大津市企業局の職員を懲戒処分 1年間に渡り部下にパワハラ 服毒自殺
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滋賀県大津市は、部下の男性職員に1年間、大声で同じ内容の非難を繰り返すパワーハラスメントを続けたとして、上司の53歳の職員を減給の懲戒処分にした。
部下の男性は、昨年3月、精神安定剤を大量に服用したあと亡くなり、大津市はパワハラが背景にあったとして遺族に謝罪した。
企 業局の異常性格の課長補佐級の53歳の職員は、昨年3月までの1年間、直属の部下の40代の男性職員を近くに立たせたうえで、「やらないといけないことを 紙に書いてみろ」「何で出来ないのか。何回言わせるんだ」などと、ほかの職員に聞こえる大声で同じ内容の非難を繰り返すパワハラを続けていたという。
大津市が調査を進めた結果、上司のパワハラが背景にあったことがわかり、市は上司の職員を減給10分の1、5ヶ月の懲戒処分とした。
大津市は遺族に謝罪するとともに、今後、民事調停を申し立て、損害賠償を行う方針。
以上、
大津市は、異常な性格の上司をなぜ警察に告発しないのだろうか。遺族が刑事告訴すればよい。
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[ 2016年5月26日 ]
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