
手をあちこち動かさなくても良いというのは、1個1個はとても短い時間なのですが、
作業において何度も何度も繰り返すものは積み重なるとやはりストレスが違ってきますね。

ついでに Illustrator のショートカットキーについても見なおしています。
いちいちマウスを動かしてメニューやツールパレットにカーソールをもっていくことが
極力少ない方がいいですからね。

よく使うのにショートカットキーが割てられていないものにも、
オリジナルのキーを割り当てています。
そしてそれを G600r にアサインするという方式です。

またそのことについては追って書きます。

 
 
11/19

Logicool G600r は Mac OS 10.6 で動く?

g600_snowleopard.jpg


そういえば全然確認してなかったのですが、
私の職場の Mac は OS 10.6.8 なんです。

サイトを見ると、ギリギリサポートはされているのですが、実際動くのか。

結論から言うと、動きます。
ただし、機能が限定されます。(私の環境下では)

G600r を細かく設定するために、「ゲーミングソフトウェア」という
アプリケーションが用意されていて、一応対応 OS には「10.6.x」というのは書いてあります。

設定は2つのモードがありまして、
「パソコンに設定を保存するモード」と「マウスに保存するモード」なのですが、
私の環境では前者がまったく機能しません。単なる3ボタンマウスとして動いてます。

「マウスに保存するモード」のみ、きちんと作動します。
まぁ、一応動くっちゃー動くか。

で、この「マウスに保存するモード」では、機能がかなり限定されます。
まず、アプリケーションごとの設定というのができません。
どのアプリケーションを使っても同じ動作です。
そして、任意のテキストとか順序を追ったキー入力が登録できません。

「このキーを押したあとこのキーを押す」なんてのを登録したくてもできないのです。

まぁそれでも(20個+Gモード20個)×3モード=120個(のべ)の登録はできるのですが。
そう考えると本来はアプリケーションごとに120個登録できるって、やっぱり変態マウスですね。

ということで、現在のところ会社では「マウスに保存」の「オンボードメモリ」、
家では「パソコンに保存」の「自動検出プロファイル」を使っています。
(家の環境は Yosemite なのでまったく問題なし)

会社では Illustrator や Photoshop、あとはブラウザくらいしか使わないので
それで事足りるかなと思っています。

ただしちょっと問題があって、それはまた後日書こうかと思っています。

それにしても 10.6 環境ははいよいよ今後考えないといけないなという感じです。
Google Chrome もサポートを打ち切ると発表されましたし。

新聞社への入稿さえうまくいけば、特に古い環境にこだわる必要は無いので。
新しいの会社で買ってくれないかな〜。
 
 
11/18

気をつけろ!Logicool G600r は「横スクロール」に難あり!

tilt.png

ちょっと語弊のあるタイトルなのですが、私は商品が届いてからちょっと使ってみて
「おうふ。横スクロールできん」と愕然としたので、タイトルをそのままつけました。

厳密に言うと横スクロールはできます。ただし、スクロールホイールを回すやり方で。

どういうことかと言いますと、Illustrator や Logic、また Finder なんかも
画面やスライドバーを横にスクロールさせたい場合、
ホイールボタンを左右に倒すと、1クリックずつ左右にカチカチと動くというのが
近年当たり前になりつつあります。

実際、M705r や EX-G もこれは標準でできました。
いわゆる「チルトホイール」機能というやつです。

私はこのチルトホイールを頻繁に利用していまして、
この機能があるというのは、マウスを選ぶ上で「右クリックがある」というくらい
大前提だったわけなのですが、なんとこの G600 はそれができないのです。

これは考え方の違いと言えばそれまでなのですが、
先述の通り G600r は「ゲーミングマウス」なんですね。
いろんなコマンドを登録して使いたいというマウスなんです。

なので、左右のボタンにもなんでも登録できるようにしてあるわけです。
ただそれだけのこと。

一見チルト機能があるように見えますが、全然考え方が違ったわけです。

とまぁ自分をなんとか納得させたとして、
さて、どうやって横スクロールさせましょうかねと。

けっこう色々試して、悩みながらやっと自分の中でしっくりくるものを見つけました。
これは Illustrator や Photoshop 限定なのですが、この2つのアプリケーションは
標準で「スペースキーを押している間だけ画面を掴んで移動させることができる」
という機能を備えています。

なので、目当ての部分に移動する手段として「スクロールホイールは使わない」
ということにしてしまったのです。
そしてしばらく使ってみたのですが、実際こちらの方が早いことに気づきました。

ただし、G600r には「スペースキー」は登録できないんです。
(Mac版しか知らないのでWinはわかりませんが)
なので、これはもう私の考え方を根本から変えてしまおうと。

「マウスに全部登録しちゃえ」から、
「マウスからできるだけ右手が離れないようにしよう」に変えました。

ほとんどのユーザーがそうだと思うのですが、ショートカットキーを
すぐ押せるように左手は常にキーボードの上にある状態であることが
けっこう多いんですよね。というかほとんど。

ということは、左手でまかなえないショートカットキーを
マウスに登録すれば、いちいちマウスから右手を離して
複雑なショートカットキーを押さなくて済むわけです。

ということで、今のところ6個くらい登録して使ってみていますが、
明らかに効率が上がりました。
あまり認めたくありませんが、チルト機能を使って
画面遷移するより、画面を掴んでドラッグしちゃった方が
実は早いのです。

慣れないうちはついカチッと左右のボタンを押してしまいますが、
慣れてくるともうこちらの方が良いなという確信に変わりました。

ただ、たまには左手をキーボードから離して
肘をつきながら作業したい時とかあるので、
「Shift」と「Command」を登録してあります。

ここで最初の「厳密に言うと横スクロールはできる」
というのに戻ってくるのですが、
Mac は標準機能として、Shift を押しながらスクロールホイールを回すと
横スクロールになるという機能を持っているのです。

なので、どうしても横スクロールをしたいなら、
Shift を押しながらホイールを回せばいいわけです。

ただし、Adobe製品においては Shift でやると横にスクロールする
幅が非常に大きく、目当ての場所を過ぎてしまうので、
Command で横スクロールを行います。
Commandキーを押しながらスクロールホイールを回すと、
少しずつ横にスクロールするんです。なぜか Adobe だけ。

Kensington の Expert Mouse を使っていた時はこの機能を利用していました。
ただ Expert Mouse はホイールがリング状なので、感覚的に非常に
理解しづらく、一旦頭の中で考えて、それから操作に移すという
タイムラグがけっこうありました。
今思えばあんなに使いづらいのによく我慢して使っていたなと思います。

それでもその時はけっこう気に入っていたんですけどね。
ボールの回り方が非常にスムーズだったのが良かったのですが、
それ以外ははっきり言ってダメでした。

結局持ち運びに耐え切れずマウスに戻ってしまったわけですが。

そうそう、ちなみに現在のところ、ホイールボタンの左には「ハンド」ツール、
右は「選択ツール」をアサインしています。

ハンドツールはスペースキーを押した時の状態がずっと続くもの。
選択ツールというのは、要するに一番標準のノーマルな状態に戻す役割です。
黒い矢印の状態に戻したい時ってけっこう多いので、
いちいち画面左上のツールパレットに戻らなくて済むのは
めちゃくちゃ便利なのです。

Illustrator の初期状態ではこの選択ツールにはショートカットキーが
設定されていないのですが、自分で任意のショートカットを設定できるので
これをマウスにもアサインして使っています。

このやり方も後々書いてみたいと思っています。

ということで、慣れ親しんだチルト機能に決別して、
横スクロール問題は解決の糸口を見出しました。
 
 
11/17

Logicool の「変態マウス」G600r を購入してみました。

IMG_6811.jpg


以前から気になっていた Logicool のゲーミングマウス
「G600r」を購入してみました。

ELECOM の多ボタンマウス「EX-G Ultimate Laser」も
気に入っていた(エントリー参照)のですが、

どうも Wacom のペンタブのドライバと競合しているのか、
一緒に使っていると必ずチャタリングを起こすようになってしまい、
あげく右クリックが使えないとか、メニューの選択ができないとか
症状が出てきてその都度再起動しなくてはいけなくなったので、
以前から気になっていた G600r を購入してみたわけです。

それと、意外と電池の入れ替えが面倒だなと思ったんですよね。
Logicool のマラソンマウス「M705r」は何ヶ月も電池がもったので、
それと比べるとかなり頻繁に電池を代えないといけない感じがして、
それも煩わしくなりました。

M705r も EX-G も、無線を使ったものはチャタリングを起こしやすいんですかね?
いずれにしてもイライラするので、G600r が有線というのもまったく問題ないというか
むしろ歓迎という感じでした。コードも布で巻いてあるタイプで
柔らかくて丈夫そうでしたし。

G600r は今のところチャタリングは起こっていません。(まーそれが当たり前ですが)

このマウスについては色々なところでレビューが上がっているので
今更という感じなのですが、使うにあたってネットではなかなか辿りつけなかった
情報を中心に書きたいなと思っています。

けっこう情報量が多くなりそうなので何回かに分けて書こうかなと。

とりあえずおおまかに言うと、タイトルにもあるように「変態マウス」です。
…と呼ばれることがたまにあるマウスですね。

親指にあたる部分に12個のキーがあって、右クリック、左クリックはもちろん
その横の薬指にあたる部分にもボタンがあって、単純に言うと
全部で20個のボタンがあるんだけど、「Gシフト」というモードがあって、
要するに表と裏みたいなもんで「Gシフトボタン」を押している間は
別の役割になるということで20×2=40個の機能を登録できて、
しかも実は「モード切り替え」というのがあって、3モードあるので
40×3=120個の機能を登録できる(実際にはクリックや右クリックなんかは
どのモードでも使うのでそれ以下ですが)というキワモノ的なマウス。
なので「変態」なのです。

なんでこんなに機能を登録したいかと言うと、パソコンでゲームする人向けなんですね。
キーボードでコマンドを入れて色んな武器を使ったりチャットしたりするより
ボタン一発でできた方が楽じゃんということなんです。
(ちなみに任意の文章を登録できたり、押すキーを順番通りに登録できたりします。)

なので、このマウスは「ゲーミングマウス」というカテゴリになるんですが、
私はこれをデザインに使いたいと思ったわけなのです。

Adobe Illustrator とか Photoshop とかを使ったことがある人ならわかると思いますが、
色々な機能を「ショートカットキー」で実行することができるんですね。
ゲームのコマンドと一緒です。これをマウスでボタン一発でやりたいなと。

ということで今色々といじっている最中ですので、詳細は追ってお伝えしたいと思います。

色々やってますが、総評としてはかなり気に入りました。(毎回そう言ってますが)
ただし、自分のスキルも向上させていかなければいけません。それも追々。

大きさは写真にもあるように、MacBook Pro 13inch (Late 2015) の
トラックパッドからちょびっとはみ出るくらい。
EX-G と同じくらいかな?と思います。大きめというレビューもありますが、
私はこれくらいがちょうどいいなと思いました。

重さについても、「重い」という評価が多いですが、電池入りの無線マウスを
使っている人なら違和感ないかなと思います。
確かに有線マウスの軽さと比べると重いかもしれませんね。

薬指にもボタンがあるので、うっかり押してしまうというのも見かけますが、
これも私はまったく無いですね。手をかぶせるタイプじゃないからでしょうか。
親指部分の12個のボタンもけっこうしっかり作られているので、
持ち上げる程度の動きではポチッとなったりしません。

ホイールはカタカタとクリック感のあるタイプで、遊びがありません。
かといって硬すぎるわけではなく、いわゆるスタンダードな感じ。
マラソンマウスのような「ビューン」と一気にスクロールさせるような機能は無いです。

左右に傾けるとボタンとして認識しますが、これがクセモノ。
買ってから気付きましたが、これも後述します。

そうそう、親指ボタンは光ります!
ゲーミングマウスはだいたい光るのが多いんですかね?
無線だと「電池が減るから要らん」と思うのですが、有線である余裕からか
「なかなかいいじゃん」と思ってしまう自分がいます。

ゲーミングマウスはロボットのようなゴツゴツしたデザインで
華美な装飾がほどこされているものが多いんですが、
これは20個もボタンがあるとは思えないシンプルなデザインで、私好み。

ということでしばらくはこのブログは G600r のレビュー特集になりそうです。