アイコン 問われない甘利前大臣 接待受けたUR2人停職処分に一人は退職

スポンサード リンク

甘利前経済再生担当大臣の事務所の問題に絡んで、UR=都市再生機構は、職員2人が補償交渉をしていた建設会社側から飲食などおよそ90万円分の接待を受けていたとして、停職の懲戒処分にした。
甘利氏の事務所が、URと補償交渉をしていた建設会社の元総務担当者から現金を受け取っていた問題を巡っては、URの職員も同じ担当者から飲食などの接待を受けていたことが分かり、URは外部の弁護士による調査を進めていた。

11日にURが公表した調査結果によると、52歳と43歳の職員2人は、一昨年7月から昨年12月にかけて、建設会社の元総務担当者から飲食やタクシー代など総額およそ90万円分の接待を受けていたという。
URはコンプライアンスの規程に違反したとして、11日、2人をいずれも停職の懲戒処分にし、53歳の職員は退職したという。
一方、調査では、補償交渉などに関わった30人余りの職員から話を聴くなどした結果、甘利氏や元秘書からの要望によって建設会社への補償金が増額した事実はなく、接待による交渉への影響も認められなかったとしている。
URを所管する国土交通省の石井大臣は「二度とこうした事態が起きないよう、URに対しコンプライアンスの徹底を指導してまいります」というコメントを出した。
以上、

これですべて終了のチョンチョンとなろうが、道路建設で事務所が被害を受けたとして祖魔損害補償が、建設会社の要求に基づき増額されたことは事実であり、裁判事例や世間常識から逸脱した補償金が支払われたことは事実である。甘利効果の何ものでもないだろう。何でもかんでもうやむやにしてしまうのが日本の政治の美点でもある。美しい日本の政治。
 

スポンサード リンク
[ 2016年7月12日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ