RXduinoを更新しました
RXduinoを更新し、バージョン1.08になりました。
バージョン1.07との違いは、
- TMR0の割り込みをフックする関数を追加
- char型をsignedにする
- String型が使えるようになった
- Reboot関数を追加
- シリアルのCR LF変換規則を、デフォルトで無変換にした
- レガシーSCIで送信割り込みがかからないことがある問題を修正
- sci_peekとsci_flushという関数を作成
- lowlevel.cで値のオーバーフローが出るWarningを修正
- I2CのStartコンディションとStopコンディションの間違いを修正
- I2Cのクロック周波数を変更できるようにした
- 電源投入直後にRTCが起動していない場合のチェックと再起動を強化
- Servoのwriteで、min以下の値が指定された場合でも異常な値が出ないようにした
- us以下の時間の計測を正確にした(delay,delayMicroseconds関数なども正確になった)
- EEPROMクラスを使うときに、EEPROM EEPROM;宣言をしなくてもよいようにした。
- イーサネットライブラリを少しだけ安定化した
- LiquidCrystalライブラリが4行タイプのキャラクタ液晶にも対応
です。約半年分の更新です。
下記のURLからダウンロードできます。
http://rx.tokudenkairo.co.jp/download.html
究極のRX62Nボード、RaXino開発者セット、RaXinoi開発者セットをご利用の方はソースコード付でダウンロードできます。
RaXinoまたはRaXino-iをご利用の方はバイナリ形式のライブラリをダウンロードできます。
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