空 と 夏 の 間　...

長門有希ちゃんの消失　第16話『花火』　感想（画像付）

キョン君、電話ー。
エンドレスエイトは嫌だ（笑）
最終回は、エンドレスエイトを思い出させるオチ（＾＾；
朝倉さんがいたから回避できたんですよね？ｗ
　

---

消えた長門の告白をまだ意識していて、ギクシャクしてしまうキョン。
今の有希ちゃん悪いと思ってるが、言えるわけもない…





「キョン君、電話～」
妹ちゃんの電話で始まるこのシチュは…まるでエンドレスエイトを思わせます（＾＾；

喫茶店に集まり、ハルヒのイベント消化の会議。
ループが始まりそうｗ





雨が降りだし、傘を持ってない有希ちゃんを入れて帰るキョン。
意識して有希ちゃんと話せない。
雨があがり、射した日を見て、この間の蛍と同じで綺麗という有希ちゃん。





夏休みはまだ中盤、残された時間はある…はず。
だが、ハルヒの予定に振り回され、日々を送っていくキョンｗ
バッティングセンターでも有希ちゃんとあまり会話できず。





「ボーリングに限らず、意識しすぎると空回りすることって、案外多いですよ」
キョンのことを見透かしたように助言する古泉。





夏休みも最後にさしかかり、残るイベントも少なくなる。
で、花火大会。
ハルヒちゃんたちは、鶴屋さんから浴衣を借りました♪





みくるちゃんが実演販売にひっかかり、鶴屋さんも巻き添えｗ
鶴屋さんたちは置いといて、金魚すくいから始めるハルヒちゃん！





「なんとかしなきゃな…」
有希とのギクシャクの解決を考えるキョン。
意識しすぎをなんとかしないとね。




有希ちゃんは金魚すくいも上手くできません（＾＾；
ゲーム以外は得意じゃないのね。





「お前の目には、俺はさぞかし優柔不断に映ってるだろうな」

「人の気持ちは、そう簡単に整理がつくものじゃないし
ただ、今の長門さんは、理由も分からないまま、あなたに距離を置かれてるって感じてるはず…」





言わなくちゃな…あの時伝えられなかったこと…今度こそ。
有希ちゃんを連れだすキョン！




ハルヒは二人を行かせて、朝倉さんと射的。
この世界のハルヒは切ないですね…。





俺は、告られてもピンとこなかった。
恋愛対象として振る舞わなかったから…

「よく聞け、まずは大前提の話をするぞ
俺が長門を嫌いになることはねえよ
告白の答えはこれしかないだろ…」





「きっと俺はさ、　お前を、好きになってたよ」
キョンから、消えた長門への告白の答え。

「今の聞こえたか？」
「ぜんぜん」
花火の音で、聞こえてなかった（＾＾；





それで良かったというキョン。

「しばらく、よそよそしい態度で悪かった。　ここからは、いつも通りの俺だ」
吹っ切れたキョン。　元通りの関係に。






浴衣似合ってるぞと褒めるキョン。
不意打ちに動揺する有希ちゃんｗ






ハルヒは、帰ってきたキョンに、どこに行っていたと怒り、たこ焼きを奢らせるｗ
合流してきたみくるちゃんは、実演販売のミキサーを買ってしまっていた（＾＾；





夏休みもわずかになった登校日。
キョンは、文芸部らしいことしてないと…
文化祭に向けて小冊子作ったり、リレー小説でも書いたりするのはどうだろうかと提案。






ハルヒなら、宇宙人、未来人、超能力者が一同に会する話を書きそうｗ
長門さんの家で一緒に夕食にしないか、おでんですか（＾＾；





何かがおかしい、なんとなく…そんな気がした。
「キョン君、電話ー」
まさかのエンドレスエイト？ｗ

喫茶店で集まって、キョンに宿題終わったと訊く朝倉さん。
宿題してなかったキョンｗ

最後がエンドレスエイトをなぞったオチなのが面白いですね（笑）
キョンは長門の告白には答えたが、有希ちゃんとは元通りの関係。
この作品らしいまとめで良かったと思います。
ハルヒのスピンオフとしても、上手くできていて、懐かしかったですね。
この作品からハルヒ本編を見るのも面白いかもしれません♪

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(C)2015谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部

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