長浜市の職員 市長印カラーコピーで協定書作成 市長未決済分
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滋賀県長浜市は21日、市森林整備課の男性主事(27)が、市長印をコピーして作成した協定書を12通交付していたと発表した。市は同様のケースがないか調査を進め、処分を検討する。
市によると、男性職員は間伐材処理などの事業で、市伊香森林組合と森林所有者、市が交わす協定書計12通を作成する際、他の協定書の市長名、市長印を切り抜き、市役所内でカラーコピー。1月19日に森林組合へ交付したという。
昨年12月以降、協定書に必要な決裁を受けず、放置していたことを上司に指摘されるのを恐れたため、不正な事務を行ったという。
今月15日、市が業務点検で個人ロッカーなどを確認した際、未決裁の協定書などが見つかった。
藤井勇治市長は「深くおわびし、今回の原因を徹底的に究明した上、抜本的な再発防止に取り組む」とコメントした。
以上、
抜本的な問題ではなく、単なる当該者の不適格・資質の問題だろう。ほかの職員が迷惑だ。
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[ 2016年7月22日 ]
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