[アメリカ発] カリフォルニア州ビクタービルで、見たこともないような珍しい三つ目の猫が生まれた。ルビーさんという女性が飼っている猫が最近子猫を出産したといい、三つ目猫はそのうちの1匹だった。ルビーさんはオスの赤ちゃん猫が第三の目を持っていることにすぐに気づいたという。右の眼球の上にもう一つ余分な眼球があったのだ。
ルビーさん投稿 - 2022年6月9日撮影 -
このため、ルビーさんは子猫を地元の動物病院に連れて行くことに。ところが、どういう巡り合わせか、ここで子猫は運命的な出会いをする。獣医の助手として働く女性がこのユニークな子猫に一目ぼれして、彼をもらい受けたのだ。
新しく飼い主となった女性は、子猫を「チャクラ」と名づけた。ちなみに、
チャクラは古代インドのサンスクリット語で精神と肉体のつぼを指す言葉。人体には脊椎に沿って7つのチャクラがあるとされ、眉間にあるそれは第三の目とも呼ばれる。にゃるほど、彼にぴったりのネーミング!
チャクラには現在ティックトックのアカウントがあり、子猫らしいやんちゃぶりが垣間見える動画がいくつか公開されている。飼い主さんいわく、「彼は健康で、幸せで、すくすくと育っています。彼は目が余分にあるだけの普通の子猫なんです」とのこと。
また、チャクラは今月6日、生後11週目に動物病院で眼圧検査を受けているが、3つの目とも正常だったそうだ。ただし、第三の目がある右目については、飼い主さんの印象では見えていないようだという。このように1つの眼孔に2つの眼球がある場合、通常は余分な眼もしくは両眼の摘出手術をするらしいが、今のところ、チャクラにはその必要はないとも。このまま、子猫が無事に育ってくれるといいね。
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- 2022-08-31 23:56
- 動物物語
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