特電FX3ボードの設計データを更新しました
特電FX3ボードの設計データを更新しました。
設計データは、こちらのページからダウンロードできます。
今回の更新点は、
- SlaveFIFOのサンプルプログラムのVID・PIDを修正した
- x86版とx64版の両方のデバイスドライバを用意し、署名を施した。FX3がデフォルトで変化する変則的なPID(1480:0000や04B4:00F0~04B4:00F3)も網羅した。Cypressのデバイスドライバで認識されない場合もこれでOK!
- GPIOのサンプルプログラムが正しくビルドできるようにした。また、I/O高速化のサンプル記述をコメント欄に盛り込んだ。
- UARTのサンプルプログラムが正しくビルドできるようにした。
- I2Cのサンプルプログラムが正しくビルドできるようになり、読み書きともに正常に動作するようにした。
です。
FX3ボードの主たるサンプルプログラムであるSlaveFIFOに関しては大きな変更はされていませんが、Eclipse上でビルド環境の整理や、周辺I/O機能の使い方を更新しました。
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