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2008-10-12 23:46 | カテゴリ:機動戦士ガンダム00 2nd season
 
セカンドシーズン、いやもぅ面白いですね!
今回の第2話、主人公のガンダム乗り換えエピソードとしても、めちゃくちゃ燃えましたよ!
…これは今後も、ホントに楽しみです!!


第2話は、やはりコレ↓でしょう!
刹那の、ダブルオーへの、ガンダム乗り換えエピソード。
これで燃えずにどうする!って言う位、凄まじかったですよ!!

(ダブルオー…
 オーガンダムと、エクシアの太陽炉を、載せた機体…
 俺のガンダム…!)

「目覚めてくれ、ダブルオー…
 此処には、オーガンダムと、エクシアと…
 俺が居るッ!!

「ダブルオーガンダム、刹那・F・セイエイ、出る!!」

「ダブルオー、目標を駆逐するッ!!」

「これが、俺達の…ガンダムだッ!!」


今話の、数々の刹那の台詞。
刹那の成長が凄く感じられます。
これが、ガンダムだ。
これが、ソレスタル・ビーイングだ。
これこそが、イオリア・シュヘンベルクの意思を委ねられた、自分達の信念だ!
…そう、言うかの様に。

うーわー…凄いなぁ、ホントに。
にしても、これって深読み出来ますよねぇ。
今回のツインドライヴの、トランザム発現での80%超の安定化。
イアンは「二乗化のタイムラグ」と言っていましたが、演出の影響もあってでしょうか、まるで刹那の想いに反応した様に思えました。
何と言うか…人間に希望を託したイオリア、彼の残したシステムって辺り、有り得ないとは言い切れない感じですよ。
あと、一期で出たトランザムが赤く光ったので微妙だった(イオリアのGMドライヴ=緑、擬似GMドライヴ=赤、なので)んですが、ダブルオーが再び緑の光を纏ったので、これがやはりイオリア・シュヘンベルクの理想を体現する色なんでしょうね。

とりあえず、現状としては、

反政府勢力               連邦正規軍
カタロン―――敵対―――アロウズ(連邦政府直属部隊)
  |              /            ↑
  接触          敵対             操作
  ↓          /                |
ソレスタル・ビーイング←利用―留美―接触→イノベーター    
 (トレミー組)        (紅龍+ネーナ

…みたいな感じ?
赤の色の機体を擁するサイドが、不穏な感じになっていますな。



以下、他の部分をば。

・マネキン
「独立治安維持部隊アロウズ。
 連邦の忠実なる番犬か…」

1話での会話といい、彼女もまたセルゲイの様に、アロウズに対して隔意(というか…疑念?)を持っている様子。
アロウズの中で、彼女は今後どうしていくのか…
とりあえず、ソーマとも良い関係の様ですし、今後の絡みを期待しております。

・沙慈とラッセ
「だから何です?!
 連邦政府は、貴方達の武力介入が元で出来たんじゃないですか!」

「だから、けじめをつけるのさ。」
「戦えば、また罪のない人が傷つく!」
「戦わなくても、人は死ぬ。」
…何気に、一期終盤といい、ラッセがカッコイイです。
わざわざ沙慈に真実を教えてあげていたりと、やっぱり良い人だー。
でも、確かにいつまでCBに囚われの身なのか、それも気になります。

・沙慈とハロ
「『スペインでの民間人への攻撃は、ガンダムスローネによる攻撃と断定
 攻撃理由、不明』
 …ガンダムスローネ…?
 『スローネの機体は本計画に入っていない
  また、スローネは擬似GNドライヴを搭載
  放出される攻撃砲粒子には、人体に影響を及ぼす可能性あり』…?
 人体に影響…?!
 ガンダムスローネ…この機体がルイスを…!」

「アイツラ敵!アイツラ敵!」
「えっ?それってどういう…」
知りたい事が、知れるように。
…わざわざハロを置いていった辺り、凄いなぁ…良いんでしょうか?
それこそ、機密とか秘匿情報とか冗談じゃない位満載だと思うんですが(汗)
にしても、ここで一期でのCBの事実を知った沙慈。
先ずは、刹那らのトレミー組と、スローネのトリニティ組が違う事を知ったワケで。
今後の彼の選択に注目、です。

・刹那&スメラギ
「俺は…俺達は戦う。
 世界に変革を促した事が、俺達の罪ならば、その罪は、再び世界を変える事でしか償えない。」

「私には、無理よ…」
「…逃げるのか?」
「いいじゃない、逃避ぐらいしたって…
 私は貴方ほど、強くないの。」

…いや、刹那が言葉で説得出来るとは期待していなかったですが、それにしても。
事実バラして、逃げ道無くして強制連行、ってちょっと酷いかも?(汗)
でも、このダメな弱さがスメラギですよね。
何気に、弱音を吐くスメラギに対する刹那の表情が柔らかくて、あぁ、刹那が円くなったなぁと思いました。

・対面1
「ロックオン…そんな、生きて…」
「そんなに似てるかなぁ?
 俺と兄さんは…」

「ぉ、お兄さん…?」
「紹介しよう。
 彼は、ライル・ディランディ…」

「違うなぁ。
 俺の名はロックオン・ストラトス。
 ソレスタル・ビーイングの、ガンダムマイスターだ。」

この、ライルの名乗り。
…こぅ、違和感が凄くして。
演出もそうなんでしょうが、三木さんの言い方が何と言うか…ニールの時より「ワザとらしい」感がする言い方で。
上手いなぁ、ホントに。
あと、スメラギの手を掴んで引っ張ったり(背大きくなったねー)、スメラギにちゃんとライルを紹介しようとしたり(手!刹那の振る舞いが大人な感じ!)、ここでも刹那に成長が感じられましたよ。
…あの、自分勝手に暴走してばかりだったせっちゃんが!(笑)

・マリナ
(ガンダムが再び現れるなんて…
 もしかしたら、刹那も…)

遺書みたいなメールを受け取って4年。
彼女もまた、ガンダムの出現に思う事が沢山ありそうです。
…って、今度は彼女が囚われの身?!
何故に誰が?
状況も程度も違いますが、アレルヤといい沙慈といい…これで同時に3人目です(苦笑)
刹那ー!ガンダムの出番ですよー!!

・留美
「お嬢様…
 貴女は世界の変革よりも、戦いを求めているように見受けられます。」

「そう。
 戦いの果てにこそ、世界の変革があるわ。
 …彼らに連絡を。」

「分かりました、お嬢様。」
うーわー…マジで怖いですこの人(汗)
そしてそんな留美に対して、意外にも紅龍はマトモな人の反応でしたが。
留美、一期もかなり過激な事言っていましたが、それ以上に。
トレミー組とはハッキリ立場(というか意見)が異なる事が(視聴者に)判明。
自分で情報リークしといて、トレミーに「位置情報がバレた」って…
彼女もまた、「観察者」。
ネーナも居る事ですし、この世界の対立構造の中、どう動いていくのか…

・反応1
「何をしているんだい?リボンズ。
 ……へぇ…素敵な情報だ。
 流石はソレスタル・ビーイングの元エージェントだね。
 ホーマー・カタギリに伝える?」

「そうだね、それも良いね。」
ってニュータイプ?精神感応?
何やら言葉にしなくても、意思疎通が出来る模様。

(いや、意思疎通は出来ていないですよねぇ、連絡するか?って意見を聞いているし)
(って事は、↓の様に、会話中にリジェネもデータにリンクして、留美からの情報を見た、って事かな?)
…2人とも金色の目だし、同時にデータ(ヴェーダ?)にリンクしている、とか…?

・移動艦で
「刹那、こっちの戦力は?」
「ティエリアの機体だけだ。
 …だが、ロールアウト間近の新型がある。」

「二機だけ…?」
「随分と寂しい組織なんだなぁ?」
ライルが…ライルがやっぱりロックオンじゃないですー
こう…ワザとイヤミっぽい感じも混ざった言い方、胡散臭いよぅ。
やっぱり、皆の纏め役だった兄貴分のニールとは違うなぁ…流石三木さん。

・反応2
「リボンズ…あのGMドライヴはなんだい?
 ………分からない?
 レベル7まで掌握している君が…」

「…イオリア・シュヘンベルク……」
ほぅほぅ、やはりリボンズらイノベーターサイドも、イオリアの計画とは違う目的で動いている様子。
「観察者」ポジションの彼らが…全てを手の内にして「天上」目線でいた彼らが、一度「地上」に落ちたCB(イオリアの意思を託されたトレミー組)にしてやられる図、っていうのが震えて。
「人間」の「想い」で、一矢報いるっていうのが、イオリアの理念っぽいです。

●ED
・ディランディ家のテーブルに生けられている花が、4つ…(泣)
・ライルに差し伸べられる手…って誰?
・銃を持つ手を掴む、ブレスレットを付けた手。
・幼い子供達を抱き締める女性…マリナ?
絵が動く動く!
意味深なシーンも多いですねぇ。
石川さんの曲、良いなぁv

・対面2
「熱烈な歓迎だなぁ。」
「どういう事だ?!」
「弟さんなんですって…」
「ロックオン・ストラトス……」
「…違う、あの男は彼じゃない。」
…どうやら、やはり何か起こりそうな予感。
スメラギは未だ内心、嫌がっているし。
ライルは思いっきりトレミー組の中で違和感を感じさせているし。
皆の「兄貴」だったニールとの違いが凄く感じられます。

・アレルヤ
「…マリー…」
って出番こんだけ…(泣)



次回、「アレルヤ奪還作戦」

いよいよ、アレルヤの救出作戦だそうで。
ガンダム2機&スメラギの戦術、で頑張るんでしょうかねぇ。
とりあえず、アレルヤが何処に囚われているのか。
あと、それが何処からの情報となるのか。
気になりますよー
…そう言えば、沙慈はトレミーに乗せたままなのでしょうか?(苦笑)



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