鬼滅の刃13話「お前が」感想＆14話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意！東京府浅草へ行った炭治郎は、人ごみの中に偶然鬼舞辻無残を…週刊少年ジャンプ感想24号2016年

鬼滅の刃13話「お前が」（吾峠呼世晴）

今回の簡単なあらすじ。

三体の鬼は退治するが鬼舞辻無残の情報は聞き出せなかった炭治郎。

休む間もなく次の東京府浅草へ行った炭治郎は、人ごみの中に偶然鬼舞辻無残を見つける。

しかし人間の妻子と一緒にいる鬼舞辻無残に炭治郎が動揺しているスキに通りすがりの男性が鬼にされてしまう。

今回の内容で面白かったところ、一番好きだったシーンは？

夜なのに明るい浅草にカルチャーショックを受ける炭治郎のシーン。

日本の庶民の間に一番最初に電気が通ったのが明治２３年の浅草の凌雲閣なので、山暮らしの炭治郎には外国に来たような心境だったでしょう。

今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は？

和巳

婚約者の里子の死が確実になって呆けたり、炭治郎にひどい言葉を言ったり、すぐに同じ境遇なのだと気づいてあやまったりと、とても人間らしくて良かったです。

鬼との死闘という絶望的な世界観なので和巳のような人間味のあるキャラがいるとホッとします。

次回の展開予想や希望や想像など。

来週はまず鬼から人を助けることが先決で鬼舞辻無残は取り逃がしてしまうのではないかと思います。

ラスボスとは物語の序盤で出会っておきながら以後ずっとラスボスを追いかけるという展開は彼岸島などでも使われている物語の手法なので鬼滅の刃もそういう展開かもしれません。

ジャンプ感想寄稿。

続編はないにこしたことはない。海賊王になってワンピースをみつける。それで終わりがいい。だが、その先の話はいくらでも作れる世界観だから、目的ははっきりしていないと難しいのではないだろうか。

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