シンIC Type-Aデバッグ基板の設計
永き眠りを経て、半導体真贋判定装置「シンIC」の開発を再開します。
2023年に開発したシンICの装置は、検査の速度が遅いという問題がありました。
今の装置でも数個程度の検査なら構わない(セットアップの手間と時間のほうがかかるので、1個あたりのランタイムは気にならない)のですが、100個とか200個といった単位でICを検査する場合には実行時間を短くしなければなりません。
そこで、100倍の高速化を目指してコントロール装置を全面的に作り直すことにしました。
(ほかにも安全対策とか、いろいろな目的がある)
まずは設計の感覚を取り戻すためにもType-A用デバッグ基板の設計を行います。
たしか、最初に1辺の配置をして・・
コピペするんだったかな・・
そんなこんなで設計できました。
この基板は中継基板から上がってくる360個の信号をLEDに表示するというものです。
作っているうちにだんだん感覚を取り戻してきました。
年内に何か成果をだせるかな?
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