[アメリカ発] 動物を飼うのが好きだという男性は、北米原産のトウブシシバナヘビ(東部猪鼻蛇)を飼っていて、この夜も、ペットのヘビに餌をやる準備をしていたそうだ。ところがである。餌をやる前にふざけてヘビの背中に触ってみると、突如、ヘビに異変が・・・。
フロリダ州クインシーにて - 2019年11月撮影 -
ヘビは口をあんぐり開け、舌を垂らしたかと思うと、その場にひっくり返ってしまった。ヘビのからだはピクリとも動かない。も、もしかして、死んじゃった?
んなわけはなく、この数秒後、ヘビはいつものように起き上がると、餌を食べたそうだ。つまり、ヘビは死んだふりをしていただけ。「飼い主さんは、すごい芸を仕込んだものだな」と感心した人もいるかもしれないが、実はこれは
擬死と呼ばれるヘビの習性。
夜行性だからか、ヘビの名前はミッドナイト君。身を脅かされると死んだふりをするのは生まれ持った本能とはいえ、芸達者なのは間違いない。
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- 2022-09-30 23:57
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