アイコン 自民党 家族でも議員を除名処分に 非推薦候補支援で 都知事選、増田氏では・・・

スポンサード リンク
 

いつもの短気癖を出し、カッカし放題の石原伸晃大臣殿は、自民党支持者からも嫌われるような、小池氏を応援した場合、自民党各議員の家族まで議員の除名処分対象にした。
カッカし過ぎて判官びいきの都民であることなど眼中に毛頭なさそうだ。これでは小池百合子氏に同情票が集まり、増田氏の落選は確定したようなものだろう。「どうせ金でしょう」の石原大臣殿、国会議員としては不向き、親の七光りだけでは限界があるようだ。

増田氏は、今でも韓国とのグリッド接続構想(電力相互供給構想)を持っているのか確認する必要がある。
また、永住外国人の参政権にも賛成しているが、韓国籍の永住在日韓国人の兵役義務のある若い人たちは、韓国の徴兵制度(外国永住者は強制ではない)で韓国へ多く渡っているが、日本の安全保障上、問題にならないのか、考えたことはあるのだろうか。
徴兵に参加した在日韓国人たちが韓国でスパイの訓練を受け、日本へ帰国して活動しない保証はどこにもない。
韓国は竹島海域で日本を仮想敵国に大規模軍事演習を敢行している現実もある・・・。
先々代の盧武鉉大統領は、竹島問題で島根の自衛隊基地空爆を検討したことでも知られ、韓国が日本にとって真の友好国であるかどうかは時の政権により大きく変わる現実がある。

報道では、
 東京都知事選の告示まで2日に迫った12日、自民党東京都連は11日、元国交省ド官僚で前岩手県知事の増田寛也氏(64、父親は官僚から国会議員)の推薦を決めると同時に、所属する国会議員や地方議員(自民党の都議・区議・市町村議員)に対し、党が推薦していない候補者を応援した場合に除名などの処分を科すとする文書を配布した。
 自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)が出馬表明しており、組織を引き締め、分裂選挙の影響を可能な限り避ける狙いがある。
 文書は「都知事選における党紀の保持について」と題し、都連会長の石原伸晃経済再生担当相や都連幹事長の内田茂都議らの連名で出された。
1、党公認・推薦候補者以外の者を応援してはならない
2、各級議員(親族含む)が非推薦の候補を応援した場合は除名等処分の対象となる
などとしている。

小池氏の選挙区である東京10区(練馬区の一部と豊島区)の自民党関係者からは「こんな文書は初めて見た」という驚きや、「支援するなというなら小池さんを除名にするのが筋では」との声も上がっている。
 選挙戦ではポスター張りや演説会の手伝いに参加するかが「踏み絵」となるようだ。豊島区の女性党員は「文書は党が地元の動きを怖がっている証拠。みっともない」と話している。
以上、報道。

小泉が発し、その後継承され続ける党議拘束は自民党政権担当者にとって天下無敵の命令であろうが、多用すれば各議員は単なる駒になってしまう。そのため現在のようにイメージアップと票集め用にアスリートや芸能人たちを多く議員にすることがベストなのかもしれない。

除名処分対象が自民党議員の家族までとは異常としか言いようがない。家族の範囲は当然、議員の妻や夫だけではなく、子供や親も入る。兄弟姉妹・おじおばはどうだろうか。
自民党内では自民都連の党議拘束により異論を発する議員(国会議員から地方議員まで)もいない。各派論を持ち確固たる派閥があった自民党時代が懐かしい。

[ 2016年7月13日 ]
スポンサード リンク
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ