カナダアルバータ州の山火事1600戸消失 原油施設も被災 原油高騰
スポンサード リンク
カ ナダ西部アルバータ州で起きた大規模な山火事は5日までに約8万5千ヘクタールに広がり、ガソリンスタンドの爆発や民家など計1600戸を焼いた。(東京 23区の面積は5万4千ヘクタール)。すでに同州フォートマクマレー(Fort McMurray)の住民10万人以上が帰国できない状態に置かれている。
地元自治体が非常事態を宣言し、当局が140機以上のヘリコプターなどで消火作業を続けているが、空気が乾燥しており収束の見通しは立っていないと地元メディアなどが伝えている。
同州フォートマクマレーから9万人近くが避難している。けが人は出ていない。山火事は落雷が発端となった可能性もあるという。
以上、
オイルサンドの原油生産施設も被災しており、こうしたことに何が何でも飛びつくハゲタカは5日原油価格(WTI)を2ドルあまり高騰させていた。
スポンサード リンク
[ 2016年5月 6日 ]
コメントをどうぞ