朧月夜
あ、あいちゃん!!!(泣)
いやまさか「地獄少女 二籠」がこんな形で終わるなんて!!
そしてついに拓真の名前が地獄通信に書き込まれた。彼の前に地獄少女が現れる。
物語の終わりは誰も想像できない出来事だった…。
![]() | 地獄少女 二籠 箱ノ三 金巻兼一、岡真里子 他 (2007/05/23) アニプレックス この商品の詳細を見る |
★★★★☆
う~、ラスト付近での、拓真君への仕打ちの酷さが苦しかったです。
そして、地獄流しとなった拓真を現世へ戻し、ボロボロになって苦しむあいちゃんが…
「集団行動、集団心理の恐ろしさ」が前面に出て本当に怖かったです。
都合のいい「悪魔」を作り出して、迫害する「悪鬼」の集団。
歴史は繰り返されるのか、400年前の、あいへの仕打ちを行った村人達とまるで同じ。
にしてもきくりがあの蜘蛛だったとは!
額に明いた第三の眼が凄く不気味だった…
そして結局明かされなかったおばあちゃんと、それぞれ別れて行った三藁達。
拓真も汚名が晴れて、父親の退院を喜び、一命を取り留めた少女を見舞う。
やっと拓真に笑顔が戻って、良かった…と思ったら、あいが居なくなったのに未だ横行する「地獄通信」
って何であるの?!
他にも地獄少女っているんでしょうか?
「歴史は繰り返される」「人の闇は無くならない」って事なの?
おばあちゃんや蜘蛛の正体とか、地獄通信の仕組みとか、まだ明かされていない謎があるのですが、どうなんでしょうね?
第2シリーズでは、三藁の出番が多くなったり、ひねった話が多かったりと、毎話が面白かったです。
三藁の過去も語られましたり、つぐみちゃんも登場したり、一ちゃんの本も出てきたりと美味しかったv
絵も綺麗でしたし、今までにないタイプのアニメで、ホントに面白かったです。
それにしても、第3シリーズ…来るんでしょうか?
もうあいちゃんは居ないからなぁ…
前島聖天に西の者たちが踏み込んでくる。
その中に元閥の姿もあった。
前島聖天から、その真上に存在する江戸城を陥落させることが目的だという。
小笠原を逃し、前島聖天に留まる宰蔵。
小笠原は妖夷を倒すため、幕府を守ろうとする鳥居耀蔵とともに、蛮社改所へと戻る。
前島聖天の地下水脈から百足の妖夷を出現させた西の者。
そこへ、現われたのは……。
脚本/會川昇
絵コンテ/福田道生
演出/佐藤育郎
作画監督/逢坂浩司 織田広之 山本尚志
美術監督/佐藤豪志
![]() | 天保異聞 妖奇士 四 川元利浩 (2007/06/27) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
★★★☆☆
二桁話あたりから意外にも面白くなってきてたので、打ち切りは残念でした。
う~ん、やっぱり、作品としては良かったんですが「土6」だったのが致命傷だったのかな?
最近、「土6」がブランド化してるし。
やっぱ「SEED」「鋼」「DESTINY」が強かったんだなぁ。
余りにも視聴者のイメージと違った番組(作品)だったんでしょう。
ストーリーも二転三転する面白い話ばかりでしたし、ギミックも利いていたんですね。
音楽もぴったりですし、OP&EDも良いものばかりで、絵もハイクオリティでしたし、声優さんも彼らの演技も光っていて、只の一アニメだったらこんなに叩かれたりしなかったと思うわけで。
…もっと見たかったなぁ。
と思ったら、公式で。
「天保異聞 妖奇士」ビデオ・オリジナルストーリー制作決定!
だ、そうです。
どうなるのかな?気になります。
ルルーシュが可哀想だ――!(号泣)
…何て登場人物達に優しくないアニメなんでしょう。
此処まで追い詰めるかって程の突き落とし。
優しい時間、優しい空間、優しい思い出。
大事なものも、守りたいものも、あったのに。
自分の意思とは違う所で起こった悲劇、惨劇。
戻る事は出来ない、立ち止まる事も出来ない、残されたのは踏みつけて罵って突き進む道のみ。
余りにもルルーシュの苦しみが痛くって、哀しくって。
「王の力はお前を孤独にする」
進めば進む程、成せば成す程、たった一人孤独になっていくルルーシュ。
ギアスの力はもう、ルルーシュがルルーシュでいる事すら許さない。
仮面を被り、言動を装い、「ゼロ」となる事だけしか――
『せめて哀しみとともに』
脚本/大河内 一楼 野村 祐一
コンテ/杉島 邦久
作画監督/石田 可奈 板垣 敦 田畑 壽之
作監協力/坂本 修司 千羽 由利子
総作画監督/中谷 誠一 木村 貴宏 中田 栄治
演出/政木 伸一
演出協力/村田 和也
惨劇の式典会場。大混乱に乗じてトウキョウ租界に大攻勢をしかける黒の騎士団。
ユーフェミアを救出すべく会場に突入したスザクはそこで……。
エリア11と日本の未来をかけた戦いが始まった。
![]() | コードギアス 反逆のルルーシュ volume 05 木村貴宏、大河内一楼 他 (2007/05/25) バンダイビジュアル この商品の詳細を見る |
★★★★★(+∞(笑))
通常放送のラストとなった23話。
もう、何も書けない朧がいます。
余りにも哀しくて。
ギアスの暴走で惨劇となった前回。
その責を負い、自らユーフェミアを屠ったゼロ、――ルルーシュではなく。
たった30分弱の、この短い1話の中、こんなにも濃いストーリーがあって。
ルルーシュ、スザク、C.C.、ユーフェミア、カレン、コーネリア、扇、ロイド、ディートハルト、セシル、ラクシャータ、オレンジ、神楽耶、V.V.、ナナリー、ヴィレッタ、シャーリー、皇帝…
一人一人の思いがあって、立場があって、願いがあって。
世界のうねりに否応にも飲み込まれてゆくキャラクター達が、その関係がどうなっていくのか。
此処へ来て、巷で言われている「ギアス」の存在の意味。
人に対し、一方的に作用するもの。
ルルーシュの「命令」といい、マオの「読心」といい、意図的にでしょう、「悪」に描かれています。
自分が選ぶ事、自分で行う事、自分から明かす事、これら肯定的なものに反するものとしての描写。
そう思うと、今のルルーシュが今後更に孤独に陥ったとしても、最終的には「悪」である、強制的な「ギアス」を倒す事、これこそが重要となるのかとも思います。
C.C.の通信相手がマリアンヌだったり(お母様?!)、皇帝の「あやつやりおった!」の台詞だったり(だ、誰の事?)、オレンジの「おはようございました」だったり(爆笑)、V.V.の突発的登場だったり(何で其処にいるの?)、いよいよ大きく動きそうな気配です。
それにしても、ルルーシュとC.C.の二人のシーンが本当に良かった!
「契約したろ。
私だけはお前の側に居ると。」
そう言って、そっとルルーシュを胸に抱くC.C.。
ギアスの影響も受けない、ルルーシュの事を認めて傍に居てくれる存在の彼女。
この世界の中、たった二人共に居る描写がとても綺麗に思えました。
哀しさ、切なさ、苦しさ、そういった想いがあるからこそ。
契約と言っていても、すでに深い情で結ばれている二人。
互いへの想いがとても尊いものの様に感じました。
そしてルルーシュにかかってきた、ユーフェミアの携帯を使ったスザクからの電話。
コレ…バレてる?
声も台詞も静かなのに、緊張した空気というか、表情というか、張り詰めた感がある会話。
「憎んでもいい」ってルルーシュ、本当にルルーシュって受け入れる人なんですね。
分かってて、知っていて、黙って受け入れる人。
苦しみも哀しみも痛みも悔やみも、全てを受け止めて行く人。
心に何重にも殻を作って、全てを演じて行く人。
だからこそ、スザクの憎悪も受け入れるでしょうし、それに対する自分の想いを絶対に表には出さないでしょう。
…ホントに、誰かルルーシュを救ってあげて欲しいです!
次の24&25話は夏だそうで。
暫く時間が空きますが、ドラマCDも出ましたし(予約したの取りに行かなきゃ!)、コードギアス熱は冷め止まないでしょうな。
![]() | コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode 1 ドラマ、C.C.(ゆかな) 他 (2007/04/25) ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
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風音編、完結!
う~…やっぱりこのシーンはやっぱり泣けちゃう…
昌浩の覚悟が、想いが凄くって。
「帰っておいで…
俺の命を、あげるから――」
うわぁぁぁん…!!(号泣)
神殺しの焔を身体に宿し、力の依り代に朱雀の太刀を携えた昌浩は、紅蓮の元へと向かう。
智鋪の宮司の縛魂の術に心を囚われ、神将としての理を再び犯した紅蓮。
青龍は紅蓮を今度こそ殺そうと対峙するが、それを制した昌浩は、紅蓮を討つべく自ら立ち向かう。
冷酷に炎を放つ紅蓮を術で縛りつけ、昌浩はある覚悟を胸に秘め、焔の刃を振るい紅蓮を貫いた――。
![]() | 少年陰陽師 焔の刃を研ぎ澄ませ 結城 光流 (2003/07) 角川書店 この商品の詳細を見る |
★★★★★
最終回だからか、登場人物総演って感じでしたね~
露樹さんと吉昌さん、とっしーと行成様、十二神将天空に太裳、天后とメインキャラのオンパレード。
天空達3人は、原作やOP&EDでの扱いを見て、このまま台詞無しでおわってしまうんじゃ…と思ってたんですが、スタッフの皆さんありがとうございます!
勿論川のほとりに若菜さんも居たし、EDのキャスト名の多さが凄い凄い。
と、EDといえば、昌浩のキャラソンの曲になってましたね。
買いましたよ~春。
あと、夏と秋も。
ラジオCDも買ったし、うん、少年陰陽師に貢ぎまくっているなぁ(笑)
そしてED後、吃驚隠し玉が!
何とスタッフの皆さんからサービスシーン、「彰子と一緒に貴船の蛍」が!
原作でも未だに成就されていない(苦笑)約束のシーンですよ。
OPの絵を一部利用でしたが、貴船の川辺を舞う数え切れない程の蛍の景色。
綺麗だ~vv
あ~、イイですイイですvありがとうございますスタッフの方々!!
これで、少年陰陽師「窮奇編」「風音編」は終了。
2クール全26話、アニメ化で一部アレンジもありましたが、とても分かり易く丁寧に作ってましたね。
特に、「前回までのあらすじ」が好感持てました。
「前回まで」の話の中から、今回放送する話に関係する、重要なシーンをきちんと持ってくる辺りが。
結構、前回のを適当に流す…って言うのがあるけどそうじゃなく、それがずっと前の話でも重要度の高いシーンだけを持ってくる所に、スタッフのこだわりが感じられてホントによかったです。
でも、もっくんが記憶を無くしてるって事は原作どおりですし、続編もやりますよね?!
「天孤編」「珂神編」もアニメ、見たいです!!お願いします!!
キャスト&スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
そして結城先生、今後も楽しみにしています。
文庫3ヶ月連続刊行、是非頑張ってください!(笑)
![]() | 「少年陰陽師」 風音編 ドラマCD第四巻 焔の刃を研ぎ澄ませ イメージ・アルバム、甲斐田ゆき 他 (2005/07/22) フロンティアワークス この商品の詳細を見る |
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パピヨンは、カズキを諦めず白い核鉄を精製していた。そして斗貴子に、「貴様は武藤カズキを諦められるのか」と尋ねる。斗貴子の頬を伝う涙。見上げた月に、山吹色の閃光が走る。カズキの生存を確信した一同は?
そして、斗貴子とカズキは・・・・・・。
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★★★★☆
…実は最初の頃は、そんなに本腰入れて無かったんですよ。
(「主人公が福山さん」ってだけで1話を見た人なんです(爆))
でもですね、ブラボーが出てきた辺りかな?もう面白くってですね、毎回楽しみにしてました。
中でも、「代わりなどいない」で流れた、1クールでのEDがぴったり過ぎて最高でしたよ!
原作知ってる人は分かってたのかなぁ。やられた!って感じです。
でも、カズキが月に…って聞いて(見て?)、パピヨンと対決する斗貴子さんがいて、一体どうなっちゃうの?!ってだったのに、
最終回録画失敗(撃沈)
「嘘でしょ?!」って叫びましたもん、本気で。
…ものすごくショックです。よりによって何で最終話失敗するかなぁ。
とりあえず、色んなブログサイト巡って感想読んでどんなだったかは大体理解しましたが、やっぱ見れなかったのは痛すぎる…(泣)
少年漫画の王道的でしたが、キャラが凄く濃かったですし(笑)グイグイストーリーを引っ張る力も良かったですね。
絵も良かったですし、ギャグパートのぶっ飛びさや蝶人様もココまでいくと「凄い」としか言えない…(笑)
楽しいアニメでしたね♪
夜空に大輪の花火が咲き始める中、707号室では、ナナ、ヤス、シン、ノブの4人が奈々の到着を待ちわびていた。まもなく、みんなとマンションを出たナナは、シビレを切らして、奈々の携帯に直接電話を入れ、早く来るよう告げる。そんなナナに、泣きながら、ノブに会うのが怖い、と答える奈々。ノブに対する罪悪感がまだ奈々に残っていると察したナナは、「ノブなら来ていない」とウソをつく。そして、ヤスやシンが会いたがっているから、と早く来るよう促した。
電話の話を聞いていたノブは、2週間後にタクミと結婚する奈々のためを思い、すぐに帰ると言い出した。だが、ノブの言葉を聞いたナナは、思わぬことを言い出した。奈々とタクミの結婚が近づく中、今、ノブと元のサヤに戻ったら、奈々は泥沼にはまる。ナナは、これを承知で、ノブに泥沼にはまれ、というのだ。
ヤスとシンは、もちろんナナの危険で、残酷な挑発を制止した。だが、ナナの挑発に乗ったノブは、一人、707号室に戻り、変装を外して、いつもの髪型に戻した。目の前に現われる奈々に、ノブは再び告白する決意を固めたのだ。やがて、奈々の押す707号室のチャイムが鳴った。愛する奈々と、ドア越しに立つノブ――。
しばらくして、奈々から連絡を受けたシンは、707号室に誰もいなかったと告げられた。奈々は、707号室のドアの向こうで、ノブが一人どんな思いでいたのかも知らず、ナナたちが待つ河川敷に行く、と話した。
![]() | NANA-ナナ- 7 矢沢あい、 他 (2007/01/24) バップ この商品の詳細を見る |
★★★☆☆
一先ず、ですかね?
原作に沿って丁寧に作った感じが良かったです。
絵も綺麗だったし、声優さん達の演技も光ってたし、テンポもいいし、(実写ではやりにくい)ギャグシーンも楽しいし、歌もカッコイイし。
土屋アンナさんのナナも、OLIVIAさんのレイラも、マジでピッタシでしたもん。
もぅ、アニメなのにこの音楽のクオリティの高さはヤバかった。
色々とCDが欲しくて(笑)
今後は…どうなんでしょうね。
この先原作が溜まって、やってくれるのを楽しみにしています。ハイ。
切らなくて良かったv
と思ったアニメ最終話。
思ったよりラストの展開が速い&あっさりかも知れませんが、朧は面白かったです。
全ての出来事が集結するとき、人々は何を選ぶのか。
そして少女たちは、リーズと、学園の向こうに何を見出すのか・・・。
![]() | RED GARDEN DVD BOX 3 山下友弘、石井久美 他 (2007/05/23) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
★★★☆☆
最初の頃は絵の珍しさに話題となりましたが(そして途中で切った人も多かったと思うんですが)、朧はかなり好きでしたね。
というか非常に上手いと思いました。
髪のグラデーションもいい感じでしたし、全話通して絵のクオリティも高かったですし。
ストーリーも作りこむって感じで。
精神的に追い詰められる感じとか、それぞれの少女の苦悩が良く伝わってたり。
喧嘩…というか、二人以上のキャラの言い合いで、ホントに台詞が被っているのを聞いて何だか新鮮だったのが印象的です。
アニメで、複数キャラに対等に台詞を被せるのって、珍しくて。
(メインのキャラの台詞のバックに、小さい声で言っているのはよくありますが)
まぁ、突然歌いだすのは「?」でしたが(笑)
子安さんの熱演が凄かったですね。
あそこまで凄いというか…悪役?になるとは思ってませんでした。
穏やかで妹思いの優しい男性だったので、余計に。
最期、アンナとのシーンが凄まじかったです、ホントに。
ラスト、生きる事を選んだ4人、リーズと共に横たわりますが、一人リーズだけ消えてしまった。
そこから生まれた紅い華。
島が紅く輝く一面の華々で埋めつくされ、「RED GARDEN」となった場所で目覚めた、4人の少女――
これが凄かった。
パァッと咲いていく描写が綺麗で、「RED」が血ではなく華となった、文字通り「紅い華の庭」となって不意打ちで感動。
凄い、凄いです。
ただ結局、どうしてこうなったのかとか、あの地下の少女達は何者かとか、ドロルはどうして書を奪ったのかとか、原点の謎が解明されず仕舞いだったのは残念。
それがあればもっと面白かったと思うんですが…
OVAの「デッド・ガールズ」が、ちょっと気になります。
アニメ誌で4人の顔のイラストが出てましたが、髪型とか変わってて、何だか大人っぽくなってました。
…「その姿のまま」なんじゃなかったっけ?
次々と襲い掛かってくる死霊に麻衣たちは絶体絶命になるが、滝川の活躍でなんとか一命をとりとめる。
真砂子の霊視により吉見家の人たちに憑いていたのは、使役霊と判明。
綾子の浄霊が成功し、吉見家周辺の霊は浄化されるが、綾子は「霊ではない、もっと大きな力がある」という。
目を覚ましたナルによって全てが明らかとなる。霊を使役する者の正体とは…!?
![]() | 「ゴーストハント」 FILE3 「放課後の呪者」後編 岩滝智、上代務 他 (2007/04/25) エイベックス・マーケティング この商品の詳細を見る |
★★★☆☆
現在漫画化されている、「呪いの家」まででしたね。
一部手直しされている部分もありましたが、基本忠実にやってくれたのが嬉しかったです。
麻衣は可愛いし、ナルはナルだし(笑)
他の皆もワイワイやってて、ホームみたいで楽しい感じがそのままでしたし。
にしてもやっぱり「人形の家」が本当に怖かったなぁ。
ミニーのシーンとか、音+動画で本気で怖かったですもん!(怖)
アニメはこれで終了ですが、この後漫画出ないかなぁ。
原作の小説、手に入らないみたいですし。
いなだ先生お願いします!!
ゼッドの中から再び姿を現すタスカー。
そしてタスカーは、真の救世主たるゼッドを取り込む。
完全なる復活を遂げたタスカーの意思により、終局へと動き出す世界。
スピリットたちが暴走をはじめる中、ゼッドを呼ぶノアの絶叫が響く。
ゼッドを選んだ運命の果てに待つのは、未来への希望か、あるいは人類の破滅なのか―。
強大な力を手にしたゼッドの願いが、今、全てを導く!
![]() | 牙 第3章 永遠の絆 1 井上敏樹、吉松孝博 他 (2007/04/25) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
★★★★☆
かなりの良作でした。
この作品のレビューをしているブログって少なかったと思うんですが、伏線の張り方とかストーリーとか、きちんと作っていて良かったですね。
絵のクオリティも一定で綺麗でしたし。
「自由」とか「力」とか、ゼッドを中心として「本当の強さとは何か」を真っ直ぐに問いて。
デュマス、レベッカ、ヒュー、ハイラム、タスクの彼ら、サラ、ノア…
力を求めた者、力に飲まれた者、力に囚われた者。
貪欲に、ただ力を求めた者達の否定的な描写も初期の頃からブレる事無く描かれていて、今思うと本当に上手く作られていたんだなぁと感心しました。
力に囚われた者達も、人それぞれの最期でしたし、その中ではサラやノアが救われたのですが、其処までの丁寧な描写があったからこそ光る物があったですし。
「我が子ゼッドを守りたい」故に力を求めたサラ。
「自分も親友ゼッドを助けてあげたい」故に力を求めたノア。
力に囚われてしまいましたが、気付く事が出来た二人のエピソードは本当に良かったです。
アミル・ガウルとゼッドがタスカーに挑んでいく様子も、凄かったです。
やっぱりアミル・ガウルが特別だったというか…
強さのみを求めた者たちではなく、「戦いを止める為の強さ」を求めたゼッドこそが、本当の救世主と為り得た。
それがアミル・ガウルに選ばれた理由なのかなと。
ラスト、アミル・ガウルと同化した(?)ゼッドが、違う世界(朧達の世界にも見える)で飛び立つ様子が、何より「自由」を表していました。
沢山の世界を見てまわって、いつかまたテンプラーに「帰って」きてほしいなぁ。
…でも、未だに何故このアニメが「牙」なのかが分からないです(爆)
ブログを放置っぱなしにしてすいません~
も~、ホントにお久しぶりであります。
前に書いたのは一体いつの事やら…干上がってますねぇ(渇笑)
先月からずっとオフの方で忙しくかった朧。
この間、ネットやアニメ等の時間が取れずにいました。
それが最近ようやく落ち着いて(苦笑)
少しずつ世間とのギャップをうめたいなぁと。
とりあえず、3月終了のアニメ感想を書いたので、これから今期始まったアニメと継続アニメの感想、あ、あと買ったものの感想も…
って多いですねぇ(苦笑)
とりあえずまた、ネット辺境の地でひっそりと(爆)やっていきたいと想っております、はい。
で、昨日ケータイを機種変更しました!(イェイv)
ちなみにauのWIN W51Sのピンクです。
因みに、ワンセグ未対応で十分なのでそれが無いヤツ。
もう25ヶ月?くらい?ずっと使ってて、そろそろ変えようと思ってたんで。
妹と同時購入で同じ物を。
(というか前に使ってたのも同じで、また今回もおそろ状態(笑))
デザインに惚れて、まぁ…(笑)
画面がおっきい~綺麗~
赤外線通信が出来る~!←めっちゃポイント!
ただ、対応メモリーがソニーのメモリースティック系なのが難点です。
前のケータイがminiSDの機種だったんで、出来ればmicroSD対応がよかったんですがねぇ。
ま、とりあえずこのケータイに早く慣れたいと思います。