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イギリスの女子大生、ファーストキスの直後、口から泡を吹いて死亡

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イギリスの女子大生、ファーストキスの直後、口から泡を吹いて死亡ジェマ&ダニエル


[イギリス発] 男友達とファーストキスを交わした直後、意識を失い死亡した女子大生について、去る10日、ウェールズ・アバーデアで死因審問が行われた。

死亡したのはウェールズ大学カーディフ校でスポーツ科学を専攻するジェマ・ベンジャミンさん(18)。事件は2009年4月に発生した。彼女はその夜、同じ大学に通うダニエル・ロスさん(21)と食事に出かけるところだったという。

しかし、ダニエルさんが自宅にクレジットカードを置き忘れたことに気付いたため、2人は彼のアパートに引き返した。おしゃべりしながらアパートの廊下を歩いていた2人は、彼の部屋の前でキスを交わしたという。

ダニエルさんの証言によると、2人の交際が始まったのは3カ月前。週に2回デートする仲だったが、性的関係はなく、この時がファーストキスだったそうだ。

カップルは部屋に入ると、キッチンを覗いた後、リビングに移動。ジェマさんはソファに腰掛けた。しかし、その直後、彼女を異変が襲う。突然、瞼が「だらりと垂れた」かと思うと、口から泡を吹き始め、そこに倒れ込んだのだ。

驚いたダニエルさんは彼女の母親に電話し、ジェマさんが癲癇(てんかん)持ちかどうか尋ねた。そして、999番(日本の119番に当たる)に通報。救急車を待つ間も、彼はオペレーターに指導されるまま心肺蘇生法(CPR)を施した。しかし、彼女の意識は戻らず、病院に運び込まれた時にはすでに死亡していた。

ジェマさんはいたって健康だったといい、大学では長距離水泳やホッケーの選手として活躍していた。司法解剖からも心臓障害などの形跡は確認できなかったという。審問では、彼女の死因は「成人突然死症候群(SADS)」と断定された。

SADSは、心拍リズムの乱れが心臓の組織ではなく電気的機能に作用し引き起こされる症状。このため、死後、その形跡は残らない。イギリスでは心臓突然死20件に1件がこれに当てはまり、毎年500人程度が死亡している。

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