« EZ-USB FX3のI2C ROMにアクセス | トップページ | EZ-USB FX3のCyAPIをBorland C++ Builderで開発する »

2013.02.13

特電FX3ボードの設計データを更新しました

特電FX3ボードの設計データを更新しました。

設計データは、こちらのページからダウンロードできます。

今回の更新点は、

  • SlaveFIFOのサンプルプログラムのVID・PIDを修正した
  • x86版とx64版の両方のデバイスドライバを用意し、署名を施した。FX3がデフォルトで変化する変則的なPID(1480:0000や04B4:00F0~04B4:00F3)も網羅した。Cypressのデバイスドライバで認識されない場合もこれでOK!
  • GPIOのサンプルプログラムが正しくビルドできるようにした。また、I/O高速化のサンプル記述をコメント欄に盛り込んだ。
  • UARTのサンプルプログラムが正しくビルドできるようにした。
  • I2Cのサンプルプログラムが正しくビルドできるようになり、読み書きともに正常に動作するようにした。

です。

FX3ボードの主たるサンプルプログラムであるSlaveFIFOに関しては大きな変更はされていませんが、Eclipse上でビルド環境の整理や、周辺I/O機能の使い方を更新しました。

|

« EZ-USB FX3のI2C ROMにアクセス | トップページ | EZ-USB FX3のCyAPIをBorland C++ Builderで開発する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« EZ-USB FX3のI2C ROMにアクセス | トップページ | EZ-USB FX3のCyAPIをBorland C++ Builderで開発する »